こちら - 日本経済研究センター

2・3月のセミナー
参加ご希望の皆様へ
会場の席数に限りがございますので、ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)または裏面のFAX申込書で事前お申
し込みをお願いします。セミナーの追加や日時の変更の場合もありますので、ホームページでご確認ください。
■会費
会員無料、一般は1回8,000円(税込) ■入場 先着順(セミナー開始の30分前より受付を始めます)
■会場
東京:日本経済新聞社東京本社(東京都千代田区大手町1‒3‒7)
大阪:日本経済新聞社大阪本社1階・カンファレンスルーム(大阪市中央区高麗橋1‒4‒2)
※地図はホームページをご覧ください
東京
2月1日⺢ 9:30 ~ 11:30
*参加無料 *日英同時通訳付き
*会場:日経東京本社ビル3階・日経ホール
物価は何で決まるのか
政府・日銀が掲げる年率2%の物価上昇の目標がなかなか達成できない中、デフレから完全に脱出するにはどんな政策対
応が考えられるでしょうか。本セミナーでは、世界の中央銀行関係者が集まる昨年夏のジャクソン・ホール会議での発表が
注目された経済・金融理論の権威、クリストファー・シムズ米プリンストン大学教授を迎え、金融・財政政策の効果と限界、
とりわけゼロ・マイナス金利下での物価上昇の条件について、討議します。安倍政権の政策アドバイザーである浜田氏、最
先端理論に詳しい塩路氏や渡辺氏らも加わり、議論を深めます。
基 調 講 演 クリストファー・シムズ・米プリンストン大学教授(専門は計量経済学・マクロ経済学、2011年にノーベル経済学賞受賞)
パネル討論 クリストファー・シムズ・米プリンストン大学教授
塩路 悦朗・一橋大学大学院経済学研究科教授
岩田 一政・日本経済研究センター理事長
浜田 宏一・米エール大学名誉教授、内閣官房参与
渡辺 努・東京大学大学院経済学研究科教授
司会)山崎 浩志・日本経済新聞社編集局次長兼経済部長
【主催】
日本経済研究センター、一橋大学 【後援】
日本経済新聞社
大阪
2月6日⺼ 14:00 ~ 15:30
東京
2月6日⺼ 18:30 ~ 20:00
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
日本の直接投資と国際貿易
―最新の実証研究を踏まえて
*会員無料、一般2000円(税込)
*会場:日経東京本社ビル2階・SPACE NIO
≪イブニング・マーケット・セミナー≫
米欧でグローバル化に対する逆風が吹く中、日本のビジ
金利から読む世界経済とマーケット
ネスマンや政策に携わる人々には、対外投資や貿易の意義
トランプ政権の誕生で米国が積極財政路線に転じると予
を改めて確認する作業が必要になっているかもしれません。
なぜ対外直接投資は重要なのか。企業の海外進出に伴い雇
用は失われているのか。日本が「比較優位」を持つのはど
のような財か。これらの3つの疑問を軸に、清田教授が最
新の研究成果を踏まえて解説します。
きよ た
こうぞう
清田 耕造・慶應義塾大学産業研究所・経済学研究科教授
1996年慶應義塾大学経済学部卒、2002年慶應義塾大学博士
(経済学)
。横浜国立大学准教授などを経て13年から現職。経済産
業研究所リサーチアソシエイト兼任。15年日経・経済図書文化
賞、17年日本経済学会・石川賞を受賞。
想されています。主要国の金利はどこまで上昇するのか。
日米欧の金融政策への影響は。気鋭のストラテジストが金
利を切り口に世界経済とマーケットの行方を解説します。
もり た
ちょうたろう
森田 長太郎・SMBC日興証券チーフ金利ストラテジスト
1988年慶應義塾大学経済学部卒、日興リサーチセンター入社。
日興ソロモン・スミス・バーニー証券、ドイツ証券、バークレ
イズ証券を経て2013年から現職
こしなか
ひでふみ
司会)越中 秀史・日本経済新聞社編集局次長
JCER LETTER 2017.2
5
東京
2月10日㊎ 10:00 ~ 11:30
東京
2月17日㊎ 15:00 ~ 16:30
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
トランプ大統領下の世界経済とアベノミクス
たけなか
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
