5 - 日本経済研究センター

ピッ
ピックアップセミナー
東京
5月16日 15:00∼16:30
大阪
6月13日 14:00∼15:30
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
ブロックチェーンの可能性
注目データで2016年後半の経済を展望
―個人消費と設備投資を中心に
松尾 真一郎・東京大学生産技術研究所海外研究員、
宅森 昭吉・三井住友アセットマネジメント
マジックキューブ
チーフセキュリティサイエンティスト
公益社団法人
理事・チーフエコノミスト
日本経済研究センター
Japan Center for Economic Research
http://www.jcer.or.jp/
TEL:03 6256 7720 〒100 8066 東京都千代田区大手町1 3 7 日本経済新聞社東京本社ビル11階
TEL:06 7639 6660 〒541 8515 大 阪 市 中 央 区 高 麗 橋 1 4 2 日本経済新聞社大阪本社ビル 9 階
参加ご希望の皆様へ
会場の席数に限りがございますので、ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)または裏面のFAX申込書で事前お申
し込みをお願いします。セミナーの追加や日時の変更の場合もありますので、ホームページでご確認ください。
■会費
会員無料、一般は1回8,000円(税込)
■入場 先着順(セミナー開始の30分前より受付を始めます)
■会場
東京:日本経済新聞社東京本社(東京都千代田区大手町1 3 7)
日経茅場町カンファレンスルーム(東京都中央区日本橋茅場町2 6 1)
大阪:日本経済新聞社大阪本社1階・カンファレンスルーム(大阪市中央区高麗橋1 4 2)
※地図はホームページをご覧ください
東京
5月16日 15:00∼16:30
東京
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
ブロックチェーンの可能性
5月19日 15:00∼16:30
大阪
5月24日 14:00∼15:30
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
仮想通貨ビットコインの基盤技術である「ブロックチェ
≪日経センター「国際経済研究」報告≫
ーン」が貨幣の枠組みを超えて、多方面から注目されてい
南部経済回廊に迫る
―メコン圏の注目地域
ます。金融業界では、証券取引や海外送金に適用すればコ
ストが削減できるとみて、応用研究が進んでいます。非金
融分野でも不動産登記をはじめ様々な契約処理(スマー
ト・コントラクト)への展開が見込まれています。この技
術が持つ潜在力と課題を、シリコンバレー在住の松尾氏が
解説します。
松尾 真一郎・東京大学生産技術研究所海外研究員、
マジックキューブ・チーフセキュリティサイエンティスト
1996年東京工業大学大学院修士課程修了。NTTデータ、情
報通信研究機構などを経て、2015年マジックキューブ入社、16
年4月から東京大学海外研究員を兼任。東京工業大学工学博士
2015年末に経済共同体を創設した東南アジア諸国連合
(ASEAN)において開発が急速に進むインドシナ半島の
メコン圏諸国、その中でもベトナム(ホーチミン)・カン
ボジア(プノンペン)
・タイ(バンコク)
・ミャンマー(ダ
ウェイ)を結ぶ「南部経済回廊」に対する日本企業の注目
度が高まっています。本セミナーは南部経済回廊を分析テ
ーマとした報告書の完成に合わせ、同回廊開発の現状・展
望、日本企業の事業展開のあり方などを議論します。
(東京)浦田 秀次郎・日本経済研究センター特任研究員、
早稲田大学教授
石田 正美・日本貿易振興機構アジア経済研究所
開発研究センター長
大泉 啓一郎・日本総合研究所上席主任研究員
大阪
5月18日 14:00∼15:30
*会員無料、一般2000円(税込)
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
景気点検講座
(大阪)池部 亮・日本貿易振興機構海外調査部アジア大洋州課長
司会)牛山 隆一・日本経済研究センター主任研究員
東京
5月24日 14:00∼15:30
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
日銀の金融政策は、量的・質的金融緩和に加えマイナス
金利政策の導入により、新たな局面を迎えています。マイ
ナス金利下での経済動向、物価、景気の先行きなどについて、
日本銀行大阪支店の営業課長が最新の情勢を解説します。
※本セミナーは「聴くゼミ」
、「読むゼミ」
、資料のホームペー
ジ掲載は致しません
福澤 恵二・日本銀行大阪支店営業課長
1993年名古屋大学法学部卒、日本銀行入行。ニューヨーク大
学MBA。政策委員会室企画役、企業会計基準委員会専門研究
員、金融機構局企画役などを経て、2014年から現職
≪緊急連続セミナー 論争マイナス金利政策≫
マイナス金利下で市場はどう動く?
