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平成27年度授業改善推進プラン(国語・算数・生活科)
東村山市立秋津小学校1学年 平成20年8月
東村山市立秋津小学校1学年 平成27年8月
教科等
評価の観点
児童の実態・指導上の課題
改善のための具体策
関心・意欲はあるが、落ち着いて話を聞くこと 教材の工夫。授業の導入・展開の工夫
学ぼうとする力
ができない児童がいる。集中力が持続しない 励ましの声かけを行う。学習の見通しをもたせる。
(関心・意欲・態度)
児童がいる。
発表する意欲はあるが、大きな声でわかり 朝の日直のスピーチなど1日の活動を通して、話す・聞くに重点を置いた指導を取り
国語 学ぶ力
やすく発表できない児童がいる。人の話を 入れる。
最後まで聞く力が不足している。
「声のものさし」の掲示物を使って、声の大きさを具体的に指導する。
(思考・判断・技能等)
ペアや小グループで聞き合い、伝え合い、話し合う活動を意識して取り入れる。
学んで得た力
(知識・理解)
学ぼうとする力
(関心・意欲・態度)
算数
学ぶ力
(思考・判断・技能等)
学んで得た力
(知識・理解)
意欲はあるが、学習を継続できない児童も スモールステップでわかりやすく、できた・わかった喜びを大切にした授業。
いる。
児童の日常生活に関連する、身近な問題を提示。
1.朝学習の時間の活用
(計算練習・文章題)
2.個人差に応じた指導。
問題文を読み取り、正しく立式する力に個 声に出して問題文を読ませる。絵や図に描いたり、操作活動を取り入れながら、考 3.絵や図に表したり、操作活
人差が大きい。
えさせる。答えを予想させる。問題作りをしたり、解き合ったりする活動を取り入れ 動を取り入れる。
る。
4.学び合う活動を取り入れる。
個人差が大きい。
個に応じた指導と反復継続練習。
(ペア・グループ・全体で)
計算に時間がかかる児童や、文章題が苦 家庭学習の習慣化。
5.計算カードの活用
手な児童がいる。
東村山市版算数基礎ドリルを使って、基礎・基本の習熟を図る。
6.計算検定の実施
興味をもって活動しようとするが、入学前の 身近で、児童の興味・関心に合わせた教材、授業の工夫をする。多様な学習・体験 1.体験学習の充実を図る。
経験の差が大きい。
活動を充実させる。
2.学習の記録、感想をカード
態度
に書く。
3.調べたことのまとめや発表
活動や体験についての 意欲的に楽しんで活動しているが、活動を通 活動や体験を通し、よいところに気付かせる。観察の視点やヒントを明確にする。
して気付いたことや楽しかったことを表現する 表現したり、発表したりする機会を増やす。様々な方法で(言葉・絵・動作化等)表現 が、しっかりできるよう、いろい
ろな方法や表現でのまとめ方に
ことに個人差があり、物事をよく見つめること させる。
思考・表現
ついて紹介し、指導する。
が難しい。
これまでの経験の差が大きい。身近なもの 一人一人の実態に応じたかかわりの場を設ける。
様々な体験を通し、対象と関連付けた自分なりの気付きがもてるよう指導・助言を
身近なものとの関わり や自分自身の成長から気付いたり感じ
する。
や自分についての気付 取ったりする力が弱い児童がいる。
児童のよいつぶやきや気付きを取り上げ、学級全体に紹介する。
き
生活への関心・意欲
生活
ひらがなの読み書きは習得しつつあるが、 文の表記の反復・継続練習。
文の表記が定着していない。語彙力は個 日常的に、書く活動を取り入れる。短作文・日記の継続指導。
人差がある。
読みきかせの実施。漢字学習での熟語指導をしっかり行う。
授業改善のためのアイデア
1.読書カード、読みきかせ
2.声のものさし・聞く姿勢の提
示物の活用
3.音読カードの継続(習慣化)
4.言葉遊び、ひらがな・カタカ
ナ・漢字小テスト
5.朝学習の時間の活用 (文
字・単語練習)
6.日常のスピーチ活動
平成27年度授業改善推進プラン(音楽・図画工作・体育)
東村山市立秋津小学校1学年 平成27年8月
教科等
評価の観点
学ぼうとする力
児童の実態・指導上の課題
意欲をもって学習に参加している。
改善のための具体策
楽しく歌ったり演奏したりできる教材を取り入れていく。
歌は楽しんで歌っている児童が多い。鍵盤
ハーモニカの演奏は技能の個人差が大き
い。
リズムに合せて表現(歌、楽器)できない児
童がいる。
手遊びや体を動かす教材を取り入れ、歌う楽しさを味わわせる。
個別指導を行い、技能を身につけさせる。
(関心・意欲・態度)
音楽
学ぶ力
(思考・判断・技能等)
学んで得た力
(知識・理解)
学ぼうとする力
(関心・意欲・態度)
図工
学ぶ力
(思考・判断・技能等)
学んで得た力
(知識・理解)
学ぼうとする力
