春日部・東中学校 第 1 学年「国語」 【内容】 月 4 単元 言葉に出会う ために 教材 学習活動 言葉に出会うために 学習を進めていくうえで大切な決まりや約束事,授業の受け方を確認する。 野原はうたう どのように読めば,詩の雰囲気を効果的に伝えられるか考える。 声を届ける/書き留める/ 本と出会う/調べる 図書館の活用方法や,辞書・インターネットなどの調べ方について確認する。 練習 情報を正確に聞き取ろう 情報を正確に聞き取り,要点を押さえてメモに取る。 にじの見える橋 登場人物の気持ちを表す表現や,場面の展開に着目して,作品を読む。 言葉1 話し言葉と書き言葉 話し言葉と書き言葉の違いについて考え,それぞれの特徴を理解する 季節のしおり 春 二十四節気の言葉や春の情景を歌った唱歌の歌詞を味わい,伝統的な言語文化に親しむ。 友達をみんなに紹介しよう 取材してスピーチで伝える 新しい出会いや体験をスピーチで紹介する。 5 1 学びを ひらく ダイコンは大きな根? ちょっと立ち止まって [書く]段落のまとまりを意識して書こう 身近なものについて説明された文章を読み,文章の中で使われている言葉の意味や内容を 捉える。 文章と図の関連や段落と段落の関係に注意して文章の構成を捉える。 わかりやすく説明しよう 観点を決めて書く 身近な生活の中から,伝える目的や相手を明確にして情報を集める。 練習 スピーチ名人になろう 自分の思いや考えをわかりやすく伝えるために,構成を整え,聞き手を意識して話す 漢字1 漢字の組み立てと部首 漢字の組み立てと部首を理解する。 はじめての詩 文章を読んで,語句の意味を的確に捉え,筆者の文学の言葉に対する考え方に触れ,自分 なりの考えをもつ。 説明する観点を決めて情報を整理し,わかりやすい構成を考えて書く。 6 詩四編 豊かな言葉 言葉を集めよう もっと「伝わる」表現を目ざして [書く]推薦文を書こう 文法への扉1 言葉のまとまりを考えよう →文法①言葉の単位(p218-221) 7 2 読書と情報 7 思いを伝え る 観点を決めて多くの言葉を集め,その言葉を使って日常生活を題材とした推薦文を書く。 言葉の単位とその働きについて理解する。 おいしい読書 読書紹介をする 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 情報コラム① 本から情報を集める 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 情報コラム② 新聞の紙面構成の特徴を知ろう 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 雪とパイナップル 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 江戸からのメッセージ ──今に生かしたい江戸の知恵 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 読書案内 本から情報を集めるための方法を身につけ,目的に応じて必要な情報を読み取る 季節のしおり 夏 二十四節気の言葉や夏に関する歌詞,詩歌などを味わい,伝統的な言語文化に親しむ。 星の花が降るころに 文脈の中で使われている語句の意味を捉え,情景をや心情を想像して読む。 大人になれなかった弟たちに…… 登場人物の行動や情景描写などに着目して読み,作者の思いを捉える。 言葉2 指示する語句と接続する語句 指示する語句と接続する語句の働きについて理解する。 項目を整理して伝えよう 案内文を作る 日常生活の中から課題を決め伝える事柄・目的・相手に応じて項目を立てて案内文を構成する。 9 3 つながりを 読む シカの「落ち穂拾い」 ──フィールドノートの記録から [書く]図表を添えて日記を書こう 記録の文章の構成に興味をもち,図表の役割に着目して,事実とそれに基づく筆者の考えを読み分ける。 えたい事実や事柄について,具体的な記録として図表などを添えて,わかりやすく明確に書く。 練習 流れを踏まえて話し合おう 話し合いの話題や方向を捉えて話したり聞いたりする。 