週刊日本株レポート (10/5~10/9)

週刊日本株レポート (10/5~10/9)
~ TPP(環太平洋経済連携協定)の大筋合意等を受けて
反発基調継続 ~
2015年10月5日作成
1.日米株式と円/ドルの推移
<円/ドル>
<米国株>
<日本株>
19,000
22,000
円
130
ドル
日経平均
円
NYダウ
円/ドル
125
20,000
18,000
18,000
17,000
16,000
16,000
14,000
14/10 14/12 15/02 15/04 15/06 15/08 15/10
15,000
14/10 14/12 15/02 15/04 15/06 15/08 15/10
120
115
110
105
100
14/10 14/12 15/02 15/04 15/06 15/08 15/10
(注)チャートは過去1年
単位
日経平均
NYダウ
円/ドル
円
ドル
円
2014/12/31
(前年末)
17,450.77
17,823.07
119.78
2015/9/30
(前月末)
17,388.15
16,284.70
119.88
2015/10/2
(前週末)
17,725.13
16,472.37
119.91
過去3年高値
水準
日付
20,952.71
2015/6/24
18,351.36
2015/5/19
125.86
2015/6/5
過去3年安値
水準
日付
8,488.14
2012/10/15
12,471.49
2012/11/16
77.95
2012/10/11
過去3年高値・安値はザラ場ベース / 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
2.日本株市場 先週の振り返り
~ 日経平均は前半一時16,900円近くまで下落したものの、週末にかけて17,700円
台を回復 ~
先週の日本株市場は、週間ベースで日経平均が▲155.38円(▲0.87%)、TOPIXが▲8.89ポイント(▲0.61%)となり、
日経平均は前半一時16,900円近くまで下落したものの、週末にかけて17,700円台を回復しました。業種別(東証33業
種)にみると、その他金融業、小売業、ゴム製品など11業種が上昇する一方、医薬品、卸売業、鉄鋼など22業種が下落し
ました。
週明け28日の日本株市場は、中国景気の減速懸念などから下落して始まりました。翌29日には前日の欧米株市場の下落に
加え、中国が発表した8月の工業企業利益が大幅減少したことを受けて中国景気の減速懸念がさらに強まったことから、日
経平均は16,900円近くまで下落しました。しかし30日は、前日の米国株市場が米消費者信頼感指数の市場予想を上回る結
果などを受けて大幅に上昇したことから、日経平均も大きく反発しました。その後週末にかけて、米国株市場が底堅く推移
したことや、中国株市場が1日から祝日(国慶節)のため休場になったことなどから、日本株市場は反発基調となりました。
3.今週の主な予定
日程
曜日
10月5日
Mon
10月6日
Tue
10月7日
10月8日
Wed
Thu
国・地域
項目
前回
米国
ISM非製造業景況指数(総合)
欧州
ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク、6日まで)
日本
日銀、政策委員会・金融政策決定会合(7日まで)
米国
貿易収支
欧州
EU(欧州連合)財務相理事会(ルクセンブルク)
日本
日本
9月
59.0
8月
-418.6億㌦
景気先行CI指数
8月
105.0
景気一致指数
8月
113.1
機械受注(前月比)
8月
-3.6%
国際収支:経常収支
8月
18086億円
貿易収支(国際収支ベース)
8月
-1080億円
景気ウォッチャー調査現状
9月
49.3
景気ウォッチャー調査先行き
9月
48.2
国際
G20(20ヵ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(リマ)
日本
決算発表 : 10/5 パルコ、キューピー 10/6 J.フロント リテイリング、良品計画 10/7 ローソン、エービーシー・マート、ファミリーマート、
イオン 10/8 セブン&アイ・ホールディングス、松屋、ファーストリテイリング 10/9 髙島屋
米国
決算発表 : 10/6 ペプシコーラ、ヤム・ブランズ 10/7 モンサント 10/8 アルコア
決算発表予定 他
4.日本株市場 今週の見通し
※ 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
~ TPP(環太平洋経済連携協定)の大筋合意等を受けて反発基調継続 ~
今週の日本株市場は、景気対策や日銀に対する追加金融緩和への期待が根強い中、あまり期待されていなかったTPP交渉
の大筋合意を受けて、安倍政権がこれまで成長戦略の一環として打ち出してきた規制緩和の進展が見込めるようになった
ことから、先週週央以降の反発基調が続くと予想します。また、先週発表された米国雇用統計が市場予想を下回る内容と
なったものの、引けにかけて米国株市場が上昇したことやドル円が120円前後の水準を維持したことも、日本株市場の
サポート要因になると考えます。
但し、先週末の東証空売りが38.3%と高水準を維持する中、週末にはSQ(特別清算指数)算出日を控え、引き続き値動
きは大きくなりやすいと考えます。また、7日に発表される内閣改造や日銀の金融政策決定会合の結果も、内容次第では
相場変動要因となるでしょう。
その他注目材料として、日本では8日の景気ウォッチャー調査、米国では5日のISM非製造業景況指数や2015年7-9月
の決算発表、各国の景気対策や金融政策に関心が集まる中、8日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議が挙げられ
ます。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第301号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
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