スロートレードとアジア経済の成長戦略
世界のGDPの伸びを大きく上回る拡大を続けてきた世
界の貿易量が2000年代半ばから急減速しています。この
へいぞう
竹中 平蔵・日本経済研究センター研究顧問
「スロートレード」現象がどの程度中国経済や国際的な生
産分業体制などの構造変化によるものかを考察します。ま
た、こうした逆風の中で「世界の工場」アジアが今後とる
東京
2月14日㊋ 10:00 ~ 12:00
*日英同時通訳付き
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
べき成長戦略において、サービス業が果たす役割などを議
論します。
なが い
アジア・コンセンサス調査関連セミナー
現地エコノミストに聞くアジア経済
しげ と
長井 滋人・日本銀行国際局長
1986年東京大学経済学部卒、日本銀行入行。92年タフツ大学
フレッチャー法律外交大学院卒。国際通貨基金エコノミスト、
日本銀行鹿児島支店長、欧州統括役などを経て、2014年から現職
トランプ米新大統領の誕生や英国の欧州連合(EU)離脱
で不透明感が高まる中、世界経済のけん引役であるアジア
東京
経済は消費や投資の拡大に支えられた成長を維持しつつも、
大阪
直面しています。JCER・日経の「アジア・コンセンサス」
調査に協力いただいているエコノミストに、各国経済の現状
もらいます。
アルビン・アン・アテネオ大学教授(フィリピン)
ナタポーン・トリラナタシクリン・カ
シコン銀行調査グループ部長(タイ)
ダルマキルティ・ジョシ・ク
リシル主席エコノミスト
(インド)
早稲田大学大学院教授
2月15日⺢ 14:00 ~ 15:30
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
≪シリーズ 徹底研究トランプ政権≫第2回
米国金融経済情勢を展望する
対外的には保護主義を唱える一方、国内では大規模減税
とインフラ投資で雇用創出と経済成長率の引き上げを掲げ
るトランプ新政権。果たして米国の金融市場、ドル相場、
貿易不均衡はどうなるか。米国の金融情勢に詳しい竹中教授
が実証的なデータに基づいた分析と予測を提供します。
たけなか
まさはる
竹中 正治・龍谷大学経済学部教授
1979年東京大学経済学部卒。三菱東京UFJ銀行米国ワシント
ン事務所長、国際通貨研究所チーフエコノミストなどを経て
2009年から現職。京都大学博士(経済学)
6
2月22日⺢ 14:00 ~ 15:30
会員限り
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
日経センター短期経済予測説明会
さ
さ
き
ひとし
佐々木 仁・日本経済研究センター短期経済予測主査
東京
2月22日⺢ 15:00 ~ 16:30
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
しゅうじろう
モデレーター)浦田 秀次郎・日
本経済研究センター特任研究員
東京
要申込
予測期間:2017年1−3月期~2019年1−3月期
デンディ・ラムダニ・マンディリ銀行産業・地域研究部長(インドネシア)
うら た
会員限り
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
保護主義台頭による輸出減速や資本流出など新たな課題に
と成長持続への課題を、現地感覚やエピソードと共に語って
2月21日㊋ 14:00 ~ 15:30
JCER LETTER 2017.2
ESPフォーキャスト調査特別セミナー
匠に学ぶ景気の読み方
―予測精度を高める工夫は
雇用はひっ迫しているが消費は冴えず、企業の利益は大
きいのに賃金は上がらない―。そんな、モヤモヤ景気を
どう読み解けば良いのか。政策支援は足りないのか十分な
のか、予測の「匠」とも言えるESP優秀フォーキャスター
が議論します。経済予測の精度を高める工夫も考えます。
しん け
よし き
新家 義貴・第一生命経済研究所主席エコノミスト
1998年東京大学法学部卒、第一生命保険入社。2002年内閣府
出向などを経て11年から現職。優秀賞8回
はな だ
ひろし
花田 普・三井住友信託銀行経済調査チーム長
1995年京都大学経済学部卒、住友信託銀行(現三井住友信託
