努力 協力 人間力

横浜市立 美しが丘中学校
平成27年度版 中期学校経営方針 (平成 27 年 4 月~平成 28 年 3 月)
学
校
概
要
④ 創立;昭和54年4月1日
②校長名;髙橋和則
③副校長名;世古正樹
④学級数;一般級9クラス,個別支援級2クラス ⑤生徒数;289名(男子 157 名/女子 132 名) 4/1 時点
⑥小中ブロック校名;美しが丘小、美しが丘東小
〔学年;男子/女子 1年;45/48 2年;51/46 3年;61/38〕
学 校 教
努力
協力
育
目
標
人間力
・健康で、自ら学び、考え、努力する生徒を育てます。
【知】
【体】
・互いに思いやり、協力し合い、自他を尊重できる生徒を育てます。
【徳】
【公】
【開】
学 校 経 営 中 期 目 標
①教職員が学校経営に主体的に参画し、学校教育目標や小中一貫教育共通目標の具現化を推進して
います。
②学力の3要素を育み、学びの広がりや人間力の土台となる学力向上を充実させています。
③地域の中の学校として、学校運営協議会を活用し、信頼され開かれた学校づくりを進めています。
本校では、充実感あるすばらしい3年間、人生の基礎づくりの3年間、「美中に通ってよかっ
学校経営
た!」と思える3年間になるよう、満足度の高い学校づくりを推進してきました。その結果、
中期目標
学校教育目標を具現化できる生徒を育成し輩出しています。
設定理由
今後は、小中一貫教育を基盤とし、様々な課題を抱えている生徒に対応する組織力・指導力
を向上し、保護者・地域との連携をより強化していく必要があります。
共通目標
自校の取組
小 中 一 貫 教 育 推 進 ブ ロ ッ ク 目 標
小中での「児童・生徒指導」の共通した指導の確立を通し、9年間でヒト・モノ・コトに積極
的に関わろうとする子ども~人との関わりを大切にしながら、大きな夢に向かって挑戦しよう
とする子ども~を育てています
○小中担当者会議、夏研修会の充実 ○合同授業研究会の充実 ○児童生徒指導、学習指導の
共通理解と実践
○活発な児童生徒間交流
1 確かな学力
授業研究を通した「授業力向上」と
ユニバーサルデザイン,ICTを活
用した「わかる授業」の実践を進め、
学力の3要素を中心とした主体的
な学習に取り組む力を育てて
います。
4 特別支援教育
横浜型センター機能の
活用と特別支援委員会
活動の充実により、特別
な支援を要す生徒に
対して、個々に応じた
指導ができるように
なっています。
共 通 取 組 内 容
2 豊かな心
道徳の時間、各教科等の取組みを
明確化し、授業を含む様々な教育
活動、体験学習を通して、互いに
思いやり、協力し合い、自他を尊
重でき、自己肯定感が高まる生徒
を育てています。
重 点 取
5 キャリア教育
3年間を通したキャリア
指導計画のもと、1,2年
生は、職業を中心とした
キャリア教育が充実し、
3年生は自己をみつめ個
に応じた進路選択ができ
るようになっています。
3 健やかな体
運動・健康・食育・安全・疾病予防に
ついての理解と1校1実践運動を
はじめとした体力づくりを通して、
運動に親しむ資質や能力を育てて
います。
組 分 野
6 地域連携
学校運営協議会をはじめ
とした様々な機会を活用
し、学校教育活動や地域
減災活動等で、双方向の
連携や支援が図られて
います。
7 保健管理
生活習慣の改善、保健
指導、美化保健委員会
活動等、学校保健計画の
計画的活動を推進し、
生徒の自己管理能力の
育成とボランティア
意識の醸成が図られて
います
8 人材育成・組織運営
・校内研修の計画的な実施や相互授業参観を充実させ、コンプライアンス、生徒指導、いじめの早期発見や
指導上の留意点、危機管理能力など、学校に求められる教職員の力量が向上しています。
・各分掌、各学年の教科等の引継ぎを計画的に行い、分掌及び組織が年々機能性の高いものになるよう工夫
と改善を重ねています。
・メンターチーム活動を充実させ、学級指導と生徒指導、保護者対応等の実践力を高めています。
・組織の効果的運営とミドルリーダー育成を目指し、各会議での情報・意見交換を充実させています。
(下線部) は、平成 27 年 4 月1日改訂