日銀のマイナス金利導入で、資金調達・運用環境は大き
く変化しています。長期金利はマイナス圏に突入、債券へ
の運用を主体としてきた金融機関などは対応を迫られてい
ます。金融規制の強化もあり、市場機能の低下を懸念する
声も聞かれます。超低金利環境が長期化の様相を強めるな
か、金融市場やその参加者の行動はどう変化していくので
しょうか。実務に精通した3人が議論します。
加藤 出・東短リサーチ代表取締役社長チーフエコノミスト
平野 英治・メットライフ生命保険取締役代表執行役副会長
正直 知哉・ピムコジャパン・マネージングディレクター
司会)竹内 淳・日本経済研究センター主任研究員
東京
5月27日 10:00∼11:30
東京
6月14日 13:30∼15:00
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
大阪
5月30日 14:00∼15:30
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
日経センター短期経済予測説明会
予測期間:2016年4−6月期∼2018年1−3月期
株価座談会
世界景気と日本株
―2016年後半の相場展望
世界経済の成長にブレーキがかかるなか、世界景気に敏
感な日本株相場の先行きに不透明感が強まっています。円
高、原油安、中国景気が日本企業の業績見通しの不安要因
として残るなかで、日本株が本格的に浮上する条件は何か。
竹内 淳・日本経済研究センター短期経済予測主査
日本株専門家のお二人に議論していただき、2016年後半の
株式相場を展望します。
東京
6月10日 14:00∼15:30
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
日経センター産業調査班報告
土岐 大介・ドイチェ・アセット・マネジメント社長
日本鋼管、日興証券を経て1990年ゴールドマン・サックス証
券入社。2002年ゴールドマン・サックス・アセットマネジメン
ト社長。12年以降、一橋大学や筑波大学の客員教授を歴任し、
16年2月から現職
生き残る地域の条件
―都市集積の「引力」を読み解く
海津 政信・野村證券金融経済研究所
人と企業に選ばれる地域はどこか。産業と人口のデータ
1975年野村総合研究所入社。投資調査部長などを経て2002年
経営役金融研究所長。12年から現職。日本証券アナリスト協会
副会長を務める。主な著書に『脱ガラパゴス戦略』(共著)
から勝ち組の共通項を整理。その上で、産業構造の変化と
ともに地域がどう変わるのか、2030年の都道府県経済を予
シニア・リサーチ・フェロー兼アドバイザー
司会)今川 京子・日本経済新聞社編集局次長兼証券部長
測します。産業や人口集積の裏側で働く「引力」を①高齢
者の移住、②製造業の立地、③好対照をなす福岡と北九州
――に即して具体的に読み解きます。2015年度の産業調査
研修の成果をもとに、生き残る地域の条件を考えます。
東京
6月17日 15:00∼16:30
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
猿山 純夫・日本経済研究センター首席研究員
高野 哲彰・日本経済研究センター研究員
大阪
6月13日 14:00∼15:30
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
どうなる中国経済
―軟着陸は可能か
中国の2015年の実質経済成長率は6.9%と25年ぶりの低
水準になり、中国経済の減速は世界経済の大きな不安要因
になっています。中国政府は経済成長を消費・内需主導型
に転換しようとしていますが、課題となる「供給サイドの
注目データで2016年後半の経済を展望
―個人消費と設備投資を中心に
改革」は進むのか。景気減速や株式市場の混乱は続くのか。
中国経済分析の第一人者である関志雄氏が、3月に開かれ
た全国人民代表大会や新たな5カ年計画を踏まえて今後を
景気の先行きを展望することが一段と難しくなっていま
展望します。
す。政府が景気判断を下方修正する一方、人手不足など底
堅さを示す材料も見受けられます。マイナス金利の効果や
関 志雄・野村資本市場研究所シニアフェロー
消費増税の行方次第でも見通しは変わるでしょう。マクロの
1979年香港中文大学卒、86年東京大学大学院博士課程修了、
経済学博士。香港上海銀行、野村総合研究所、経済産業研究所