銀行)入行。経済企画庁(現内閣府)出向などを経て2012年か
ら現職。優秀賞7回
こ みね
たか お
司会)小峰 隆夫・日
本経済研究センター研究顧問
ESPフォーキャスト調査委員長
東京
3月3日㊎ 14:00 ~ 15:30
会員限り
東京
要申込
3月7日㊋ 14:00 ~ 17:00
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
*会場:日経東京本社ビル6階・セミナールーム2
≪日経センター金融研究説明会≫
≪シリーズ 徹底研究トランプ政権≫第3回
日銀は16年秋以降、短期金利に加えて長期金利をもコン
トロールしています。国債買い入れの限界や日銀の損失、
財政コストの増加が懸念される中、政府は異次元緩和から
中国では今年秋に、5年に一度の共産党大会が開かれる
金融政策の持続可能性
―異次元緩和と財政コスト(仮題)
財政政策重視へと軸足を移し始めたようです。日銀は果た
して長期金利をコントロールできるのでしょうか。財政を
拡張すればデフレから脱却できるのでしょうか。手詰まり
感のある金融政策と財政政策の今後について考えます。
いわ た
かずまさ
岩田 一政・日本経済研究センター理事長
さ み かわ
いく こ
左三川 郁子・日本経済研究センター主任研究員
大阪
3月6日⺼ 14:00 ~ 15:45
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
金融政策と財政コスト
日銀は長期金利の誘導目標を導入し、米国では利上げと
トランプ新政権の財政拡大予想から金利上昇圧力が高まっ
ています。日銀は国債買入額の調整などで長期金利の上昇
を抑えようとしていますが、買い入れの限界がある一方、
日銀損失の拡大、財政コスト増も懸念されます。左三川主
任研究員が当センター金融研究を報告、小黒教授が財政の
持続可能性や財政政策で物価を調整可能かなどお話します。
お ぐろ
かずまさ
小黒 一正・法政大学経済学部教授
1997年京都大学理学部卒、大蔵省(現財務省)入省。財務省
財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授な
どを経て、2015年から現職。財務総合政策研究所上席客員研究
員、鹿島平和研究所理事。10年一橋大学経済学博士
さ み かわ
いく こ
左三川 郁子・日本経済研究センター主任研究員
連続セミナー参加者募集中
岐路に立つアジア経済―構造問題を斬る
アジア経済にいま何が起き、これから何が起きそう
なのか。将来を考えるにあたってどういうポイントを
押さえたらよいか。
アジア経済の専門家が、データに基づき、構造問題
から解き明かします。
2/2
2/6
❶「総論・変貌するアジア経済」浦田秀次郎
❷「過剰債務・設備に苦しむ中国」田原健吾
❸「明暗分かれるASEAN経済」牛山隆一
❹「インド、
『モディノミクス』のゆくえ」山田剛
受講料:28,000円(税込、会員・一般ともに)
会 場:日経東京本社ビル10階会議室
詳細・お申し込みは http://www.jcer.or.jp/ から
中国からみた米国、日本との関係
―2017年の展望(仮題)
予定です。大きな節目を迎える中国はどうなっていくのか。
激しい権力闘争が予想される政治、構造改革の行方が注目
される経済の側面だけでなく、トランプ新政権が誕生する
米国や日本との関係など外交面も内外の関心を集めていま
す。日本華人教授会議との共催により、専門家、研究者に
よる講演とパネル討論を通じて、2017年の中国を読み解き
ます。
みやもと
ゆう じ
宮本 雄二・元駐中国大使、宮本アジア研究所代表
しゅ
けんえい
きん
けんびん
朱 建栄・東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授
金 堅敏・富士通総研主席研究員
と
しん
杜 進・拓殖大学国際学部教授
いじゅういん
あつし
モデレーター)伊集院 敦・日
本経済研究センター首席研究員
【主催】
日本経済研究センター、日本華人教授会議
東京
3月14日㊋ 10:00 ~ 11:30
会員限り
要申込
*会場:日経東京本社ビル6階・カンファレンスルーム
大阪
3月15日⺢ 15:00 ~ 16:30
会員限り
*会場:日経大阪本社ビル1階・カンファレンスルーム
≪日経センター中期経済予測説明会≫
