各学校における「学ぶ力」育成プログラム 項目内容 プログラム項目名 項目内容の具体 「好きな授業がある」子どもが86.1%、「勉強していておもしろい,楽しいと思うことがよく ある」子どもが54.1%、「分からないことは、そのままにせず、分かるまで努力する」子ど もが35.5% ⇒子どもが好きな学習はあるが、その学習に対して解決の意欲や持続に課題がある。 また学習以前の用具の使用や基本的な操作に不慣れで、指導等に課題がある。 学ぶ意欲 ①「学ぶ力」に関する 思考力・判断力・表現力 課題 ②改善の重点 学校番号:22026 学校名:屯田西小学 等 「習ったことや知っていることを使って、自分で考えることが大事だと思う」が52.9%いる が、「意見を発言する前に、自分の考えがうまく伝わるように、話の内容や順序を考えて いる」「人の意見を聞いて、それを参考にして自分の考えを見直すことがよくある」が 30%と低い状況である。 →思いついたことをすぐに口にすることはできても、よく考えて発言したり、人の意見を 聞いて考えを深めることはできていない意見を述べ合う学習活動に課題がある。 基礎的・基本的な 知識及び技能 「新しく習ったことは、くり返し練習をしている」「普段から、計画を立てて勉強している」 はそれぞれ18.5%、23.9%と低い。 →学習の定着をはかるドリルの充実や、家庭での学習習慣の確立などの取組に課題 がある。 課題改善に向けて 重点的に取り組むこと 基礎学力の定着に向けて、ドリル学習の充実に取り組む。 家庭学習の状況改善のために、家庭学習の手引き作成し、家庭の協力も得ながら家 庭学習習慣の向上に取り組む。 ③改善策 改善策を具体化 ④検証 各種調査や 子どもの自己評価指標の活用 自分の考えを表出させるために、メモの活用に取り組む。 基礎基本の定着をはかるために、単元構成の工夫をはかる。 落ち着いた学習態度を醸成するために、朝読書や基本の習熟を図るため朝学習(プリ ント学習)の工夫を行う。 学習の規律を徹底するため、全校統一の決まりを確立する。 全国学力状況調査並びに本校で行っている学力テストの結果の活用 ほっかいどうチャレンジテストの活用 各教科の評価規準に基づくテストやノート等の点検を行う。
© Copyright 2024 ExpyDoc