外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
103.39
103.44
102.55
102.71
114.70
114.76
114.02
114.23
1.1094
1.1126
1.1092
1.1117
1.2304
1.2340
1.2301
1.2339
0.9732
0.9732
0.9697
0.9705
ロンドン市場
HIGH
LOW
103.28
102.59
114.42
114.11
1.1126
1.1061
1.2494
1.2329
0.9750
0.9697
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
103.20
103.31
102 88
102.88
102.99
114.22
114.51
114 13
114.13
114.37
1.1075
1.1120
1 1060
1.1060
1.1104
1.2416
1.2494
1 2416
1.2416
1.2464
0.9731
0.9760
0 9730
0.9730
0.9739
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年11月3日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年11月4日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
102.55(T)
114.02(T)
103.44(T)
114.76(T)
-
-
-
-28.97
-47.16
-54.91
-45.05
-
-0.16%
-0.92%
-0.80%
-0.43%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
休場
NYダウ
17,930.67
ナスダック
5,058.41
英・FT100
6,790.51
独・DAX
10,325.88
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
休場
1.8097%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,303.30
原油先物(WTI)
44.66
商品(CRB指数)
183.38
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7685
0 7340
0.7340
1.3837
34.970
7.7548
1137.90
48.339
13070
31.487
6.7612
66.74
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
79.15
75 59
75.59
74.43
2.95
13.28
9.05
2.13
0.79
3.2709
15.23
1.54
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
先週金曜日のドル円は下落。104.10レベルで東京オープン後、米大統領選の不透明感から日経平均
が下げ幅を拡大させる中で上値重く推移し、103円台後半で海外時間へ。欧州勢参入後もリスク回避の
流れが継続、事前予想を下回った米10月ADP雇用統計結果を受けて103円台前半まで下値を試す展開
に。FOMC会合では予想通り金利据え置き、一時103.01まで下落するも声明文では「インフレが年初から
いくらか上昇」「利上げの条件は引き続き強まっている」と12月利上げへの地ならしとも見られる表現も
入っていたことから、その後103円台半ばまで上昇。103.31レ
ルでNY17時を迎えている。
入っていたことから、その後103円台半ばまで上昇。103.31レベルでNY17時を迎えている。
昨日のドル円は下落。米大統領選への不安が意識される中、アジア株が全体的に弱含みで推移する
中、東京休場で商いが薄かったこともあり値動きを助長、一時102.55まで下落。欧州時間入り後、英国の
EU離脱手続きに議会承認が必要との司法判断がなされたことやBOEがインフレ見通し引き上げと年内追
加利下げ方針を撤回したことでGBP買いが加速すると、クロス円の上昇にドル円は連れ高となり103円台
を回復。ただし、米株が続落する中でドル円の上値は重く、102.99レベルでNY17時を迎えた。
FOMC声明文は9月のそれとほぼ同内容であったが、インフレに対する表現が若干強くなった。声明文
からは物価が短期的に低水準に留まるとの見通しが取り除かれ、代わって物価はやや上向いているとの
認識が織込まれた。コアPCEデフレータが堅調(直近:+1.7%/前年比)なこともあり、12月利上げに向けて
着々と足場を固めてきた印象だ 本日の米雇用統計ではNFPが173千人増と予想されているが 前回の
着々と足場を固めてきた印象だ。本日の米雇用統計ではNFPが173千人増と予想されているが、前回の
156千人を上回ってくる数字程度であれば、FRBが政策行動を起こすのに十分となろう。8割程度まで市
場が利上げを織込む一方で、米大統領選がイベントリスクとして意識されている。クリントン氏の私用メー
ル問題でFBIの再捜査発表以降、円・スイスフラン・貴金属が上昇する一方、その他通貨や株式等のリス
ク資産は全面的に売られている。世論調査に一喜一憂、不透明感が漂う中で積極的にリスクをとっていく
地合いとはなりづらいだろう。
本日の予想レンジ :
102.00
~
103.80
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