外国為替ダイジェスト(PDF/141KB)

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
104.57
104.69
104.30
104.62
114.06
114.16
113.72
114.12
1.0909
1.0912
1.0892
1.0908
1.2235
1.2236
1.2205
1.2221
0.9934
0.9946
0.9933
0.9934
ロンドン市場
HIGH
LOW
104.76
104.58
114.44
114.08
1.0929
1.0898
1.2273
1.2200
0.9938
0.9914
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
104.72
105.35
104 64
104.64
105.28
114.44
114.86
114 33
114.33
114.68
1.0928
1.0942
1 0883
1.0883
1.0896
1.2246
1.2257
1 2149
1.2149
1.2162
0.9921
0.9951
0 9912
0.9912
0.9935
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年10月27日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年10月28日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
104.30(T)
113.72(T)
105.35(N)
114.86(N)
104.55
114.03
-55.42
55 42
-29.65
-34.29
+28.48
+7.40
-0.32%
0 32%
-0.16%
-0.65%
+0.41%
+0.07%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
17 336 42
17,336.42
NYダウ
18,169.68
ナスダック
5,215.97
英・FT100
6,986.57
独・DAX
10,717.08
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.060%
1.8500%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,269.50
原油先物(WTI)
49.72
商品(CRB指数)
190.05
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7589
0 7122
0.7122
1.3949
35.135
7.7551
1142.20
48.520
13032
31.731
6.7819
66.86
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
79.90
74 98
74.98
75.47
3.00
13.58
9.22
2.17
0.81
3.3179
15.52
1.57
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は上昇。東京時間104.57レベルでスタート。序盤は小確りと推移していたが、黒田日銀総
裁の発言や、日経平均株価が下落に転じたことなどからドル円は安値104.30を付ける。その後は104円
台半ばで動意なく推移して海外時間に入ったが、欧米金利市場の堅調さから、ドル円は底堅く推移。米
耐久財受注(前月比)の前回値修正や原油価格(WTI)の底堅さ等もサポート材料となり米利上げ観測が高
まると、ドル円は105円台に乗せ、高値105.35まで上昇した。その後も高値圏で推移すると、105.28でNY
クロ
ズを迎えている。
クローズを迎えている。
ドル円は今年7月29日以来の水準となる、105円台に乗せた。Fedはブラックアウト期間に突入している
が、それまでの高官らのタカ派な発言や、足許堅調な原油相場、大崩れの無い米経済指標を背景に、
FF金利先物市場における年内の米利上げ織り込みは7割強まで進んだ。米10年債利回りが今年5月以
来の水準を付けるなど金利市場の堅調さも相俟って、10月は主要通貨に対して全面的にドル買いが進
行している。米経済指標やリスクセンチメントの顕著な悪化が見られない間は同様の展開が続き、ドル円
は底堅さを維持するだろう。しかし、短期的にはドル円は上値の拡大幅を限定されると予想する。要因と
しては、(1)今年初に多くの輸出企業が105円を想定レートに設定しており、売り圧力が強まると予想される
こと、(2)月末の本邦輸出企業の円転フローが相応に出ると予想されること、(3)6月には事前の世論調査
に反して英国のEU離脱が決定していたことから 大統領選の結果が出るまで円売り進行が限定されるこ
に反して英国のEU離脱が決定していたことから、大統領選の結果が出るまで円売り進行が限定されるこ
と(一部地域ではトランプ氏優勢との調査結果もある)、等が挙げられる。本日は米第3四半期GDPの発表
も控えており、ドル円が月末にかけて105円台を維持できるか注目したい。
本日の予想レンジ :
104.60
~
105.60
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