読書の取組 - 札幌市立学校ネットワーク

平成28年(2016 年)4月1日
「栄町の教育 2016」学校経営方針
<札幌市立栄町小学校の教育目標>
創造性に富み、実践力のあるたくましい子どもの育成
・学習意欲を高め、確かな知識と思考力を育てる
・自然や他人に対する思いやりの心と実践力を育てる
・探求心向上心を高め創意工夫する態度を育てる
・生命尊重の心を培い、たくましい気力体力を育てる
(知)
(徳)
(意)
(体)
「やさしさ」と「さすが」でスマイルさかえまち
教育の今日的課題
<不易・不変>
○文化の継承・文明の発展と未来の創造
・
○人格の形成…真・善・美
○個人の尊厳・公共の精神
・豊かな人間性と創造性
・伝統の継承…教育基本法前文より
○生きる力の育成
・学ぶ力
・豊かな心
・健やかな身体 ・信頼される学校
○札幌らしい特色ある【雪】【環境】【読書】
自
己
肯
定
感
の
高
い
子
ど
も
の
育
成
<社会情勢>…急速な社会の変化
○少子高齢・グローバル化
○防災安全教育・地域コミュニティー
○児童虐待・引きこもり
○自他の尊厳…いじめ・体罰・不登校等
○障害者差別解消法施行…共生社会の形成へ
インクルーシブ教育システムの構築
<教育への要請>
○本校教育の評価・改善
○次期学習指導要領の動向把握と導入
・アクティブ・ラーニング…主体的・協働的
学び⇒体験や活動重視…外国語、道徳
・習得,活用,探究
○札幌市教育振興基本計画
自立した札幌人…分かる・できる・・楽しい授業
「学ぶ力の育成プログラム」推進
・思いやりや美しいものに感動する感性
・自ら進んで運動に親しむ指導…体力増進
○安全・安心…危機管理、防災対策
○少人数指導・専科指導を検討
思 目
指
い す
を 子
「言 ど
も
葉 の
」と 姿
「振
る
舞
い
」に
笑 スマ
顔 イル
で
紡
ぐ
栄
町
栄町の現状
家
庭
・
地
域
の
連
携
で
知
・
徳
・
意
・
体
の
調
和
を
学ぶ力(知)
人と関わる力(徳)
進んで取り組む意欲(意)
体力(体)
<児童の実態>
○素直、明るい
○他の子にあたたかい(スマイル活動など)
△相手意識…かかわり方が一方的 受信⇔発信
個々が進んで伝えようとする姿
△挨拶がもう一歩
△基礎的な学力の定着が十分ではない児童も
☆自分を知る、相手を知る 受容と共感
☆自分も友達も大切に
☆いつでもだれにでも挨拶
<家庭・地域・関係機関>
協力的、受容的
多様な家庭環境
☆家庭・地域・関係機関等とともに育む
教育活動を更に推進
<変容が求められる学校として>
☆中期計画の初年度…栄町らしい教育の展望を
☆インクルーシブ教育システム構築
・ユニバーサルデザインを取り入れた授業
☆エネルギー教育推進
☆アクティブ・ラーニングの推進…個々に学びの成
立を(評価と指導、ICT活用)
→栄町らしい教育課程…新学習指導要領を視野に入
れた日々の授業づくりの充実
読書の取組
ことば・落ち着き・集中
PTA、地域
部長会
<企画管理>
<学校行事>
<学級活動>
関係機関
<児童活動>
挨拶や身辺等、児童の健全 委員会活動、クラブ活
な生活態度の育成を目指 動、スマイル活動等を通
し、指導内容の重点化を図 してやさしさとさすがを
認め合うことのできる環
り適切な指導を実施。
境の構築。
学校生活おける集団への所 命を守る意識の醸成と
各児童が思いを言葉にす
属感の深化と心身の健全な 休み時間も含めた見守
ることで児童相互の心の
発達を図り、豊かに過ごす り育む場の充実。
つながりの構築。
ために体験的な活動を実
施。
学校課題実現に向けた基本計 スマイル活動との連携を図
り、各行事において、やさ
画の策定と円滑な推進
しさとさすがを見つけ、認
各分掌部と協働で児童のや めあえる状況を構築。
さしさを引き出し、さすが
を創造する計画的な業務の
推進。
<研究>
研究主題「たくましく、しなやかに生
きる力を育む授業の創造」
副主題 ~豊かな言葉でつむぎ、達成
感のある授業~
見通しを持たせ、スモールステップに
よって安心感が得られる授業を展開。
児童が試行錯誤し、既習をもとに見通
しをもって課題に向かう授業を目指
す。
≪学年・学級経営の充実≫ 相互理解と指導の共通化
~みんな輪になり学びあい(校歌より)の具現化~
チームまちしょう
学校全体・学年共同担任の意識で、児童の学習や生活の把握と指導の具体化を⇔担任外・養護教諭
「チームとしての学校」を視野に→コーディネーター・学びのサポーター・スクールカウンセラー・
巡回相談員等、関係機関担当者との効果的連携