外国為替ダイジェスト

外国為替ダイジェスト
◆外国為替取引レンジ
ドル／円
ユーロ／円
ユーロ／ドル
ポンド／ドル
ドル／スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
101.60
101.68
101.20
101.38
114.21
114.29
113.82
114.07
1.1247
1.1266
1.1233
1.1255
1.3414
1.3424
1.3404
1.3417
0.9703
0.9709
0.9681
0.9687
ロンドン市場
HIGH
LOW
101.70
101.34
114.28
114.09
1.1258
1.1236
1.3425
1.3359
0.9700
0.9679
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
101.63
101.86
101 36
101.36
101.77
114.24
114.42
114 03
114.03
114.36
1.1238
1.1272
1 1229
1.1229
1.1240
1.3365
1.3398
1 3320
1.3320
1.3343
0.9693
0.9705
0 9671
0.9671
0.9697
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル／円
ユーロ／円
（ 2016年9月7日版）
◆参考相場・NY市場のクローズ（買気配）
東京市場
N Y 市場
市場営業部為替営業チーム
2016年9月8日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
101.20（T）
113.82（T）
102.13（S）
114.81（S）
101.41
114.10
-69.54
69 54
-11.98
+8.02
+20.53
+65.84
-0.41%
0 41%
-0.06%
+0.15%
+0.30%
+0.62%
0.25～0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Ｔは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ（前日比）
日経平均
17 012 44
17,012.44
ＮＹダウ
18,526.14
ナスダック
5,283.93
英･ＦＴ100
6,846.58
独･DAX
10,752.98
ターゲットレート
タ
ゲットレト
-0.060%
1.5357%
◆金･原油･商品クローズ
◆金
原油商品クローズ
NY金
1,349.20
原油先物（WTI）
45.50
商品（CRB指数）
182.47
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン（*）
フィリピンペソ
インドネシアルピア（*）
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7674
0 7451
0.7451
1.3467
34.625
7.7557
1088.90
46.670
13080
31.240
6.6600
66.37
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
78.10
75 83
75.83
75.57
2.94
13.12
9.35
2.18
0.78
3.2577
15.28
1.53
（*）印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
前日の米指標の振るわない結果を受け米利上げ観測が後退する中、東京時間オープン
前に102円台前半から101円台前半まで下落したドル円は101.60レベルで東京時間オープ
ン。日経平均が前日比マイナス圏で寄り付くとドル円は上値の重い推移となり、101.20まで
値を下げた。その後SF連銀総裁から｢緩やかで早めの利上げが合理的｣などの発言が報じ
られるも反応は限定的。101円台半ばを中心とした動意薄の推移が続いた。海外時間に
入ても流れは変わらず序盤は目立た
入っても流れは変わらず。序盤は目立ったニュースもない中で101円台半ばでの推移が続
スもない中で101円台半ばでの推移が続
いた。NY時間には軟調に寄り付いた米株がマイナス幅を縮小させる動きにドル円は101.86
まで上昇。その後は101円台後半での推移となり、101.77レベルで取引を終えている。
本日のドル円は動意の乏しい展開を予想する。足許は米金融政策動向に焦点が集まる
中、9月FOMCの議論のたたき台となるベージュブックが昨日発表されている。その中で米
経済は” 緩慢なペースで拡大した”とされた一方、インフレ圧力については” わずか”との
指摘がなされている。FRB当局者が金融政策に関する公式発言を自粛するブラックアウト
期間は13日から。それまでに数人のFOMCメンバーの講演等が予定されている。米経済に
期間は13日から。それまでに数人のFOMCメンバ
の講演等が予定されている。米経済に
明確な力強さがない状況下、当局者発言にて9/21に控えるFOMCのヒントを探る展開にな
りそうだ。また本日はECB理事会が予定されている。Brexit以降、欧州圏に大きな混乱は起
きていない様子ではあるが、インフレ率が低位推移する中、資産購入プログラムの期限を来
年の3月から延長することがメインシナリオか。本日については基本的には動意薄ながらも
ECB理事会を受けた、EURの動向には注意を払いたい。
本日の予想レンジ：
101.20
～
102.10
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