PowerPoint プレゼンテーション

表紙スライド
電気回路第1スライド1-1
電気回路第1 第1回
1回分のスライド一覧です。こ
のタイトルを1つを選んでクリ
ックするとそのスライドにす
ぐに移動します。
平成14年7月10日
ー第1章 電圧、電流、抵抗ー
目次(下のいずれかの項目をクリックするとその説明スライドに移動します。)
2電気回路で何を学習するか
3電流とは何か
4理想電圧源と理想電流源
5オームの法則(電流の向き)
6例題
7コイル(インダクタンス)
8コンデンサ(キャパシタンス)
9実際の電源
10 等価の意味
11実際の抵抗
12今日のまとめ
本編スライド
電気回路で何を学習する使い道
電気回路
一般の機器の構成部品の電気回路を解
前のスライドの画面です。
か
抵抗などの簡単な回路部品をいくつ
析
.
これをクリックしてもどれ
物理現象の解析も電気回路のアナロ
ジーでできる。
ます。このままでも、前画
電気電子工学の基礎
→電気屋の基礎の素養 となります。
理論のみでなく実際の工学の第一歩面も見ながら授業を受けら
トランジスタ(能動素子)はとりあえず扱わ
ない。
R、L、Cのみです。
れます。
か組み合わせたもの
理想 □□ は理論的解析の手段
途中でなくなってしまうとか弱くなって
しまうことのないものを考えます。
ですが、
電流とは何か
こっちでなくて
電流
-
-
-
-
電線の中にあった電子が
このように動いているとき、
①電線の中を電子が移動します。
②電流(向きもある)を定義します。
③電子の性質(消えてなくならない。)
このスライドの項目
④これを基本に次回は回路網の解析をやります。
の一覧です。現在説
明中の項目を赤く表
示します。これ以外
をクリックするとそ
の項目に移動。
理想電圧源と理想電流源
E
理想電圧源
J
理想電流源
必要なら実際の素子に合う回路を
次のスライドの画面
考えます。(後述)
です。これをクリッ
理想電圧源:定電圧を発生
理想電流源:電子回路などで利用。
クするとすぐに次の
画面に移動できます。
電気回路第1スライド1-3-2
電子の流れるのと逆向きに電流が
流れると定義します。
メインの説明画面で
す。これを教室のスク
リーンに映示します。
? !
金属中の電子の振る舞い
から考えます。
納得できた人向けの
次回の予習ページです。
?ボタンをクリックすると、黒板のみ説明や授業で扱えなかっ
た補足などを表示するページに移動します。!ボタンは、発展
的な内容や演習問題へ移動します。(授業中の退屈な場合等に
ご利用ください。)通常の補足スライドなどでは右下のボタン
で元の項目に戻ります。(以前のスライドの再掲などを除く。)
補足、発展スライド
電気回路第1スライド付録
補足2:金属中の電子の振る舞い
図1は原子1個の描像で、原子核の周りにいくつか
の電子がいます。(なお、この楕円軌道はかなりイ
ンチキなので、お忘れ下さい。)でも、金属の場合
は、図2のように1原子に1個とか2個とかフリーな
電子がいくつかあります。金属イオンと自由電子
ですね。
少し進んで、その辺の導線とかだとどうでしょう。こ
のような金属イオンがたくさんならんでいます。大
抵そこそこの大きさの結晶になっておりまして、そ
のなかでは、原子核(イオン)が格子状に規則的に
ならんでいます。図3のように電子はこの格子のな
かにいます。電圧がかかっていないときは、彼ら
は単に暑さに振るえている金属イオンのなかでふ
らふらしています。両側に電圧をかけると適当に
ぶつかりながら高い電圧の方へ動こうとします。通
常たくさんの電圧をかけますと、それだけ電子は
速く走ります。ぶつかったイオンはそれだけ強く揺
り動かされます。結果的に電子の数(電流に関連)
と電子の速度(電圧に関連)の両方に比例して発
熱(消費電力)することになります。
電子
自由電子
電子
原子核
図1
金属イオン
図2
自由電子
説明画面です。教室では
示さないので、全画面を
使用しています。
金属イオン
図3
読み終わったら、!!ボタンをクリックして元のページに戻ってください。
Nのキーやマウスのスクロールボタンなどで次のスライドに移動して
はいけません。誤ったスライドへ移動します。
!!
わかったら(でなくっても)
ここをクリックしてもとの
スライドに帰りましょう。