数学科(数学Ⅱ) 目 標 ・三角関数及び微分積分について理解し、応用的な知識の習得と技能の習熟を図り、それ らを的確に活用する能力を伸ばすとともに、数学的な見方や考え方のよさを認識できる ようにする。 単元・教材 学 習 の ね ら い 式と証明 式と計算 等式・不等式の証明 複素数と方程式 複素数と方程式の解 学 高次方程式 図形と方程式 点と直線 習 円 軌跡と領域 の 三角関数 三角関数 加法定理 内 指数関数と対数関数 指数関数 対数関数 容 微分と積分 微分係数と導関数 関数の値の変化 積分法 ・多項式の割り算について理解し、割り算で成り立つ式 A=BQ+R を理解する。 ・等式・不等式の証明方法について正しく理解し、さまざま な等式・不等式を証明できるようにする。 ・方程式の解を発展的にとらえ、数の範囲を複素数まで拡張 して2次方程式を解けるようにする。 ・因数定理や因数分解を利用して高次方程式を解くことがで きるようにする。 ・数直線上の2点間の距離、内分点・外分点を求められるよ うにする。 ・円の方程式を円の中心座標、半径から求められるようにす る。 ・与えられた条件を満たす点の軌跡がどのような図形となる か理解する。 ・定義に基づいて、種々の三角関数の値を求めさせる。特に、 符号に充分留意できるようになる。 ・加法定理を用いて種々の三角関数の値を求めることができ ることを理解する。 ・指数法則について確認し、指数関数 y=ax について特徴を 理解する。 ・対数という新しい概念、新しい記号に慣れ、対数の基本性 質について理解する。 ・微分係数の図形的な意味について理解させ、関数 f(x)上の 点における接線の方程式を求められるようにする。 ・関数 f(x) の増減を調べて書くことにより、方程式f(x)=0 や f(x)=a の解の個数について考察する。 ・定積分を用いて曲線の囲む図形を図示し、その面積を求め られるようにする。 評価の観点 評 価 に 関 意 態 心 欲 度 て 評価の方法 ・数学的活動を通して、図形と方程式、いろいろな関数および 授業態度 微分と積分における考え方に関心をもつとともに、数学的な 発表内容 見方や考え方のよさを認識し、それらを事象の考察に活用し 提出物の内容 ようとする。 数学的な 見 方 や 考 え 方 ・数学的活動を通して、図形と方程式、いろいろな関数および 発表内容 微分と積分における数学的な見方や考え方を身に付け、事象 定期考査 を数学的にとらえ論理的に考えるとともに、思考の過程を振 り返り、多面的・発展的に考える。 数学的な 技 能 ・図形と方程式、いろいろな関数および微分と積分において、 発表 事象を数学的に考察し、表現し処理する仕方や推論の方法を 小テスト 身に付けている。 定期考査 知 理 ・図形と方程式、いろいろな関数および微分と積分における基 課題プリント 本的な概念、原理・法則、用語・記号などを理解し、基礎的 小テスト な知識を身に付けている。 定期考査 つ い 評 価 規 準 識 解
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