教 科 [教科目標] 国語科 学 年 第1学年 担当者 森島 啓 / 榊原 愛梨 国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力を養い言語感覚を豊かにし、国語に対する認識を深 め、国語を尊重する態度を育てる。 [使用教科書・教材等] ・教科書(「新しい国語」東京書籍・「中学書写一年」) ・ワーク(「よくわかる 国語の学習1」明治図書) ・ファイル ・文法副読本(「つまずかない!文法の学習」進学社) ・習字道具 [学習計画] 学期 1 学 期 単 元 名 学 習 の ね ら い (身につけたい力) 準備物 風の五線譜 ・詩の意味を捉え、読み方を工夫して音読する。・話し方について知り、声に出して文章を読む。 教科書 話し方はどうかな ・言葉の意味を的確に捉え、詩を音読して読み味わう。言葉を選び、表現を工夫して、詩を仕上げる。 ノート 小さな発見を詩にしよう ・比喩や反復などの表現技法を理解する。 ワーク 遠い山脈 ・場面の様子や登場人物の思いに注意して、作品を読み味わう。作品から読み取ったことをもとに想像を膨らませ自 さんちき 分のものの見方を広くする。 漢和辞典の使い方 ・漢和辞典の使い方について理解する。 文の成分・連文節 ・文節の働きや、文節どうしの関係について理解する。 オオカミを見る目 ・段落の役割や、段落どうしの関係に着目して文章の構成を捉え、内容を読み取る。 図表を使って伝えよう ・筆者の文章の書き方について、自分の考えを持つ。ふだんの生活を振り返って、材料を集め、内容を考える。 ・材料を分類するなどして整理し、図表にまとめたり、段落の役割を考えて文章を構成したりする。 2 学 期 さまざまな古典作品を知ろう ・古典にはさまざまな作品があることを知る。・古典に対する興味や関心を持つ。 伊曽保物語 ・歴史的仮名遣いに注意して、読み方に慣れ、現代語とは異なる仮名遣いや言葉に注意して、古文を読み味わう。・ 教科書 竹取物語 ・物語のおもしろさを知り、作品に描かれた世界と現代とのつながりを考える。 ノート 矛盾 ・漢文特有のリズムを味わい、訓読に必要な決まりを知る。・現代に生きる故事成語について理解を深める。 ワーク 音読み・訓読み ・漢字の音読みと訓読みについて理解する。 単語の分類 ・単語の分類の仕方について理解する。 分かりやすく紹介しよう ・全体と部分、事実と考えとの関係に注意して、分かりやすく話を組み立てる。 文法のワーク ・声の大きさや話す速さ、間の取り方などに気をつけて、聞き取りやすい話し方をする。 3 月夜の浜辺 ・詩の中の言葉から情景や心情を捉え、リズムを感じ取りながら朗読する。 脳の働きを目で見てみよう ・文脈の中における語句の意味を的確に捉える。・事実と筆者の考えとを読み分けて、要旨を捉える。 ・文章の内容を踏まえて、脳の働きについて考える。 漢字の部首 ・漢字の部首やその意味について理解する 書写 ・楷書の点画の筆遣いを理解して書くことができる。・ 行書の特徴を理解し、紙面に美しく書くことができる。 コンビニ弁当十六万キロの旅、本で世界 ・情報の調べ方・集め方を身につけ、必要な情報を読み取る。 ニュースの見方を考えよう ・ニュースの見方について自分の考えを持つ。・目的に応じて情報を選択して用いる。 文法のワーク 新しい常用漢字 ・常用漢字について理解する。 教科書 連体詞・副詞・接続詞 ・連体詞・副詞・接続詞の種類や働きについて理解する。 ノート 習字道具 書写の教科書 話し合いで理解を深めよう ・お互いの体験や考えを出し合って整理する。・相手の発言をしっかりと聞き、話の方向を捉えて自分の考えを話す ワーク 学 鑑賞して良さを表現しよう ・作品の良さを伝えるという目的に沿って、鑑賞文を書くための材料を整理し、文章を構成する。 ・鑑賞文やキャッチコピーが的確で印象深いものになるよう、表現を磨く。 期 木 ・詩の中で使われている言葉の意味を的確に捉える。・詩に表れているものの見方を捉え、自分の考え方を広くする。書写の教科書 ・文学作品を読み、情景描写などの表現の効果について考える。 トロッコ [評価の観点と評価の方法](通知表のつけ方) 評価の観点 国語への関心・意欲・態度 14% 話す・聞く能力 書く能力 14% 読む能力 14% 29% 伝統的な言語についての知識・ 理解・技能 29% 国語に関心を持ち、積極的に学習 普段の授業中での話す力・聞く力 自分の意見や考えを相手に伝わる 文章の特色を理解しながら内容を 漢字の読み書きや、豊かな語彙を 評価の観点の趣 しようとしているか。主体的に授 必要な情報をしっかり聞き取る力 ように正しく書くことができるか 正しく理解し、自らのものの見方 身につけることができたか。 旨 業に参加し、自分なりに考えを深 があるか。自分の意見を相手に分 書写(文字を美しく正しく書く) や感じ方を深めることができたか 文法を理解し、正しい日本語が使 評価の方法 めているか。 かりやすく話すことができるか えるか。 授業中の様子・ノート 授業中の様子 ワークシート 定期テスト 定期テスト・小テスト 提出物・忘れ物・発表 発表・スピーチ 読後の感想 発表・提出物 発表・提出物 小テスト ・定期テスト 作文・作品 [授業の受け方・学習のポイント](担当の先生からのアドバイス) 〇授業規律を守りましょう。(あいさつ・私語・忘れ物) 〇教科書をよく読みましょう。音読をして、漢字の読み方を覚えたり、分からない言葉の意味を調べて語彙を増やしましょう。 〇授業には積極的に参加し、自分の意見や考えを持つようにしましょう。 〇ノートはしっかり取り、大事なことがすぐに分かるノート、自分の意見の書かれたノートにしましょう。 〇他の人の意見をしっかり聞いて、自分との共通点や相違点を見つけ、大事なことはノートにメモをする習慣を身につけましょう。 〇宿題はきちんと行い、期限を守って提出しましょう。 [家庭学習の進め方・学習のポイント](担当の先生からのアドバイス) 〇教科書を何度も音読しましょう。 〇出された課題や宿題は計画的に行い、期限を守って提出しましょう。 〇ワークは、丸つけ・直しを丁寧に行いテスト前には必ず見直しをしましょう。 〇自学のノートなどに、習った漢字や語句の練習を積極的に行い、定着させましょう。 〇家で読書(新聞・本)の時間を設け、活字に親しみましょう。 -1-
© Copyright 2024 ExpyDoc