ウィークリーレポート - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

ご参考資料
2016年12月5日
ウィークリーレポート
2016年12月5日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
12/2
日経平均株価
TOPIX
▲0.06%
9.18%
10.07%
1,477.98
0.92%
8.00%
10.23%
ユーロ
121.26
1.00%
5.33%
4.78%
英ポンド
142.92
0.88%
12.14%
4.24%
豪ドル
84.48
0.18%
6.08%
8.35%
カナダ・ドル
85.47
1.45%
9.86%
8.38%
ノルウェー・クローネ
13.53
2.27%
6.70%
9.11%
ブラジル・レアル
32.82
▲2.00%
1.86%
3.53%
香港ドル
14.66
▲0.07%
9.16%
10.06%
シンガポール・ドル
79.81
0.53%
6.53%
5.10%
中国・人民元
16.52
0.49%
7.34%
6.72%
インド・ルピー
1.68
0.60%
7.01%
7.69%
インドネシア・ルピア
0.84
0.00%
5.00%
7.69%
▲6.88%
0.10%
6.74%
3.67%
2,191.95
▲0.97%
4.48%
0.55%
6,730.72
0.85%
▲1.61%
8.15%
▲1.68%
9.93%
▲2.38%
▲1.74%
1.37%
▲1.60%
9,781.23
▲0.09%
2.75%
0.97%
3,243.84
▲0.33%
4.55%
▲4.71%
5.75%
▲8.07%
60,316.13
▲2.02%
▲4.75%
1.17%
0.030%
0.000
0.095
0.050
米国10年国債利回り
2.383%
0.026
0.581
0.781
ドイツ10年国債利回り
0.281%
0.041
0.150
0.324
355.16
0.20%
0.16%
0.09%
1,787.74
2.38%
0.83%
▲1.76%
S&P先進国REIT指数
242.65
▲0.14%
▲0.16%
▲11.58%
S&P香港REIT指数
318.30
1.33%
▲3.50%
▲7.70%
S&PシンガポールREIT指数
276.00
1.08%
▲6.17%
▲9.71%
米国ハイイールド債券
東証REIT指数
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
87.04
2.36%
3.76%
4.88%
1,232.35
▲1.21%
2.88%
▲3.12%
ト
対
円
)
26,230.66
▲0.55%
為
替
レ
(
10,513.35
日本10年国債利回り
ブラジル ボペスパ
3ヵ月
113.71
19,170.42
インド ムンバイSENSEX
1ヵ月
米ドル
S&P500(米)
DAX(ドイツ)
1週間
8.86%
NYダウ(米)
FTSE100(英)
12/2
7.54%
13,258.60
中国 上海総合
そ
の
他
3ヵ月
0.24%
JPX日経インデックス400
香港 ハンセンH株
債
券
関
連
1ヵ月
18,426.08
ー
株
式
関
連
1週間
変化率
先週末
32.49
▲0.91%
▲2.87%
南アフリカ・ランド
8.08
0.50%
5.35%
14.12%
メキシコ・ペソ
5.48
▲0.18%
0.92%
▲0.54%
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は上昇、一時年初来高値を更新。日米の長期金利
差拡大を背景として、一時米ドル/円が114 円台まで円安・米ドル
高が進行したことを受けて、海外投資家が幅広い銘柄に買いを入
れた模様。
NYダウも続伸、一時史上最高値を更新。 原油先物の上昇や米国
の金融規制緩和に対する思惑からエ ネルギー株・ 金融株が買わ
れ、株価を押し上げた。また週内に発表された米景気指標が総じ
て改善方向となったことも支えとなった。
欧州株式は総じて下落。イタリアの憲法改正にかかる国民投票を
前に買いが手控えられた。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2013/12/2
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2014/12/2
2015/12/2
2016/12/2
■債券市場
米国10年国債利回りは上昇(価格は下落)。原油先物の上昇、米
景気指標の改善、 トランプ次期政権下での米財政赤字拡大への
思惑などから売りが優勢とな り、 利回りは一時昨年7月以来の高
水準をつけた。週末は、11 月の米雇用統計で賃金が前月比で減
少したことや9月、10月分の雇用者数が下方修正されたことから、
買い戻しの動きが強まった。
ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落)。
日本10年国債利回りは米長期金利に連れて上昇する場面もあっ
たが、週間では横ばいとなった。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
2013/12/2
2014/12/2
2015/12/2
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2016/12/2
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ご参考資料
■その他の資産
国内REIT市場は3週連続で上昇。
海外REIT市場は小幅ながら2週ぶりに下落。
原油先物市場(WTI)は大幅上昇。OPEC(石油輸出国機構) が総
会で8年ぶりの減産で合意したことで先行きの原油需給改善への
期待が高まった。
金先物は下落。米ドル高傾向や米国の利上げ観測を背景に売り
が加速した。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2013/12/2
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/12/2
2015/12/2
150
100
2016/12/2
■外国為替市場
米ドル/ 円は週間ではほぼ横ばい。 米長期金利の上昇を受けて
一時114円台に上昇し、約9ヵ月半ぶりの円安・ 米ドル高水準をつ
けた。週末の海外市場では、米雇用統計やイタリアでの憲法改正
にかかる国民投票といった注目イベントを控えて円を買い戻す動
きが強まったことや、米雇用統計発表を受けて米長期金利が低下
したことなどから、円高・米ドル安方向の動きとなった。
ユーロが対米ドルで 反発に転じたことから、ユーロ/円は上昇し
た。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
2013/12/2
米ドル
ユーロ
2014/12/2
2015/12/2
2016/12/2
■主要経済指標
【国内】
鉱工業生産指数(10月)・・・前月比+0.1%、3ヵ月連続で上昇。11月の製造工業生産予測は同+4.5%。
法人企業統計(2016年7-9月期)・・・ソフトウエアを含む設備投資額(全産業)は前年同期比▲1.3%、3年半ぶりの減少。
【海外】
<米国>
実質GDP(国内総生産)成長率(2016年7-9月期、改定値)・・・前期比年率+3.2%と、速報値の同+2.9%から上方修正された。
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(11月)・・・前月から+1.3ポイントの53.2、5ヵ月ぶりの高水準を回復。
雇用統計(11月)・・・失業率は前月から0.3%改善の4.6%。非農業部門雇用者数は+17.8万人。
<中国>
製造業PMI(購買担当者指数)(11月、政府発表分)・・・前月から+0.5ポイントの51.7、2014年7月以来の高水準。
■今週の焦点
【国内】
12月8日に2016年7-9月期実質GDP成長率の2次速報値、11月の景気ウォッチャー調査が発表されます。
【海外】
米国では12月5日に11月のISM非製造業景況指数、9日に12月のミシガン大学消費者信頼感指数が発表されま す。 また欧州
では8日にECB(欧州中央銀行)理事会の結果が発表されます。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
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