を経て、2004年から現職
主要経済指標だけでなく、スポーツや流行など身近な材料
まで目配りして経済を読み解く宅森氏が、今年後半の日本
と関西経済について、個人消費と設備投資を軸に語ります。
宅森 昭吉・三井住友アセットマネジメント理事・チーフエコノミスト
1980年慶應義塾大学経済学部卒、三井銀行(現三井住友銀
行)入行。調査部、市場営業部などを経て94年さくら証券に出
向。2002年より三井住友アセットマネジメントチーフエコノミ
スト。12年から現職
産業調査班報告
生き残る地域の条件を探る
―サービス産業の「引力」
がカギに
人と企業に選ばれる地域はどこか。産業と人口のデータから勝ち組の共通項を整理。その上で、産業構
造の変化とともに地域がどう変わるのか、2030年の都道府県経済を予測しました。2015年度の産業調査研
修の成果をもとに、生き残る地域の条件を考えます。
人口の勝ち組は
2030年の都道府県は
人口増地域のリード役は製造業では電機から自
今後経済が伸びるのは、人口が集積するか、核
動車へと移り、足元では福岡や仙台などブロック
となる製造業が立地する県だ。2030年に向け規模
拠点が優位に立つ。卸売や運輸など拠点都市に多
の大きい県が伸び、小さい県が停滞、格差が拡大
いサービス産業が雇用
する。20年以降は地域に
䠄ᖺᖹᆒ䠂䠅
㻟㻚㻜
機会を提供、そこに若
㻞㻚㻡
年層(15∼24歳)に加
㻝㻚㻡
Ᏻᇛᅪ
䠄⮬ື㌴䠅
㻞㻚㻜
2015∼30年の成長率
沖 縄
0.5%
東 京
0.5%
愛 知
0.3%
神奈川
0.3%
滋 賀
0.3%
ேཱྀቑຍ⋡
⚟ᒸᅪ
䠄㒔ᕷ䝃䞊䝡䝇䠅
より高齢化が頭打ちとな
り、医療介護分野に頼っ
㻝㻚㻜
え中堅層(25∼39歳)
も流れ込んでいる。
㻜㻚㻜
た雇用維持が難しくなる
ᮾᗈᓥᅪ
䠄㟁ᶵ䠅
㻜㻚㻡
㻥㻜ࠥ
㻥㻡
㻥㻡ࠥ
㻞㻜㻜㻜
㻜㻜ࠥ
㻜㻡
㻜㻡ࠥ
㻝㻜
㻝㻜ࠥ
㻝㻡ᖺ
地域が現れる。
(年平均)
消える産業も
「地方で介護」は現実的か
人口減が進むとサービス産業が加速度的に地域
東京では施設が足りないから地方移住を。この
から「消える」可能性がある。生産と消費が同時
提言は現実的か。データを検証すると、高齢にな
のサービス業では、人口の「密度効果」が命運を
るほど家族との距離が近い大都市近郊への移動が
握る。例えば診療所。人口が減ると地域から医者
多い。東京圏でも空いた団地や学校跡地を活用す
が去り、十分な医療が受けられなくなる恐れも。
れば、収容力を増やせる。
製造業はどこへ
好対照なす福岡・北九州
最近増えているのが開通した幹線道周辺への工
福岡には女性の働き手が多いサービス産業が多
場立地だ。北関東自動車道に沿う栃木県鹿沼市や
数立地、女性を顧客とする店が増え、その賑わい
群馬県伊勢崎市が好例だ。一方で不調の電機では
がさらに女性を引き寄せる「引力」となる。北九
撤退も相次ぐ。地域に混乱をもたらす恐れがある
州は人口流出と高齢化に悩むが、製造業では全国
が、有力な経済圏の一角に位置するケースでは、
有数の雇用創出地域だ。九州の他県に対しては北
域内に雇用の受け皿があり撤退の傷は意外に浅い。
九州も「引力」を持っている。
¾セミナーを聞く
▶
6月10日
14:00∼15:30 ¾報告書を読む
▶
研究リポート → 産業ピックアップから
お申し込みください
2016年度セミナーのラインアップ
日本経済研究センターでは、年間100回の各種セミナーに加え、メンバー制の政策懇談会や経済動向
研究会、景気討論会などを開催しています。今年度の主な内容をご紹介します。
▶セミナー(東京、大阪で年100回開催)
セミナーは、下記の定番セミナーをはじめ、当センターにおける経済予測や研究報告のほか、内外
情勢に関する幅広いテーマについて開催します。
当センターは16年度、重点研究として、第4次産業革命ともいえるICT(情報通信技術)の進展な
どを踏まえ、「グローバル長期予測」の改定に着手します。フィンテック、シェアリングなどを活用し
た新しい経済価値、サービス分野やヒトの移動などを含む一層の自由化、人口動態と労働生産性の向
上等に着眼し、グローバル経済の将来像と日本のとるべき進路を探っていきます。研究成果は随時セ
ミナーで報告・発信していきます。
内外情勢については、国内は①マイナス金利政策とアベノミクスの行方②財政再建と税・社会保障
改革③IoT(モノのインターネット化)や人工知能など「破壊的技術」のインパクト、海外は①米利上
