高齢者に対する支援と介護保険制度オンデマンド科目（通信課程）担当教員：杉本浩章講義目的・到達目標高齢者の生活実態とこれを取り巻く社会情勢、福祉、介護需要（高齢者虐待や地域移行、就労の実態を含む）について理解する。高齢者福祉制度の発展過程について理解する。・介護の概念や対象及びその理念等について理解する。介護過程における介護の技法や介護予防の基本的考え方について理解する。終末期ケアの在り方（人間観や倫理を含む）について理解する。相談援助活動において必要となる介護保険制度や高齢者の福祉・介護に係る他の法制度について理解する。教材・参考書このオンデマンド科目には別途【講義資料（冊子）】が付属します。各回の授業内容第 1 講ソーシャルワーク実践のためのGerontology オリエンテーション第 2 講高齢者の暮らし（1）第 3 講高齢者の暮らし（2）第 4 講高齢者の暮らし（3）第 5 講日本の高齢社会対策第 6 講介護と住環境第 7 講高齢者の住まい第 8 講高齢者の生活と移動第 1 回小テスト第 9 講介護の概念と過程第10講介護予防の概念と実際第11講認知症ケア第12講高齢者虐待第13講高齢者に対する保健・医療制度の発展過程第14講高齢者に対する保健制度第15講高齢者に対する医療制度第 2 回小テスト第16講第17講第18講第19講第20講第21講第22講第3回第23講第24講第25講第26講第27講第28講第29講第30講第4回社会福祉基礎構造改革と介護保険制度介護保険制度の概要（1）学習指導講師介護保険制度の概要（2）学習指導講師介護保険制度のサービス学習指導講師介護報酬介護保険法における組織及び団体の役割と実際（1）介護保険法における組織及び団体の役割と実際（2）小テスト介護保険法における専門職の役割と実際（1）介護保険法における専門職の役割と実際（2）介護保険法におけるネットワーキングと実際地域包括支援センターの役割と実際超高齢社会における介護保険制度の課題老人福祉法終末期ケアソーシャルワーク実践のためのGerontology まとめ小テスト成績評価方法・基準 ①すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。 ②評価基準は、A（100∼80点）、B（79∼70点）、C（69∼60点）を合格、D（59点以下）を不合格とする。準備学修特に指定しない