(関心・意欲・態度)
体育
学ぶ力
(思考・判断・技能等)
学んで得た力
(知識・理解)
リズムが取りやすい簡単な曲で練習させる。体を使ったリズム遊びを取り入れ、拍
を感じ取らせる。
授業改善のためのアイデア
1.教材教具の工夫
2.シールやはんこを用いて、
意欲や達成感をもたせる。
3.グループや個別指導の時間
をとる。
4.毎日、今月の歌を歌う。
絵を描いたり、物を作ったりすることが好き 自分なりの想像を広げ楽しめる題材を取り入れる。活動や制作の手順がよくわかる 1、楽しく取り組める題材の準
で、意欲的に取り組む児童が多いが、苦手 ように見本を示し、個別に支援する。
備
意識をもつ児童もいる。
2、見本や資料の提示により、
イメージしやすくする。
イメージを絵や形に表現するのが苦手な児 簡単な用具でもできるような題材を取り入れ、、個別指導を行う。
3、互いの作品を鑑賞し、よさや
童や用具が上手に使えない児童がいる。 基本的な用具の扱いを定着させるために、くり返し学習できるように工夫する。
おもしろさ、工夫を見つけ合う。
豊かに発想することが苦手な児童がいる。
友達の作品のよさや工夫について関心を 鑑賞の時間をとり、作品の工夫や良さについて、作品を見ながら、言葉で感じたこと
もつことはできるが、自分なりに工夫するこ を伝え合う活動を入れる。
とが苦手な児童もいる。
身体を動かすことを好み、楽しんで活動し いろいろな運動や動きを体験させる。段階に応じた場を設定し、イメージをもたせ
ている。運動の種類によっては、苦手意識 る。個々の伸びを見取り褒める。
をもつ。
1、学習カードの活用
2、ミニゲームや遊びの紹介
3、休み時間や放課後も運動に
取り組めるよう声掛けする。
特に器械運動系の動きにおいて、経験が いろいろな運動や動きを取り入れる。遊びやゲーム化を図る。ペアやグループ活動
(全校ダンス・運動会のダンス・
乏しく領域により未発達な面もある。技能 を取り入れる。
持久走・長なわ・短なわ等)
の個人差がある。
易しい技から、発展技まで自分で選択できるように学習カードを工夫する。
4、動きのイメージがしやすい
体の動きや予測の仕方がまだ幼く、けがに 遊具の使い方、遊び方、体の動かし方やルールについての安全指導を徹底する。 表現運動を取り入れ、場を工夫
する
つながることがある。
器械運動系の遊びを例示する。
平成27年度授業改善推進プラン(道徳・学級活動)
東村山市立秋津小学校1学年 平成20年8月
東村山市立秋津小学校1学年 平成27年8月
教科等
評価の観点
児童の実態・指導上の課題
授業改善のためのアイデア
改善のための具体策
1.日常の身近なことから題材
道徳的な
良いことをしたいという気持ちはもってい
紙芝居、読み聞かせ、副読本などを利用し、日常生活の中のさまざまな感じ方、考 を選ぶ。
感じ方・考え方や行為
る。自己中心的な見方をする傾向がある。 え方に触れさせていく。
2.日ごろの行動や係活動など
(道徳的心情)
を振り返り、目指したい行動に
ついて考えさせるようにする。
道徳的な問題場面で
全教育活動を通し、学校生活の中での体験を生かして指導していく。
3.道徳の時間だけでなく、学
善悪の判断が甘く、その場の雰囲気や感
道徳 思考し判断する力
具体的な日常の問題を取り上げ繰り返し指導していく。
校生活全般に渡り、心を耕す。
情に流されて行動してしまう。
学級や児童の実態に合わせて教材を選んだり入れ替えたりする。
(道徳的判断力)
道徳的によりよく生きよ 友達を大切にしたり、決まりを守ろうとした
うとする傾向性(道徳的 りする気持ちはあるが、実践に結びつかな 学校生活全般でよい意見・よい行動を取り上げて価値づけ、実践を意識させる。
い児童も見られる。
実践意欲と態度)
学ぼうとする力
(関心・意欲・態度)
学級
学ぶ力
活動
(思考・判断・技能等)
関心、意欲はあるが、話し合いの進め方や グループやクラスでの話し合いの機会を多くつくる。
ルールが身についていない。
話し合いの進め方やルールについて、パターンを掲示し、覚えさせる。
ゲーム、レクレーションなどには、喜んで取 話し合いのルールや進め方を指導し、経験を積ませる。
り組むが、わがままになる児童がいる。
楽しい活動を計画・実践させることを通し、協力することを学ばせる。
学んで得た力
(知識・理解)
学級活動で学んだことを、生活の場で行動に移せるように支援する。
学級活動で学んだことを、自分たちの日常
の活動につなげることが難しい。
1、身近な問題を取り上げて学
級会を行う。
2、お楽しみ会等の計画・実施
を通し、話し合いの仕方や協力
する態度を身につけさせる。
3、学級活動の振り返りを通し、
達成感や満足感を次の意欲に
つなげていく。
4.児童の活動時間を確保す
る。