外部環境の大きな不確実性を乗り切るには
トランプ米大統領の就任を始め、世界経済はかつてない
大きな不確実性に直面しています。そもそも日本経済は、
人口減少、高齢化の進展による成長力の低下で、2020年代
後半には恒常的にゼロ成長に陥る恐れがあります。こうし
た内外の困難にどう対処するか、日本の中期経済展望とと
もにその対処法を説明し、日本経済の成長の可能性を探り
ます。
かわごえ
まさあき
河越 正明・日本経済研究センター主任研究員
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/1jcer
注目の最新リポートなどをお知らせします。
ぜひ 「いいね!」を押してご活用ください。
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ても閲覧できます)
JCER LETTER 2017.2
7
03(6256)7925
大阪のセミナーは… 06(6222)1010
東京のセミナーは…
日本経済研究センター
Japan Center for Economic Research
ホームページまたはFAXでお申し込みください。
2017年2• 3月のセミナー
TOKYO
月
ホームページ
http://www.jcer.or.jp/
FAX ■ご希望のセミナーに○をしていただき、必要事項を
ご記入のうえ、このページをお送りください。
*詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。
日
曜日
開催時間
セミナー名
1
水
9:30〜11:30
6
月
18:30〜20:00
10
金
10:00〜11:30 トランプ大統領下の世界経済とアベノミクス
参加希望
物価は何で決まるのか クリストファー・シムズ
氏、浜田宏一 氏、塩路悦朗 氏、
渡辺 努 氏、岩田一政、山崎浩志 氏
≪イブニング・マーケット・セミナー≫
金利から読む世界経済とマーケット
森田長太郎 氏、越中秀史 氏
竹中平蔵
アジア・コンセンサス調査関連セミナー
現地エコノミストに聞くアジア経済
デンディ・ラムダニ 氏、アルビン・アン 氏、ナタポーン・
トリラナタシクリン 氏、
14
火
15
水
14:00〜15:30
17
21
金
15:00〜16:30 スロートレードとアジア経済の成長戦略
長井滋人 氏
火
14:00〜15:30 日経センター短期経済予測説明会
佐々木 仁
22
水
ESPフォーキャスト調査特別セミナー
15:00〜16:30 匠に学ぶ景気の読み方 ― 予測精度を高める工夫は
3
金
14:00〜15:30
3 7
火
≪シリーズ 徹底研究トランプ政権≫第3回
14:00〜17:00 中国からみた米国、
日本との関係 ― 2017年の展望(仮題)
火
10:00〜11:30
2
ダルマキルティ・ジョシ 氏、浦田秀次郎
14
OSAKA
月
2
3
10:00〜12:00
≪シリーズ 徹底研究トランプ政権≫第2回
米国金融経済情勢を展望する
竹中正治 氏
新家義貴 氏、花田 普 氏、小峰隆夫
≪日経センター金融研究説明会≫
金融政策の持続可能性 ― 異次元緩和と財政コスト(仮題)
岩田一政、左三川郁子
宮本雄二 氏、朱 建栄 氏、金 堅敏 氏、杜 進 氏、伊集院 敦
≪日経センター中期経済予測説明会≫
外部環境の大きな不確実性を乗り切るには
河越正明
*詳細はホームページをご参照ください。*■は会員限定セミナーです。
日
曜日
開催時間
セミナー名
参加希望
6
22
6
月
14:00〜15:30 日本の直接投資と国際貿易 ― 最新の実証研究を踏まえて
清田耕造 氏
水
14:00〜15:30 日経センター短期経済予測説明会
佐々木 仁
月
14:00〜15:45 金融政策と財政コスト
15
水
15:00〜16:30
小黒一正 氏、左三川郁子
≪日経センター中期経済予測説明会≫
外部環境の大きな不確実性を乗り切るには
2• 3月のセミナー参加申込
河越正明
会 社 名
所属・役職
氏 名
TEL
*皆様の個人情報は上記セミナーに関する確認のほか、
日経センターの事業のご案内にのみ使用いたします。
FAX
Mail
セミナーに関するお問い合わせは 東京 TEL:03−6256−7720 大阪 TEL:06−7639−6660
8
JCER LETTER 2017.2