ご参考資料 2016年12月12日 ウィークリーレポート 2016年12月12日号 ■主要指標の動き 騰落率 先週末 12/9 日経平均株価 TOPIX 0.49% 11.79% 11.72% 1,525.36 3.21% 17.23% 13.51% ユーロ 121.30 0.03% 7.77% 5.27% 英ポンド 143.80 0.62% 13.67% 5.60% 豪ドル 85.20 0.85% 8.51% 8.90% カナダ・ドル 86.54 1.25% 12.45% 9.35% ノルウェー・クローネ 13.55 0.15% 9.27% 8.49% ブラジル・レアル 33.85 3.14% 4.99% 6.38% 香港ドル 14.73 0.48% 11.76% 11.68% シンガポール・ドル 80.21 0.50% 8.89% 5.92% 中国・人民元 16.58 0.36% 10.17% 8.08% インド・ルピー 1.71 1.79% 10.32% 10.32% インドネシア・ルピア 0.86 2.38% 8.86% 8.86% NYダウ(米) 19,756.85 3.06% 6.28% 9.24% S&P500(米) 2,259.53 3.08% 4.45% 6.19% FTSE100(英) 6,954.21 3.32% 0.61% 2.62% DAX(ドイツ) 11,203.63 6.57% 5.24% 5.96% 3,232.88 ▲0.34% 1.97% 5.22% 3.34% ▲1.85% ▲1.89% 5.00% ▲7.12% 60,500.62 0.31% ▲4.36% 4.31% 0.055% 0.025 0.130 0.075 米国10年国債利回り 2.468% 0.084 0.410 0.793 ドイツ10年国債利回り 0.365% 0.084 0.162 0.354 米国ハイイールド債券 359.37 1.19% 1.20% 1.39% 1,790.15 0.13% 2.04% ▲1.68% S&P先進国REIT指数 251.45 3.63% 3.28% ▲5.22% S&P香港REIT指数 325.75 2.34% ▲1.62% ▲6.45% S&PシンガポールREIT指数 278.52 0.91% ▲3.46% ▲10.15% 88.14 1.27% 5.05% 4.90% 1,245.56 1.07% 1.74% ▲1.04% アレリアンMLPインデックス ト 対 円 ) 26,747.18 0.89% 為 替 レ ( 9,867.95 日本10年国債利回り ブルームバーグ商品指数 3ヵ月 114.27 13.27% 東証REIT指数 1ヵ月 米ドル 17.09% ブラジル ボペスパ 1週間 11.97% 2.99% インド ムンバイSENSEX 12/9 16.89% 13,655.69 中国 上海総合 そ の 他 3ヵ月 3.10% JPX日経インデックス400 香港 ハンセンH株 債 券 関 連 1ヵ月 18,996.37 ー 株 式 関 連 1週間 変化率 先週末 33.11 1.91% 2.48% ▲4.42% 南アフリカ・ランド 8.38 3.71% 8.41% 15.59% メキシコ・ペソ 5.62 2.55% 0.36% 2.55% トルコ・リラ ※債券の騰落率は利回りの変化幅 ※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B ・インデックス ※東証REIT指数は配当なし ※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし ※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、 配当なし ※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み ※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示 ■株式市場 日経平均株価とNYダウの推移 日経平均株価は上昇、 取引時間中に一時19,000 円台を回復し た。欧米株式の上昇を受けて先高観が強まった。 NYダウは連日の史上最高値更新。トランプ次期米大統領が掲げ る景気刺激策や規制緩和に対する期待が続いた。 先行して買わ れてきた金融株やエネルギー株に続いて、 通信株や大型IT銘柄 など出遅れ感のあるセクターにも物色が広がった。 欧州市場ではECB(欧州中央銀行)の金融政策変更を受けて長期 金利が上昇し、利鞘の改善期待から銀行株が買われた。 22,000 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 2013/12/9 日経平均株価(円) NYダウ(米ドル) 2014/12/9 2015/12/9 2016/12/9 ■債券市場 日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。 30年物国債の入札 が低調となり、超長期国債利回りが上昇した影響が中長期債にも 波及した。 米国10年国債利回りは5週連続で上昇(価格は下落)。 米国の主 要株価指数の高値更新が続いたことや米景気指標の改善も売り 材料とされた。 ドイツ10 年国債利回りも上昇( 価格は下落) 。ECBが量的金融緩 和の実施期間を延長した一方、 先行きの資産購入額の減額を決 定したことで長期債への売りが強まった。 (%) 4 10年国債利回りの推移(日本・米国) 日本国債利回り 米国国債利回り 3 2 1 0 -1 2013/12/9 2014/12/9 2015/12/9 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2016/12/9 1/3 ご参考資料 ■その他の資産 国内REIT市場は4週連続で上昇。 一時約2 ヵ月ぶりの高値をつけ た。 海外REIT市場は2週ぶりに上昇。 原油先物市場(WTI)は反落。週末のOPEC(石油輸出国機構)加 盟国と非加盟国との協議を前に減産合意に対する楽観、悲観論 が交錯した。 金先物は下落。ECBの金融政策の変更を受けて米ドルが対ユー ロで反発したことが嫌気された。 東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移 3,000 300 2,500 250 2,000 200 1,500 1,000 2013/12/9 東証REIT指数:左軸 S&P先進国REIT指数:右軸 2014/12/9 2015/12/9 150 100 2016/12/9 ■外国為替市場 米ドル/円は上昇。日米の株価上昇や日米長期金利差の拡大が 円売り・米ドル買い材料となった。週末の海外市場では、12 月の 米消費者信頼感指数の改善を受けて米ドルが一段高となった。 ユーロ/円は週間でほぼ横ばい。 イタリア での憲法改正にかかる 国民投票の結果がほぼ市場予想に沿ったものとな り、 週央にか けてユーロの買い戻しが強まった。しかしECB理事会後の総裁発 言が金融緩和姿勢の継続を強調したものと解釈され、週末にかけ てユーロ売りが再燃した。 (円) 160 米ドルとユーロのレート推移(対円) 140 120 100 80 2013/12/9 米ドル ユーロ 2014/12/9 2015/12/9 2016/12/9 ■主要経済指標 【国内】 実質GDP(国内総生産)成長率(2016年7-9月期、2次速報値)・・・前期比年率+1.3%、1次速報値の同+2.2%から下方修正。 民間の設備投資の下振れが要因となった。 景気ウォッチャー調査(11月)・・・現状判断指数は前月から+3.2ポイントの52.5、5ヵ月連続で上昇した。 【海外】 <米国> ISM(米供給管理協会)非製造業景況指数(11月)・・・前月から+2.4ポイントの57.2、昨年10月以来の高水準となった。 消費者信頼感指数(12月、ミシガン大学調べ)・・・前月から+4.2ポイントの98.0。昨年1月以来の高水準となった。 <中国> 貿易統計(11月)・・・米ドル建の輸出は前年同月比+0.1%と増加。輸入は同+6.7%と2014年9月以来の高い伸びとなり、日日日 日ひひひひ ひひ 鉄鉱石や石炭の需要増加が寄与した。 ■今週の焦点 【国内】 12月12日に10月の機械受注、14日には12月調査の日銀短観が発表されます。 【海外】 米国では12月14日に小売売上高、鉱工業生産指数、15日に消費者物価指数など11月分の主要指標が発表されます。また14 日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が発表されますが、金融市場では追加利上げがほぼ確実視されています。 (信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成) 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。 2/3 ご参考資料 【 ご留意事項 】 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、金融商品 取引法に基づく開示書類ではありません。 ご購入のお申込みの際は最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 投資信託は値動きのある有価証券等(外貨建資産には為替変動リスクを伴います。)に投資しますので基準価額は変動します。 したがって、投資元本や利回りが保証されるものではありません。ファンドの運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。 投資信託は預貯金や保険契約とは異なり預金保険機構および保険契約者保護機構等の保護の対象ではありません。また、証 券会社以外でご購入いただいた場合は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。 当資料は信頼できると判断した各種情報等に基づき作成していますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。 また、今後予告なく変更される場合があります。 当資料中の図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の成果を示唆あるいは保 証するものではありません。 当資料で使用している各指数に関する著作権等の知的財産権、その他の一切の権利はそれぞれの指数の開発元もしくは公表 元に帰属します。 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、 証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。 3/3
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