外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
100.49
100.71
100.42
100.60
112.71
112.90
112.62
112.70
1.1217
1.1217
1.1203
1.1207
1.3006
1.3020
1.2993
1.3013
0.9708
0.9723
0.9706
0.9722
ロンドン市場
HIGH
LOW
100.82
100.53
113.07
112.54
1.1223
1.1182
1.3032
1.2980
0.9736
0.9709
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
100.57
100.81
100 45
100.45
100.70
112.92
113.05
112 54
112.54
112.95
1.1219
1.1237
1 1187
1.1187
1.1217
1.3018
1.3033
1 2980
1.2980
1.3022
0.9712
0.9735
0 9692
0.9692
0.9711
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年9月28日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年9月29日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
100.26(S)
112.48(S)
100.82(L)
113.07(L)
100.62
112.84
-218.53
218 53
+110.94
+12.84
+41.71
+76.86
-1.31%
1 31%
+0.61%
+0.24%
+0.61%
+0.74%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
16 465 40
16,465.40
NYダウ
18,339.24
ナスダック
5,318.55
英・FT100
6,849.38
独・DAX
10,438.34
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.095%
1.5719%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,323.70
原油先物(WTI)
47.05
商品(CRB指数)
185.90
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7692
0 7284
0.7284
1.3592
34.585
7.7539
1096.70
48.114
12945
休場
6.6730
66.46
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
77.45
73 35
73.35
74.08
2.91
12.99
9.18
2.09
0.78
休場
15.09
1.52
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は方向感なく推移。ドル円はオセアニア時間に安値100.26を付けたものの、徐々
に買い戻され、100.49レベルで東京時間オープン。日経平均は安く寄り付いた後も下げ幅をじりじ
りと拡大したが、ドル円は本邦輸入勢の実需フローが意識され、小確りと推移。しかし上値も重く、
値動きは100円台後半で限定的となった。海外勢参入後は欧州株が反発したことで、ドル円は高
値100.82まで上昇。米8月耐久財受注(前月比)は予想を上回ったが、前回値が下方修正された
こともあり 相場への影響は限定的に その後FRB議長の発言を受けドル円が反発する場面が
こともあり、相場への影響は限定的に。その後FRB議長の発言を受けドル円が反発する場面が
あったが、欧米株や米金利の軟調な展開に押し戻された。しかし、OPEC会合で増産凍結が合意
されたとの関係筋の話が伝わる(後にイラン原油相が合意と証言した)と、原油や米株・金利が反
発し、ドル円も高値圏まで上昇。しかし高値を更新するには至らず、結局100.70レベルでNYク
ローズを迎えている。
本日のドル円は小確りとした推移を予想する。OPECの非公式会合において予想外に原油生
産量上限が合意され、原油価格は約6%上昇した。先日持ち上がったドイツ銀行の和解金支払を
巡る問題については、部門売却合意や「増資は考えていない」との発言から欧州株が下げ止ま
り 先日の米大統領候補による討論会も「トランプ大統領誕生リスク」が盛り上がるには至らず 複
り、先日の米大統領候補による討論会も「トランプ大統領誕生リスク」が盛り上がるには至らず。複
数のリスク要因を無難に消化し、リスクオン地合の中で、ドル円は短期的には小確りと推移しそう。
しかし、先日のFOMC声明文では、利上げの論拠は強まったとしながら、状況が改善を続けてい
ることを示す証拠を当面は待つとしていた。本日もFRB議長ほか複数の高官らの講演が予定され
ているが、FOMC以降に利上げ是非を判断するデータが出揃ってない中で、当面ドル円の上値
は限定的となろう。
本日の予想レンジ :
100.50
~
101.50
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