授業改善書 科目名 言語学 担当者 河須崎英之 授業の概要 言語学の歴史、音声学、音韻論、形態論、意味論、統語論、語用論と、言語学の基本的 な内容を一通り教授することを目的としている。具体的な例は日本語を主に扱う。授業 は独自に作成したプリントを用い、講義内容に関係する日本語や英語の歌を聴くことで 言語学の問題意識をより身近に感じてもらえるよう工夫している。 授業の問題点 大人数の授業ということもあり、一方通行になりがちである。授業内での学生からの質 問や発言を拒むものではないが、学生にしてみると大勢の前では質問や発言はしづらい ものがあると思われる。 授業改善の課題・方策 授業内での質問や発言が難しいのを補うために、授業時間内に記入してもらう感想用紙 への書き込みが充実するように工夫したい。これまでも感想用紙を毎回配布し、質問な どを書くことができるようにしていたが、自由に質問や意見を書くほどまでには授業内 容の消化が追いついていないことが懸念される。感想用紙を書くことで授業のポイント を整理できるように感想用紙の内容を改善し、質問や意見が多く出てくるようにしたい と考えている。 その他
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