ウィークリーレポート 2016年8月22日号

ご参考資料
2016年8月22日
ウィークリーレポート
2016年8月22日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
8/19
日経平均株価
TOPIX
3ヵ月
1週間
1ヵ月
3ヵ月
▲1.06%
▲0.61%
米ドル
100.43
▲1.74%
▲5.24%
▲8.83%
1,295.67
▲2.08%
▲2.68%
▲3.06%
ユーロ
113.84
0.04%
▲2.95%
▲7.92%
英ポンド
132.04
▲0.33%
▲5.97%
▲17.79%
豪ドル
76.98
▲1.82%
▲3.69%
▲3.24%
カナダ・ドル
78.52
▲0.23%
▲3.85%
▲7.04%
ノルウェー・クローネ
12.30
▲0.81%
▲1.99%
▲7.17%
ブラジル・レアル
31.00
▲4.62%
▲4.85%
0.36%
香港ドル
シンガポール・ドル
12.95
74.92
▲1.75%
▲1.41%
▲5.27%
▲4.52%
▲8.67%
▲6.04%
中国・人民元
15.15
▲1.69%
▲4.17%
▲10.09%
インド・ルピー
1.51
▲2.58%
▲5.03%
▲8.48%
インドネシア・ルピア
0.77
▲1.28%
▲4.94%
▲7.23%
34.26
▲0.90%
▲3.60%
▲7.13%
南アフリカ・ランド
7.50
▲1.70%
0.81%
8.07%
メキシコ・ペソ
5.52
▲1.43%
▲4.17%
▲7.54%
11,653.93
▲2.17%
▲2.40%
▲3.58%
NYダウ(米)
18,552.57
▲0.13%
▲0.03%
6.41%
S&P500(米)
2,183.87
▲0.01%
0.93%
7.05%
FTSE100(英)
DAX(ドイツ)
6,858.95
10,544.36
▲0.83%
▲1.58%
2.41%
5.64%
13.31%
6.87%
16.53%
中国 上海総合
3,108.10
1.88%
2.35%
10.73%
28,077.00
▲0.27%
1.04%
10.54%
59,098.92
1.37%
4.23%
17.89%
日本10年国債利回り
▲0.090%
0.015
0.140
▲0.015
米国10年国債利回り
1.578%
0.065
0.026
▲0.271
▲0.032%
0.076
▲0.002
▲0.202
353.94
0.47%
1.61%
6.24%
1,824.60
▲1.31%
▲2.13%
▲3.49%
S&P先進国REIT指数
272.57
▲1.40%
▲1.45%
7.58%
S&P香港REIT指数
343.67
2.44%
1.61%
21.78%
S&PシンガポールREIT指数
309.64
0.52%
0.56%
9.98%
東証REIT指数
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
86.24
2.59%
0.57%
1.83%
1,278.73
0.15%
▲0.17%
6.76%
ト
対
円
)
0.54%
米国ハイイールド債券
為
替
レ
(
9,606.17
ドイツ10年国債利回り
8/19
7.64%
香港 ハンセンH株
ブラジル ボペスパ
そ
の
他
1ヵ月
▲2.21%
JPX日経インデックス400
インド ムンバイSENSEX
債
券
関
連
1週間
16,545.82
ー
株
式
関
連
変化率
先週末
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は下落。円高・米ドル安を受けて幅広い銘柄に売り
が先行。日銀によるETF(株価指数連動型上場投資信託)買い入
れへの思惑から株価が神経質に上下する場面が見られた。
NYダウは下落。週初に史上最高値を更新したが、 米金融当局者
の発言で早期の米利上げが意識され反落した。 FOMC( 米連邦公
開市場委員会)議事要旨を受けて先行きの利上げペースが緩や
かとの見方が強まったが、週末は持ち高調整の売りに押された。
欧州株式も総じて下落。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2013/8/19
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2014/8/19
2015/8/19
2016/8/19
■債券市場
日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 金融庁が銀行の収
益悪化や貸付余力低下などマイナス金利政策の副作用を指摘
し、日銀がマイナス金利幅の拡大に動きづらくなったとの思惑が台
頭した。
米国10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 米金融当局者の発
言で早期の米利上げが意識されたことで 売り が先行した。 週末
は、翌週のFRB(米連邦準備理事会) 議長講演を控えて 、利益確
定目的の売りが強まった。
ドイツ10年国債利回りも上昇(価格は下落)。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
2013/8/19
2014/8/19
2015/8/19
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2016/8/19
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■その他の資産
国内REIT市場は2週ぶり に下落。 約1 ヵ月半ぶりの安値で週を終
えた。
海外REIT市場は3週連続で下落。
原油先物市場(WTI) は上昇、 約1 ヵ月半ぶりの高値を回復した。
主要産油国による増産凍結協議への期待や週間の米原油在庫
減少などが買い材料となった。
金先物は上昇。米ドルが対円、対ユーロなどで下落した場面で米
ドルの代替資産とされる金への買いが強まった。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2013/8/19
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2014/8/19
2015/8/19
150
100
2016/8/19
■外国為替市場
米ドル/円は下落。米金融当局者の発言で早期の米利上げが意
識される場面もあったが、FOMC 議事要旨の内容などから先行き
の米利上げペースが緩やかとの見方が根強く 、一時99 円台まで
円高・米ドル安が進行した。週末の海外市場は、米長期金利上昇
を受けて円売り・米ドル買いが優勢となった。
ユーロ/円は小幅ながら上昇。公表されたECB(欧州中央銀行)理
事会の議事要旨から、ECBが追加金融緩和を急がない姿勢で一
致していたことが判明し、ユーロの買い戻しが強まった。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
2013/8/19
米ドル
ユーロ
2014/8/19
2015/8/19
2016/8/19
■主要経済指標
【国内】
実質GDP(国内総生産)成長率(2016年4-6月期、1次速報値)・・・前期比年率+0.2%。設備投資、輸出が低調。
貿易統計(7月)・・・輸出は前年同月比▲14.0%、10ヵ月連続の減少。落ち込み幅は2009年10月以来の大きさとなった。
【海外】
<米国>
消費者物価指数(7月)・・・コア指数は前月比+0.1%、前年同月比+2.2%。ともに前月から伸びが鈍化した。
住宅着工件数(7月)・・・前月比+2.1%の年率換算121.1万戸。5ヵ月ぶりの高水準を回復。
鉱工業生産指数(7月)・・・前月比+0.7%、2ヵ月連続で上昇。製造業は同+0.5%。
■今週の焦点
【国内】
8月26日に7月の全国消費者物価指数が発表されます。
【海外】
米国では8月24日に7月の中古住宅販売件数、25日には7月の耐久財受注が発表されます。金融市場では26日の年次経済シ
ンポジウムにおけるFRB議長の講演に注目が集まっています。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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