季節のしおり 秋 二十四節気の言葉や,秋の唱歌,詩歌などを味わい,伝統的な言語文化に親しむ。 音読を楽しもう いろは歌 仮名遣いに注意して音読し,古文の言葉の響きや調子に読み慣れる。 七夕に思う ──語り継がれ,読み継がれてきたもの 七夕を題材にした和歌,随筆,俳句を読み,古典の世界に触れる。 10 4 いにしえの 心にふれる 古典の和歌,随筆,俳句に触れ,さまざまな種類の作品があることを知る。 蓬萊の玉の枝──「竹取物語」から 今に生きる言葉 名遣いに注意し,古文のリズムを味わいながら音読し,古典の文章に読み慣れる。 「矛盾」の故事を音読し,漢文独特の言い回しに読み慣れる。 11 練習 故事成語を使って体験文を書こう 11 5 論点を とらえる 話題をとらえて話し合おう バズセッションをする 自分の生活を振り返り,故事成語を使って体験文を書く。 バズセッションの方法と進め方を理解し,身近な課題について話題や議論の流れを捉えて話し合う。 文法への扉2 だれが・何を・どうする? →文法②文の組み立て (p222-226) 文節どうしの関係,連文節,文の組み立てについて理解する。 文章の中心となる部分やそれを支える部分を読み分け,目的や必要に応じて要約したり要 流氷とわたしたちの暮らし [書く]具体例を示して書こう 旨を捉えたりして,筆者の考えを捉える。 12 調べたことを報告しよう レポートにまとめる 日常生活の中から課題を探し,調べたことを工夫して整理する。 漢字2 漢字の音訓 漢字の音と訓について理解する。 少年の日の思い出 [書く]別の人物の立場で書こう 1 2 6 表現を 見つめる 3 場面展開や人物の描写に注意して作品を読み,登場人物の心情の移り変わりを捉える。 言葉3 さまざまな表現技法 言葉の並べ方の工夫や比喩(たとえ)について理解する。 感じたことを文章にしよう 鑑賞文を書く 観点を決めて作品を鑑賞し,その魅力を伝える文章を書く。 文法への扉3 単語の性質を見つけよう →文法③単語の分類(p227-230) 単語の分類について理解する。 季節のしおり 冬 二十四節気の言葉や,冬の唱歌,詩歌などを味わい,伝統的な言語文化に親しむ。 言葉を探検する ポスターセッションをする 伝えたいことを,効果的な図表を入れたポスターにしてまとめ,互いに読み合い,自分の表現に生かす。 漢字3 漢字の成り立ち 漢字の成り立ちについて理解する。 木は旅が好き 詩の中の言葉や表現を,作者の思いを想像しながら読み味わい,自分のものの見方や考え 方を広くする。 【評価】授業の評価は次のような観点方法で行います。 評価の観点 評価の方法 評価の方法 関心・意欲・態度 国語に関心をもち,意欲的な態度で学習に取り組むことができるか。 授業態度・提出物 話すこと・聞くこと 構成を工夫して話しているか。 発表・話し合う様子 話し手の意図を考えながら聞いているか。 書くこと 構成を工夫して書いているか。 作文・感想文など 読むこと 様々な本や文章から内容や要旨を的確に捉えているか 定期テスト・ノート 伝統的な言語文化 古典や文法について理解を深めているか。 定期テスト・小テスト 【教材・テスト・学習方法】 ・教科書 ・プリント…基礎基本の定着を図るためや、個に応じた学習のためのプリント ・ワーク…基礎基本を身につけ、応用力を伸ばすための問題集 学期 テスト 提出物 1 学期 小テスト・定期テスト ノート・作文・感想用紙・硬筆・毛筆・ワークなど 2 学期 小テスト・定期テスト ノート・作文・感想用紙・硬筆・毛筆・ワークなど 3 学期 小テスト・定期テスト ノート・作文・感想用紙・硬筆・毛筆・ワークなど <予習> 教科書を読む・意味調べ・漢字の学習 <授業中> ①授業準備(忘れ物をしない・チャイム着席) ②目的と意欲を持って授業に臨む(話す・聞く力能力、書く能力、読む能力を身につける) ③工夫してノートを作る <復習> その日に習ったことはその日のうちに確認する。漢字や言語の補充学習をする
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