外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
120.07
120.19
119.92
120.08
132.44
132.50
132.18
132.34
1.1032
1.1032
1.1014
1.1019
1.5246
1.5252
1.5233
1.5243
0.9738
0.9744
0.9726
0.9735
ロンドン市場
HIGH
LOW
120.19
119.95
132.45
131.23
1.1026
1.0930
1.5243
1.5162
0.9782
0.9723
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
119.93
121.29
119 90
119.90
120.84
131.60
131.88
130 90
130.90
130.97
1.0971
1.0990
1 0839
1.0839
1.0846
1.5187
1.5225
1 5032
1.5032
1.5038
0.9754
0.9866
0 9734
0.9734
0.9855
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
LOW
ドル/円
ユーロ/円
( 2015年3月6日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2015年3月9日作成
◆米FFレート
HIGH
東京15:00
119.90(N) 121.29(N)
130.90(N) 132.50(S,T)
120.01
132.29
+219.16
+219
16
-278.94
-55.44
-49.34
+46.96
+1.17%
+1
17%
-1.54%
-1.11%
-0.71%
+0.41%
0.00~0.25%
0.00
0.25%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
18 971 00
18,971.00
NYダウ
17,856.78
ナスダック
4,927.37
英・FT100
6,911.80
独・DAX
11,550.97
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
0.380%
2.2400%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,164.30
原油先物(WTI)
49.61
商品(CRB指数)
220.14
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7715
0 7360
0.7360
1.3775
32.580
7.7562
1098.15
44.280
12975
31.608
6.2620
休場
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
93.23
88 94
88.94
87.72
3.71
15.58
11.00
2.73
0.93
3.8231
19.30
休場
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
先週金曜日のドル円は上昇した。東京時間を120.07付近でオープン。前日のECB理事
会で国債買入れによるQEの詳細が発表、流動性の増加が好感されたことを受けて日経平
均が上昇する動きにドル円も連れ高となる局面があったが、米2月雇用統計発表を前に一
段の上値追いとはならず、120円付近での推移が継続。海外時間に入り、注目の米2月雇
用統計では非農業部門雇用者数が事前予想を大きく上回り、失業率も5.5%まで低下するな
ど良好な結果とな たことでドル円は急伸 早期利上げ観測の高まりから 米金利が上昇
ど良好な結果となったことでドル円は急伸。早期利上げ観測の高まりから、米金利が上昇
する中でドル円は一時121.29まで上昇した。その後は利上げへの警戒感から米株が下落
する展開に円の買戻しが強まり、結局120.84付近でクローズしている。
本日のドル円は底堅い展開を予想する。今年に入り厳しい寒波に見舞われた米国だが、
良好な米2月雇用統計結果は、昨年とは違い、景気に減速の兆候が出ていないことを示
し、また米労働市場の回復を裏付ける結果となった。失業率はFRBが長期的目標とする水
準(5.2%~5.5%)に達しており、17、18日に開催されるFOMCで利上げ開始まで「忍耐強く
(patient)」対応するとの指針を変更し、実質的なゼロ金利解除へ向けた準備を一段と進め
(patient)」対応するとの指針を変更し、実質的なゼロ金利解除へ向けた準備を
段と進め
るとの見方も市場では高まっている。平均賃金や労働参加率の改善が依然として鈍く、
FRBが利上げを思い留まらせる要因ともなり得るが、利上げ期待によるドル買いトレンドは継
続と見る。一方、先週には「追加緩和は当面不要」との本田内閣官房参与の発言がドル円
の上値を抑える要因のひとつにもなったことを考えると、一段の円安の進行に対する牽制
発言には引き続き注意を払っておきたい。
本日の予想レンジ :
120.20
~
121.40
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