5804 Web マーケティング論担当教員名小野田金司授業概要Ｗｅｂマーケティングは「ヒト・モノ・コト」の関わり方・コミュニケーションのあり方を学ぶ重要な手法である。様々な「場」で求められる関わり方の多様性。それを的確に実現するシステムやメディアは日々進化している。昨今では FaceBook や LINE などＳＮＳ（ソーシャルネットワーキングサービス）が台頭し、しかもアドテクノロジーの開発でビッグデータの活用が個人にカスタマイズされ ONEtoONE マーケティングが注目されている。それらを受けて Web マーケティングの基礎はもとより、あらゆる「場」での「ヒト・モノ・コト」の「関わり方」をマーケティングの視座から共に学ぶ。到達目標 ①急速に進化するＩＴ技術の概念やリテラシーを身につける。 ②Web マーケティングを通してリアルな「場」での「ヒト・モノ・コト」の関わり方を体得。 ③リアルをより深く理解するために具体的な目的をもってＷｅｂマーケティングを共に構築する。授業方法(展開) Web の基礎・Web と一般的なメディアや広告との関係性・マーケティングの基礎（視点としてデジタルを中心にアナログ面も含めて）・ＩＴプラットフォームのいろいろ※フィールドワーク（企業訪問）・具体的な目的をもって Web マーケティングの企画構築と実践 ※要プロジェクター準備学習（予習・復習）の内容と分量リアルとデジタルを通じて「ヒト・モノ・コト」の伝達のされ方、そして受け方の差異など日常生活を通じて、意識的に情報収集していて欲しい。関連科目・知識・スキルソーシャルビジネス論・観光プロモーション論、観光マーケティング論など成績評価 ○レポート評価基礎的な Web マーケティングの理解度（40％） Web マーケティングを通じて「ヒト・モノ・コト」に関わり方に対する企画力（30％）データを活用した分析力（20％）コミュニケーション力（10％）教科書・参考書など明日の広告アスキー新書戦略ＰＲアスキー新書 ※教科書の購入は義務付けませんが必要に応じて参考書は提示いたします。履修上の注意事項授業の柱(単元)と授業スケジュール第１講イントロダクション第２講～第５講インタ－ネットからＳＮＳそしてマーケティング第６講～第８講 Web マーケティング第９講～第１１講メディアと広告・ワークショップ第１２講～第１４講アナログとデジタルでのプローモーション・ワークショップ第１５講まとめゲスト講師：㈱ＯＮＰＡＪＡＰＡＮ代表取締役社長恩地佑亜氏㈱和歌山リビング新聞社代表取締役社長西田弘氏 ※ゲスト講師の都合等やフィールドワーク先の都合により、授業日時が一部変更になる場合があります。フィールドワーク：※交通費実費必要神戸市内を想定学生への一言企業人として皆さんと関わり、共に学びながら、実践的なビジネスの仕組みを皆さんと一緒に発見したい！