案内文書 - 大阪医科大学;pdf

発達障害の早期支援シリーズ
教師力を高めるシリーズ
子どもはどう読み書きの力を発達させるのか
~定型発達の子どもの読み書き能力を知って、早めの手立てを~
LD センターは、さまざまな学習のつまずきをもつ子どもたちの評価、診断、指導を行って
います。読み書きのつまずきについて相談に来られるお子さんの年齢は、小学校 1 年生のと
きもあれば、中学校になってからという場合もあります。中にはもう少し早くに支援を始め
られていたら・・・と思わずにいられないこともあります。
では、保護者や教員は、子どもの読み書きの遅れをどう捉えているのでしょうか。同学年・
同年齢の大多数の子どもたちができていることとの比較をしながら、
「これは早く支援をしな
ければ」と感じるのか「いやいやしばらく様子をみておこう」となってしまうのか、教育の
専門家である教員によってばらつきがあるというのでは困ります。
高橋先生は長年子どもの読む力について研究をされてこられ、小中学校段階の子どもの言
語能力を測定する目的で作られた適応型言語能力検査(ATLAN)を開発されました。この検査
には「語彙」
「漢字」
「漢字の書き取り」「文法・談話」「語用」の 5 種類の検査が含まれてい
ます。本講演では数々のご研究の成果を踏まえ、子どもの読み書きの力がどう発達していく
のかについてお話しいただき、インターネット上で動作する ATLAN についてもご紹介いただ
く予定です。
日時: 2015 年 6 月 6 日(土)10:00~12:30(受付開始 9:30)
会場: 大阪医科大学 学Ⅰ講堂
対象:指導者 保護者 (定員 130 名)
講師 高橋 登 先生 (大阪教育大学 教育学研究科 学校教育専攻 教授)
ご専門は発達心理学、教育心理学です。子どもの読み能力の獲得過程についての研究のほか、障害のあ
る子どもたちが地域の学校の中でともに何をどのように学んでいくのかも研究されています。著書:子どもの
読み能力の獲得過程(風間書房)、障碍児の発達と学校の役割(ミネルヴァ書房)、分担執筆:特別支援教
育における言語・コミュニケーション、読み書き障害の理解と支援など多数。
参加費: 3,000 円 当日現金でお支払いください。座振替による入金はできませんのでご了承ください。
申し込み方法: 裏面の用紙を用いて FAX でお申し込みください。
申し込み受付期間: 3 月 14 日~5 月 26 日
FAX 送付先: 大阪医科大学 LD センターFAX:072-684-6236
講演会当日には案内看板を用意します。会場の変更がある場合もあります。
案内表示にご注意くださいますよう、お願いいたします。
阪急電車をご利用の場合:阪急京都線高槻市駅(特急停車駅) 下車 7 分
定員を超えたために、ご参加いただけない場合にのみ、センターより連絡いたします。ご参
加いただける場合にはこちらから連絡をすることはありませんので、そのまま、講演会にお
こしください。講演会に関する新情報は大阪医科大学LDセンターホームページ
http://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/index.html にて提供いたします。
発達障害の早期支援シリーズ
教師力を高めるシリーズ
定員を超えたために、ご参加いただけない場合にのみ、センターより連絡いたします。
ご参加いただける場合にはこちらから連絡をすることはありませんので、そのまま、
講演会におこしください。
★子どもはどう読み書きの力を発達させるのか★
~定型発達の子どもの読み書き能力を知って、早めの手立てを~
2015 年 6 月 6 日
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* 個人情報については講演会の案内のみに使用し、お申し込みファックス用紙は講演会
終了後に破棄します。
大阪医科大学LDセンター 研修開発部
〒569-8686
高槻市大学町 2-7
ファックス受付時間:毎日18:00以降 翌日の8:00まで
ファックス送付先 (072)684-6236
お申し込みの受付はファックスのみです。