外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト

外 国 為 替 ダ イ ジ ェ ス ト
◆外国為替取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ポンド/ドル
ドル/スイス
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
104.91
105.30
104.48
104.68
116.19
116.43
115.83
116.04
1.1072
1.1095
1.1058
1.1088
1.3232
1.3250
1.3166
1.3197
0.9851
0.9864
0.9848
0.9851
ロンドン市場
HIGH
LOW
104.86
104.52
116.43
116.00
1.1121
1.1079
1.3216
1.3140
0.9854
0.9826
OPEN
HIGH
LOW
CLOSE
104.69
105.50
104 66
104.66
105.28
116.14
116.83
116 03
116.03
116.59
1.1082
1.1108
1 1069
1.1069
1.1076
1.3160
1.3181
1 3118
1.3118
1.3160
0.9833
0.9833
0 9794
0.9794
0.9809
※東京市場OPEN=9:00JST、東京市場CLOSE=15:30JST、NY市場OPEN=8:00EST、NY市場CLOSE=17:00EST時点のレート
◆24時間取引レンジ
ドル/円
ユーロ/円
( 2016年7月28日版 )
◆参考相場・NY市場のクローズ(買気配)
東 京 市 場
N Y 市 場
市場営業部 為替営業チーム
2016年7月29日作成
◆米FFレート
LOW
HIGH
東京15:00
104.48(T)
115.83(T)
105.50(N)
116.83(N)
104.85
116.06
-187.98
187 98
-15.82
+15.17
-29.37
-44.62
-1.13%
1 13%
-0.09%
+0.30%
-0.44%
-0.43%
0.25~0.50%
0.25
0.50%
◆国債クローズ
日本10年債
米国10年債
※Tは東京、Lはロンドン、NはNY、Sはシドニーの各市場
◆株価クローズ(前日比)
日経平均
16 476 84
16,476.84
NYダウ
18,456.35
ナスダック
5,154.98
英・FT100
6,721.06
独・DAX
10,274.93
ターゲットレート
タ
ゲットレ ト
-0.275%
1.5078%
◆金・原油・商品クローズ
◆金
原油 商品クローズ
NY金
1,332.30
原油先物(WTI)
41.14
商品(CRB指数)
179.21
オーストラリアドル
ニュージーランドドル
ジ ランドドル
シンガポールドル
タイバーツ
香港ドル
韓国ウォン(*)
フィリピンペソ
インドネシアルピア(*)
台湾ドル
人民元
インドルピー
対ドル
0.7506
0 7073
0.7073
1.3540
34.850
7.7564
1124.20
47.110
13100
31.971
6.6538
67.04
AUD
NZD
SGD
THB
HKD
KRW
PHP
IDR
TWD
CNY
INR
対円
79.02
74 46
74.46
77.75
3.02
13.57
9.36
2.23
0.80
3.2930
15.82
1.57
(*)印のついた通貨は対円のみ100通貨単位のレートを表示
◆昨日の海外相場と本日の予想
昨日のドル円は下落。東京時間を104.91でオープンしたドル円は、日経平均株価が安く
寄り付くと104円台後半へ下落。その後は一旦105円台前半まで反発する場面も見られる
が、日経平均株価の軟調な推移を受けて、ドル円は104円台後半で上値重く推移し、安値
104.48を付けた。海外時間入り後は104円台後半で揉み合う展開が続くが、大手通信社より
日銀の追加緩和関連報道が出るとドル円は高値105.50まで急騰。しかしその後は小幅に
推移し 105 28でNYクロ ズを迎えた なお 本日オセア ア時間には 薄商いの中で103
推移し、105.28でNYクローズを迎えた。なお、本日オセアニア時間には、薄商いの中で103
円台まで急落する場面が見られ、8時現在104円台後半まで値を戻している。
本日は日銀政策決定会合の結果発表及び総裁会見が予定されているが、ドル円につい
ては下落方向を警戒したい。Brexit決定後にドル円は安値99.00を付け、日経平均株価が
15,000円割れとなっていたことに鑑みれば、現在の為替と株の水準からは即座に追加緩和
が必要とは考えづらい。しかし金融政策据置きでは「物価目標の達成に向けて順調」とは
言えなくなることを考えると、既に日銀はゼロ回答ができない状況に追い込まれている可能
性もある。この辺りを勘案し、市場の追加緩和期待は高まってきたのだろう(市場参加者の
約8割が追加緩和を予想との調査もある)。しかし現在のドル円相場には相応に追加緩和実
施が織り込まれていると見られ、追加緩和が実施されても「事実で売り」となる展開を警戒す
べきか。現在民間報道では①マイナス金利幅の拡大、②ETF買入れの増額、③国債買入
の増額、などが予想されている。内容や規模が市場参加者の予想範囲内であれば、ドル円
は上昇するにしても短期的かつ値幅は限定され、逆に政策据え置きとなった場合は大きく
下落する展開となろう。
本日の予想レンジ :
102.00
~
107.00
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