外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
100.17
101.16
100.16
100.95
113.00
113.92
113.00
113.75
1.1278
1.1290
1.1258
1.1269
1.3032
1.3062
1.3022
1.3049
0.9621
0.9639
0.9608
0.9630
ロンドン市場
HIGH
LOW
100.97
100.65
113.67
113.45
1.1276
1.1254
1.3060
1.2996
0.9637
0.9615
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
100.66
100.73
100 04
100.04
100.28
113.46
113.53
112 83
112.83
113.21
1.1272
1.1316
1 1240
1.1240
1.1291
1.3006
1.3087
1 2979
1.2979
1.3042
0.9632
0.9657
0 9598
0.9598
0.9623
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年8月17日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年8月18日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
100.04(N)
112.83(N)
101.16(T)
113.92(T)
100.96
113.73
+149.13
+149
13
+21.92
+1.55
-34.77
-138.98
+0.90%
+0
90%
+0.12%
+0.03%
-0.50%
-1.30%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
16 745 64
16,745.64
NYダウ
18,573.94
ナスダック
5,228.66
英・FT100
6,859.15
独・DAX
10,537.67
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.080%
1.5491%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,348.80
原油先物(WTI)
46.79
商品(CRB指数)
186.90
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7653
0 7256
0.7256
1.3429
34.640
7.7541
1108.10
46.350
休場
31.396
6.6328
休場
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
76.74
72 76
72.76
74.67
2.89
12.93
9.05
2.16
休場
3.1940
15.12
休場
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は上に行って来いの展開。100.17レベルでオープンしたドル円は、マイナス圏で寄り付い
た日経平均が直後にプラス圏に浮上したことや、浅川財務官が「激しい動きがあれば対応せざるを得な
い」と発言したこともあり、仲値にかけて100円台半ばまで上昇。その後は、後場に日経平均が上昇幅を拡
大させると、ドル円は101円台前半まで連れ高となった。海外時間に入り、欧米株が軟調な推移となるとク
ロス円が上値重く推移。ドル円も緩やかに下落する展開となり100円前半まで軟化。7月FOMC議事録で
は2人のメン
が利上げを支持したことが明らかになったことでドル円は 時100円半ばまで上昇する
は2人のメンバーが利上げを支持したことが明らかになったことでドル円は一時100円半ばまで上昇する
局面も見られた。しかし、他のメンバーがインフレに一段の自信が必要との主張し、更なるデータを待つこ
とで合意したことが明らかになると利上げ観測が後退、ドル円は100.04まで下落した。終盤は100円前半
での方向感の乏しい展開となり100.28レベルで取引を終えている。
本日のドル円は100円近辺で下値を固める展開を予想する。7月FOMC議事録では、「労働市場と経済
活動の基調的な勢いを測るために、更にデータを蓄積することが賢明」とした。5月雇用統計の振るわな
い結果、同6月指標の強い結果が7月のFOMC前に出されており、労働市場の基調を測りきれなかったこ
とを踏まえた結論であろう。議事録を受けて米利上げ観測は後退しているが、足許は7月の雇用統計は
労働市場の拡大が確認されており、加えてダドリーNY連銀総裁・ロックハートアトランタ連銀総裁が8/16に相次
いで9月利上げの可能性について言及を行なっている状況 米金融政策のヒントを探る中で 8/26のイエ
いで9月利上げの可能性について言及を行なっている状況。米金融政策のヒントを探る中で、8/26のイエ
レンFRB総裁のジャクソンホールでの講演に注目が集まるが、基本的には年内利上げの可能性を示唆す
る発言が行なわれるのでは、と考えている。本邦に目を移すと、昨日は浅川財務官が直近の市場の動き
に警戒感を示す発言を行なっており、積極的に下値を試す展開も想定しづらい。本日のドル円は100円
近辺での小確りとした展開がメインシナリオだろう。
本日の予想レンジ :
99.50
~
100.60
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