外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト ◆外国為替取引レンジ ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/ドル ポンド/ドル ドル/スイス OPEN HIGH LOW CLOSE 106.08 106.34 105.97 106.28 118.92 119.33 118.73 119.21 1.1211 1.1223 1.1189 1.1218 1.4120 1.4175 1.4106 1.4171 0.9637 0.9657 0.9632 0.9648 ロンドン市場 HIGH LOW 106.40 106.20 119.44 119.16 1.1235 1.1209 1.4214 1.4145 0.9663 0.9630 OPEN HIGH LOW CLOSE 106.22 106.23 105 41 105.41 106.00 119.23 119.46 118 86 118.86 119.37 1.1227 1.1299 1 1210 1.1210 1.1260 1.4193 1.4220 1 4145 1.4145 1.4204 0.9637 0.9660 0 9591 0.9591 0.9611 ※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート ◆24時間取引レンジ ドル/円 ユーロ/円 ( 2016年6月15日版 ) ◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配) 東 京 市 場 N Y 市 場 市場営業部 為替営業チーム 2016年6月16日作成 ◆米FFレート LOW HIGH 東京15:00 105.41(N) 118.73(T) 106.40(L) 119.46(N) 106.14 118.95 +60.58 +60 58 -34.65 -8.62 +43.27 +87.51 +0.38% +0 38% -0.20% -0.18% +0.73% +0.92% 0.25~0.50% 0.25 0.50% ◆国債クローズ 日本10年債 米国10年債 ※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場 ◆株価クローズ(前日比) 日経平均 15 919 58 15,919.58 NYダウ 17,640.17 ナスダック 4,834.93 英・FT100 5,966.80 独・DAX 9,606.71 ターゲットレート タ ゲットレ ト -0.195% 1.5754% ◆金・原油・商品クローズ ◆金 原油 商品クローズ NY金 1,288.30 原油先物(WTI) 48.01 商品(CRB指数) 191.74 オーストラリアドル ニュージーランドドル ジ ランドドル シンガポールドル タイバーツ 香港ドル 韓国ウォン(*) フィリピンペソ インドネシアルピア(*) 台湾ドル 人民元 インドルピー 対ドル 0.7409 0 7035 0.7035 1.3522 35.265 7.7603 1172.40 46.271 13370 32.354 6.5785 67.15 AUD NZD SGD THB HKD KRW PHP IDR TWD CNY INR 対円 78.54 74 57 74.57 78.39 3.01 13.66 9.04 2.29 0.79 3.2763 16.11 1.58 (*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示 ◆昨日の海外相場と本日の予想 ドル/円相場はFOMC結果公表後に105円台前半まで下落した後、反発。前日海外時間からのドル買 い戻しの流れを引き継ぎ、106円台でスタート。寄り付き軟調だった日本株が切り返したことも手伝い、ア ジア時間はクロス/円が上伸すると、ドル/円も底堅い展開に。欧州時間帯には106.40まで値を伸ばした が、その後イベント前のポジション調整的な動きが見られクロス/円が垂れ始めると、米鉱工業生産指数が 予想を下回ったこともありアジア時間帯の安値を下抜け105円台後半まで円買いが進んだ。さらに、注目 のFOMC会合では全会 致で金融政策の据え置きを決定(3月および4月会合ではカンザスシティ 連 のFOMC会合では全会一致で金融政策の据え置きを決定(3月および4月会合ではカンザスシティー連 銀のジョージ総裁が25bpの利上げを主張していた)、「ドットチャート」では年内1回のみの利上げを見込 む参加者の数が増えたことが明らかになったこともあり為替市場はドル売りで反応、対円では5/3に示現 した105.55をブレイクし105.41まで急落したが、イエレン議長の会見が始まると広くドルが買い戻される動 きとなり、ドル/円も反発。午前8時現在、105.90近辺で推移している。 FOMCを終え、本日は2日目を迎える日銀金融政策決定会合の結果に注目が集まるが、①FOMC会合 後に円高が加速せず(既述の通り一時直近安値を下抜けたもののすぐに反発している)、対ドルの円相 場は106円付近にとどまっていること、②目下金融市場にとって最大の不透明要因である「Brexit」を巡る 国民投票を翌週に控えていること、③物価目標達成時期を先送りする機会となり得る展望レポートの公表 は7月であること ④参院選を控えて政治的中立性が意識され易いこと等を踏まえると 現行の金融政策 は7月であること、④参院選を控えて政治的中立性が意識され易いこと等を踏まえると、現行の金融政策 を維持する公算が大きいと見ている。もとより、本日については追加緩和期待はそれほど高いとは言え ず、「現状維持」の決定が下されようが影響は限定的と考えられるが、FF金利先物市場から見る年内の米 利上げ織り込みは一段と低下しており、英国のEU離脱シナリオが現実味を帯びてきているなか、地合い としての円高に変化はなさそうだ。 本日の予想レンジ : 104.80 ~ 106.20 当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。当資料は投資判断の参考となる情報の提供を目的として作成 したものであり、特定の投資戦略を勧誘するものではありません。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権はみずほ銀行に属し、その目的を問わず無断で引用または複製することを禁じ ます。
© Copyright 2024 ExpyDoc