平成28年度 プログラム項目名 宮の丘中学校「学ぶ力」育成プログラム 項目内容 学ぶ意欲 項 目 内 容 の 具 体 ( % は 「 1 当 て は ま る 学校番号:37009 学校名:宮の丘中学校 2 ど ち ら か と 言 え ば 当 て は ま る 」 の 合 計 ) ◆「授業中、自分で疑問やめあてをもって学習に取り組もうとしている」 「分からないことは、自分で調べてはっきりとさせようとしている」 「勉強していて、おもしろい、楽しいと思うことがよくある」 「意見の違う人とも、よく話し合おうとしている」 「今の自分にとって、どのように勉強するのがよいか分かっている」 「学校で好きな授業がある」 H26 度 58.7% H27 度 61.7% 68.4% 72.0% 65.2% 70.3% 69.0% 62.9% 50.4% 62.3% 85.8% 91.5% ⇒自分の疑問や課題を進んで解決する力、勉強の仕方に不安を感じている生徒が多い。 ①「学ぶ力」 に 関 す る 課 思考力・判断力・表現 題 力 等 ◆「意見を書くときには、その理由をはっきりさせて書くようにしている」 「意見を発言する前に、自分の考えがうまく伝わるように、話の内容や順序を考えている」 「授業中、自分の意見を進んで発言している」 「授業中、友達や先生の説明、意見を終わりまで聞いている」 「人の意見を聞いて、それを参考にして自分の考えを見直すことがよくある」 「習ったことや知っていることを使って、自分で考えることが大事だと思う」 H26 度 61.9% H27 度 70.9% 60.6% 64.6% 35.5% 36.0% 89.0% 84.6% 79.4% 79.5% 89.6% 86.9% ⇒自ら進んで自分の思いや考えを伝えることを苦手としている生徒が多い。 基礎的・基本的な 知識及び能力 ◆「勉強で同じ間違いをくり返さないように気をつけている」 「新しく習ったことは、くり返し練習をしている」 「普段から、計画を立てて勉強している」 「分からないことは、そのままにせず、分かるまで努力するようにしている」 H26 度 82.4% H27 度 78.8% 44.5% 50.9% 20.0% 29.1% 67.1% 65.7% ⇒家庭学習の習慣化や計画的な学習への取組を苦手とする生徒が多い。 ② 改 善 の 重 課題改善に向けて ★学習習慣向上への支援活動 重点的に取り組むこ ★発言力向上への支援活動 点 と 改善策を具体化 ③改善策 ④検 証 □『生徒が自ら考え、判 断し表現する学習活 動』の充実 ■『自分への自信をもた せるきめ細かい指導』 の充実 各調査や子どもの自 己評価指標の活用 □生徒の実態に合わせて、お互いの考えを積極的に伝え合い、生徒同士が学び合う場面を多く設定する。 □発表場面において教科共通の“型”を示し、研修会や日常的に交流することで、生徒の、自分の意見を他者にわかりやすく伝える力を向 上させる。 ■TTや少人数での習熟度別指導を取り入れ、生徒個々の習得状況を細やかに評価し、基礎的・基本的な知識の定着を図る。また、昼休み や放課後など個々の状況に応じた補習を行う。 ■家庭学習習慣の定着を図るため教育相談を実施し、個別に学習方法やノートの作り方などの支援に努める。 ■定期テスト等に向けた、学習計画や年間を見通した学習計画の立て方の指導を徹底すると共に、きめ細かくフォローする。 ○各教科等の評価基準に基づく学習状況評価結果の活用(ワークシート、日常のテスト、ノート、観察等) ○全国学力・学習状況調査や数研式標準学力検査(CRT)を活用して本校の生徒の傾向・到達度を把握する。 ○授業アンケートの分析や教科担任への自由記述をもとに本校生徒の実態の傾向を把握し、学ぶ意欲を引き出す授業改善を進める。
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