げ、原油安による資源国への影響②中国経済の減速③中東などの地政学リスク―などを重点に、タ
イムリーなテーマも織り込みつつ企画します。
定番セミナー/重点分野
景気予測
金融・政策
海外経済
開催月/回数
会 場
短期経済予測説明会
中期経済予測説明会
金融研究報告会
株価座談会
イブニング・マーケット・セミナー
竹中平蔵研究顧問による政策講演会
日銀・景気点検講座
5、8、11、2月
3月
(年1回)
6、12月
(年10回)
(年2回)
(年1回)
東京・大阪
東京・大阪
東京
東京
東京
東京
大阪
アジア経済中期予測
AEPR特別セミナー
(年1回)10月
(年1回)10月
東京・大阪
東京
*英文政策提言誌AEPR(Asian Economic Research Policy Review)
JCER
重点研究分野
未来技術のインパクトと経済社会
▶政策懇談会、大阪懇談会
東京では、政策決定に深く関わる識者・キーパーソンを講師とする政策懇談会を年6回程度、大阪
では、政策課題に加え幅広いテーマを取り上げる大阪懇談会を年4回程度開催します。オフレコを原
則とし、積極的な意見交換の場を提供します。
▶経済動向研究会、連続セミナー
経済動向研究会は日本銀行、内閣府の第一線エコノミストが月例で、国内外の経済・金融の最新動
向を解説するセミナーです(1年間のメンバー制で現在参加者募集中、有料)。経済動向の見方や特定
テーマについて深掘りする連続セミナー(有料)も開催します。
▶景気討論会(日本経済新聞社と共催、年7回開催)
5月東京、7月名古屋、9月札幌、10月東京、12月大阪、17年1月東京(新春)
、3月福岡の順で年
7回、開催を予定。毎回、景気動向を肌で知る各地の著名な企業経営者もパネリストに招いています。
会員の皆様は優先的に参加できます。
※セミナーの内容や開催月につきましては、内外情勢の変化や講師の都合により、変更の可能性があります。
03(6256)7925
大阪のセミナーは… 06(6222)1010
東京のセミナーは…
日本経済研究センター
Japan Center for Economic Research
2016 年 5 • 6月のセミナー
ホームページまたはFAXでお申し込みください。
ホームページ
TOKYO
月
*詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。
日
曜日
16
月
15:00∼16:30 ブロックチェーンの可能性
19
木
15:00∼16:30 南部経済回廊に迫る―メコン圏の注目地域
開催時間
セミナー名
24
火
27
金
10:00∼11:30 日経センター短期経済予測説明会
10
金
14:00∼15:30
6 14
火
13:30∼15:00 世界景気と日本株 ―2016年後半の相場展望
17
金
参加希望
松尾真一郎 氏
≪日経センター「国際経済研究」報告≫
浦田秀次郎、石田正美 氏、大泉啓一郎 氏、牛山隆一
5
≪緊急連続セミナー 論争マイナス金利政策≫
14:00∼15:30 マイナス金利下で市場はどう動く?
加藤 出 氏、平野英治 氏、正直知哉 氏、竹内 淳
竹内 淳
日経センター産業調査班報告
生き残る地域の条件 ― 都市集積の「引力」を読み解く
猿山純夫、高野哲彰
株価座談会
土岐大介 氏、海津政信 氏、今川京子 氏
15:00∼16:30 どうなる中国経済 ― 軟着陸は可能か
OSAKA
月
http://www.jcer.or.jp/
FAX ■ご希望のセミナーに○をしていただき、必要事項を
ご記入のうえ、このページをお送りください。
関 志雄 氏
*詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。
日
曜日
開催時間
セミナー名
18
水
14:00∼15:30 景気点検講座
5 24
火
14:00∼15:30 南部経済回廊に迫る―メコン圏の注目地域
30
月
14:00∼15:30 日経センター短期経済予測説明会
6 13
月
14:00∼15:30
参加希望
福澤恵二 氏
≪日経センター「国際経済研究」報告≫
池部 亮 氏、牛山隆一
竹内 淳
注目データで2016年後半の経済を展望 ― 個人消費と設備投資を中心に
5 • 6月のセミナー参加申込
宅森昭吉 氏
会 社 名
所属・役職
氏 名
TEL
*皆様の個人情報は上記セミナーに関する確認のほか、
日経センターの事業のご案内にのみ使用いたします。
Mail
FAX