目 構造数値解析学

授
業
科
目
構造数値解析学
開 設 学 科 学 系
受講年科・学期
キ ー ワ ー ド
関
連
科 目
担
当
教 員
連絡先(オフィス・アワー)
教
科
書
補 助 教 科 書 等
参
考
図 書
環境都市工学科
区 分 ・ 単 位 数 専門専攻・選択・2単位
環境建設工学専攻1年・後期
授
業
形
態 講義
運動方程式,慣性力,はりの曲げ振動,有限要素法解析
構造力学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
田井政行
t
事前にメール等による調整の上で質問に応ずる)
なし
柴田明徳 著『最新 耐震構造解析(第2版)』森北出版,2007年,3996円(税込)
F.P.Beer and E.R.Jonston Jr., “ Mechanics of Materials ” ,McGrawHill
(教員室にあり:閲覧等希望者は申し出ること)
プ ロ グ ラ ム 目 標 (B-2)
達 成 目 標 (合格点)
・ はりの曲げ振動の振動モードを3次まで求めることが
できる.
・ 部材剛性マトリックスの一般式を誘導することができ
る.
・ 有限要素解析における解のメッシュ依存性や境界条件
の取り扱いの留意点を理解する.
履 修 上 の 注 意
自学自習について
項
各達成目標の評価方法(評価の割合/重み)
課題のレポート(33.3%)で評価する.
課題のレポート(33.3%)で評価する.
課題のレポート(33.3%)で評価する.
本授業は,講義を通じて骨組構造物の振動解析の基礎を理解すること,有限要素解析の基礎
を理解することが目的であり,あいまいな点があれば随時質問に訪れること.
授業90分に対して180分以上の予習・復習を行うこと.
授
業
計
画
目
学
習
内
容
等
時間数
・ はりの曲げ振動
・ 部材の剛性マトリックス
・ 報告書の作成
後期中間試験
・ 曲げを受けるはりを対象に,力のつり合い方程式を誘導
し,一般解を求める方法を学ぶ.次に,両端単純支持は
り,1端固定他端自由はり,両端固定はり,1端固定他
端単純支持はりのそれぞれについて,振動モードを3次
まで求める.
・ 軸力と曲げを受ける部材の剛性マトリックスを誘導す
る.
・ 上記テーマの報告書作成
6
・ 後期中間試験までの学習内容
-
・ 有限要素解析における留意点
・ 線形弾性体の静的つりあい問題を対象として,メッシュ
や要素が解に与える影響や適した境界条件の設定の重要
性について,実例と比較して学ぶ.
・ 報告書の作成
・ 上記テーマの報告書作成
後期定期試験
・ 後期全体の学習内容
合計授業時間数(後期の定期試験は除く)
各課題のレポートの成績を33.3%とし合計100% として評価する.
成績の
欠席・遅刻は評価点から差し引く.
算出方法
4
4
12
4
-
30