【必修領域】 11月12日( 土 ) 主な受講対象者 履修対象職種 全教諭対象 教諭・養護教諭・栄養教諭 開設講習名 【必修】教育の最新事情 開設期間 平成28年11月12日(土) 修了認定試験<試験一括型> (4限終了後に試験を実施します。 ) 担当者からの連絡事項等 科目名 1 限 (9:00〜 10:15) 限 (10:30〜 11:45) 限 (12:45〜 14:00) 限 (14:15〜 15:30) (15:45~ 16:45) 担当者 御手洗 功(大分市教育委員会 教育部次長兼学校教育課長) 教員としての子ども観、教育観等に ついての省察 担当者 中川 忠宣 (大分大学COC+推進機構 特任教授) 子どもの発達に関する脳科学,心理 学等における最新の知見(特別支援 教育に関するものを含む) 担当者 藤野 陽生(教育学部講師) 1.近年の脳科学から得られた発達に関するさまざまな知見をもとに、子どもの発達を理解する 近年では、さまざまな技術の発展に伴い、脳科学や発達に関する知見も膨大なものとなってきている。 それらの知見を紹介し、子どもの発達の理解を深める。 2.子どもの認知的特性の発達を理解し、その主要な特徴を理解する 子どものものごとの受け取り方は、成人の理解の仕方とは異なっていることがある。そのような子どもの 特性を理解する。 3.子どもの発達を支援する方法について、特に発達障害を持つ子どもへの支援を考察する 発達障害を持つ子どもを中心として、そのような子どもへの理解と支援について理解する。 科目名 4 国の教育政策や世界の教育の動向 1.今の子どもの姿と子どもを取り巻く環境の変化から学校教育を考える。 (1)子どもの生活実態や家庭、地域社会の現状から (2)学校の現状から 2.教育改革の中での「求められる教員」について考える。 (1)文部科学省の各種施策等から~家庭、地域社会との教育の協働~ (2)大分県の施策から見る学校教育に求められる教育活動 (3)全国の取組から見る教職員の意識改革 3.学校が主体となって、家庭、地域社会とともに推進する「教育の協働」の方策を考える。 (1)教員から見た推進のための観点と課題 (2)推進のための学校としての具体的な取組 科目名 3 当日、資料を配付します。 1.国の答申や教育法規等の改正をふまえ、現代教育改革の動向を理解する 社会の変化に伴い、公教育制度の基本的流れが変化してきている。このような中で近年の教育改革は どの様な方向に向かっているのかを理解する。 2.学校教育の基調の転換と学校改革の動向を理解する 公教育目標の基調の転換が、学校組織や学校の教育活動や学校経営のあり方にどのような影響を与え、 その結果どのように変化してきているのか等を答申や教育法規等の改正をふまえ理解する。 3.世界の教育の動向を理解する 諸外国が自国の課題に対し、教育政策によりどのように対応しようとしているのかを、我が国との比較を 通して、理解する。 科目名 2 試験時のノート等の参照 : 可 子どもの生活の変化を踏まえた課題 担当者 藤田 文(大分県立芸術文化短期大学教授) 1.生活の変化をふまえた生徒指導 統計データなどから子どもの生活や意識の変化を理解し、子どもが抱えるストレスを踏まえた 生徒指導を考察する。 2.現代の家族関係の変化を理解する 現代の家族関係の変化に影響される子どもの発達上の課題を把握する。 3.カウンセリングマインドの必要性を理解する カウンセリングマインドを日常の教育場面に取り入れる実践的方法について考える。 修了認定試験
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