外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
100.96
101.75
100.91
101.71
113.31
114.18
113.25
114.11
1.1224
1.1236
1.1216
1.1218
1.3039
1.3055
1.3010
1.3017
0.9709
0.9722
0.9701
0.9721
ロンドン市場
HIGH
LOW
101.71
101.35
114.06
113.66
1.1228
1.1210
1.3033
1.2985
0.9719
0.9696
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
101.48
101.84
100 84
100.84
101.04
113.86
114.18
113 01
113.01
113.43
1.1224
1.1250
1 1197
1.1197
1.1224
1.3020
1.3030
1 2955
1.2955
1.2965
0.9695
0.9712
0 9640
0.9640
0.9662
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
LOW
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年9月29日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年9月30日作成
◆米FFレート
HIGH
東京15:00
100.65(S) 101.84(N)
112.90(S) 114.18(T,N)
101.62
114.08
+228.31
+228
31
-195.79
-49.39
+70.04
-32.80
+1.39%
+1
39%
-1.07%
-0.93%
+1.02%
-0.31%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
16 693 71
16,693.71
NYダウ
18,143.45
ナスダック
5,269.15
英・FT100
6,919.42
独・DAX
10,405.54
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.090%
1.5582%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,326.00
原油先物(WTI)
47.83
商品(CRB指数)
185.83
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7636
0 7257
0.7257
1.3642
34.675
7.7560
1098.70
48.280
12970
31.416
6.6650
66.85
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
77.15
73 32
73.32
74.06
2.91
13.03
9.20
2.09
0.78
3.2160
15.16
1.51
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円はリスクセンチメント改善に伴う上昇分をNY時間終盤に吐き出す展開。東京
時間のドル円は100.96レベルでオープン。OPECが原油生産量の減産に合意したことが好
感され、ドル円は上昇。午後には日経平均株価が一時前日比280円超高となると、ドル円も
101円台後半まで上昇した。海外時間に入ると、NY朝方に発表された米第二四半期GDP
が予想を上回る結果となると、ドル買いが優勢となり、ドル円は一時高値101.84まで上昇し
た しかしながら 午後に入り 資本懸念が取り沙汰されている大手独銀行に いて フ
た。しかしながら、午後に入り、資本懸念が取り沙汰されている大手独銀行について、ファ
ンドの幾つかが同行に置いている余剰現金やポジションを引き上げたと報道されると、リスク
回避的な円買いが強まり、ドル円は一時100円台後半まで下落。結局101.04でNYクローズ
を迎えている。
予想外のOPECによる原油減産合意を受け、日経平均株価は資源関連株を中心に大幅
に反発。ドル円についても一時101円台後半まで上昇し、約1週間ぶりとなる水準を付けた。
サウジアラビアとイランの意見の隔たりから合意に至るのは困難とされてきた中、今回の決
定はサプライズとなり、市場のリスク選好姿勢を強める格好となった。しかしながら、国ごとの
生産量の調整を行うのは11月の総会に持ち越されており、各国の利害関係が対立する中、
生産量の割り振りは困難を極めることが予想される。OPEC非加盟国であるロシア等の出方
も不透明で、加えて、欧州金融不安を巡る観測についても後退・再燃を繰り返す中、今回
の合意を受けたリスク選好地合いが継続していくことは考え難いと見ている。米利上げ動向
についても、大統領選を控え、11月の利上げはほぼ見込まれていない中、目先のドル円に
ついては徐々に上値の重い推移となると想定している。
本日の予想レンジ :
100.50
~
101.50
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