¼ 24 + isin ¼ 24

年 番号
1
i を虚数単位,r を 1 より大きい実数とし ,w = r #cos
fzn g を次の式で定める.
z1 = w;
zn+1 = zn wn+2
¼
¼
; とおく.また,数列
+ i sin
24
24
氏名
3 ( 新課程履修者)a > 0 とする.複素平面上で等式
z ¡ ia =
(n = 1; 2; 3; Ý)
z¡z
2i
を満たす点 z 全体の表す図形を C とする.ただし ,i は虚数単位で,z は z と共役な複素数を
このとき,次の問いに答えよ.
表す.
(1) z2 を r を用いて表せ.
(1) z = x + iy と表すとき,C の方程式を y = f(x) の形で表せ.
(2) zn の偏角の 1 つを n を用いて表せ.
(2) C 上の点 z で
(3) 複素数平面で原点を O,zn で表される点を Pn とする.7 5 n 5 48 のとき,4Pn OPn+1 が
¼
を満たす直角三角形となるような n と r をそれぞれ求めよ.また,そのときの zn の
ÎO =
3
偏角 µ を 0 5 µ < 2¼ の範囲で求めよ.
z ¡ (2 + 2i) = z + (2 + 2i)
を満たすものを求めよ.
( 静岡大学 2015 )
( 学習院大学 2015 )
4
® を実数でない複素数とし ,¯ を正の実数とする.以下の問いに答えよ.ただし ,複素数 w に
対してその共役複素数を w で表す.
2
方程式
x4
+
x2
+ 1 = 0 の解で,実部と虚部がともに正のものを x1 ,実部が負で虚部が正のも
のを x2 ,実部と虚部がともに負のものを x3 ,実部が正で虚部が負のものを x4 とする.
(1) この方程式を解きなさい.
(3) 与方程式の解 xi と自然数 n に対して,xi
2 を満たす複素数 z の描く図形を
C とする.このとき,
C は原点を通る円であることを示せ.
(2) 複素数平面上で,(z ¡ ®)(¯ ¡ ®) が純虚数となる複素数 z の描く図形を L とする.L は (1)
(2) x1 k (k = 1; 2; Ý; 6) を計算しなさい.
4n
(1) 複素数平面上で,関係式 ®z + ®z = z
で定めた C と 2 つの共有点をもつことを示せ.また,その 2 点を P,Q とするとき,線分 PQ の
+ xi
2n
+ 1 (i = 1; 2; 3; 4) を求めなさい.
( 大分大学 2015 )
長さを ® と ® を用いて表せ.
(3) ¯ の表す複素数平面上の点を R とする.(2) で定めた点 P,Q と点 R を頂点とする三角形が正
三角形であるとき,¯ を ® と ® を用いて表せ.
( 筑波大学 2015 )
5
座標空間内に 3 点 A(1; 1; 2),B(3; 5; 7),C(4; 4; 5) がある.また,s; t は実数であると
して,点 P(s; t; 4) を考える.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) 点 P が 3 点 A,B,C を通る平面上にあるための s; t の関係式を求めよ.
(2) 点 P が直線 AB 上にあるときの s; t の値を求めよ.
(3) 点 P が 3 点 A,B,C を通る平面上を動くとき,その軌跡により三角形 ABC は二つの部分に
分けられる.この二つの部分の面積の比の値 r を求めよ.ただし,r = 1 とする.
( 大阪府立大学 2014 )
6
p
p
OA = 3,OB = 2,AB = 5 となる三角形 OAB がある.三角形 OAB の内部の点 C から辺
OA,OB に下ろした垂線の足をそれぞれ P,Q とすると,
OP : PA = 2 : 1;
OQ : QB = 1 : 2
¡! ¡
! ¡! ¡
! ¡! ¡
!
であった.OA = a ,OB = b ,OC = c とおくとき,以下の各問に答えよ.
¡
! ¡
! ¡
! ¡
! ¡
! ¡
!
(1) 内積 a ¢ b , c ¢ a , c ¢ b をそれぞれ求めよ.
¡
! ¡
! ¡
!
(2) c を a , b を用いて表せ.
(3) 点 C から辺 AB に下ろした垂線の足を R とするとき,AR : RB を求めよ.
注 点 X から辺 YZ に下ろした垂線の足とは,点 X から辺 YZ に下ろした垂線と辺 YZ との交
点のことである.
( 茨城大学 2014 )
7
p
p
p
座標平面上の 3 点 A( 3; ¡2),B(3 3; 0),C(4 3; ¡5) を頂点とする三角形 ABC の外心を
D とする.このとき,
¡!
AD =
サ
シ
¡!
AB +
ス
セ
¡!
AC
である.また,直線 AD と辺 BC の交点を E とすると,
BE
=
EC
ソ
タ
である.
( 早稲田大学 2015 )