外国為替ダイジェスト(PDF/136KB)

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
120.35
120.43
120.24
120.32
132.09
132.23
132.04
132.08
1.0974
1.0983
1.0971
1.0979
1.4893
1.4905
1.4890
1.4905
0.9881
0.9891
0.9870
0.9880
ロンドン市場
HIGH
LOW
120.51
120.32
132.35
132.00
1.0992
1.0960
1.4913
1.4811
0.9895
0.9862
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
120.39
120.51
120 34
120.34
120.47
132.07
132.07
131 38
131.38
131.61
1.0973
1.0973
1 0899
1.0899
1.0919
1.4820
1.4830
1 4786
1.4786
1.4818
0.9885
0.9943
0 9885
0.9885
0.9932
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
LOW
ドル/円
ユーロ/円
( 2015年12月29日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2015年12月30日作成
◆米FFレート
HIGH
東京15:00
120.24(T) 120.51(L,N)
131.38(N) 132.35(L)
120.32
132.08
+108.88
+108
88
+192.71
+66.95
+59.93
+206.23
+0.58%
+0
58%
+1.10%
+1.33%
+0.96%
+1.94%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
18 982 23
18,982.23
NYダウ
17,720.98
ナスダック
5,107.94
英・FT100
6,314.57
独・DAX
10,860.14
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
0.265%
2.3085%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,068.00
原油先物(WTI)
37.87
商品(CRB指数)
177.34
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7295
0 6876
0.6876
1.4125
36.065
7.7502
1169.40
46.910
13740
32.815
6.4832
66.40
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
87.88
82 84
82.84
85.29
3.34
15.54
10.30
2.57
0.88
3.6712
18.58
1.81
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は狭いレンジでの推移となった。120.35レベルで東京市場をオープンしたド
ル円は公示仲値にかけて上昇する場面もあったが、トレンドは出ず、膠着状態に。海外市
場では本邦飲料大手による米企業買収の話題に120.51まで上昇したが、上値はせめきれ
ず120.47レベルでクローズした。一日を通しての値幅は僅かに23銭だった。
本日のドル円は方向感の出ない展開を予想。今年は1月のスイスの通貨政策変更を皮切
りに ウクライナ ギリシ チ イナシ ク ECBでは初の量的緩和 米利上げ等々イベン
りに、ウクライナ、ギリシャ、チャイナショック、ECBでは初の量的緩和、米利上げ等々イベン
トは数多くこなしたが、変動相場以降後の年間最小レンジ10円01銭(115.85-125.86)で終わ
りを迎えようとしている。また、昨年秋の黒田バズーカを経て、2014年末時点の予想では
130円との声も多く聞かれたが、実際には年初対比大きくは変わらない水準(本年始
値:119.85)での推移となっている。安定しているドル円レートを傍目にチャートは忙しく、
チャイナショックを起点とするサポートラインをブレイクした他、週足一目均衡表では基準線
(120.70)を割込み、アベノミクス以降ほとんど触れることがなかった雲の上限を4週前から下
回っている。テクニカルの観点ではダウンサイドの可能性を考えておいた方がよさそうな状
況。年明けに予定されている主な指標は昨日の本欄で触れた通りで、ファンダメンタルズの
観点では、原油相場とFEDの正常化織込み具合が引き続きテーマとなろう。ただ、原油市
況の急転直下な改善も利上げ観測の高まりもすぐには起こりえないことを予想のベースとす
れば、年初しばらくは緩慢なドル高に付き合う必要があるか。
本日の予想レンジ :
120.00
~
120.90
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