Vol. 9 8 0 2 ugust 1A 1 0 役に立つ情報満載! ニュースレター 月号 (株) ライフメール 発行 <楽して儲かる栽培> 夏野菜は梅雨明け10日で 全てが決まる! <玄米アミノ酸活用法> 猛暑に強い!玄米アミノ酸ぼかしは作りやすく、 葉面散布は効果が目に見える季節! <楽して儲かる農業講座> 米の備蓄が底をつく!価格が高騰する! 農家は戦後の食糧難並みの追い風になる! <電話放談会レポート> 無料で手に入る種苗メーカーの カタログには現場で役に立つ 情報が山ほどある! 特集 玄米アミノ酸「米ぬかぼかし」作りは 8月の高温期が一番おすすめである! <目からウロコ情報> 夏の暑さは昨年以上!野菜は高騰! 家庭菜園で家計を助ける! <玄米アミノ酸Q&A> 結果がよくわからなかった・ ・ ・。 米ぬかも手に入らないし・ ・ ・。 凄まじい生 存 競 争のようにも 見え ていたわけで あ る 。この 価 格 の 高 騰 は 予 測 され である。そのため品不足・ 辺の地域は作付けができなかったの 最初から崩れている。原発事故で周 移 行するようにできていた。これが 終わり次に埼 玉へ、そして群 馬へと バランスが取れていて山梨の出荷が 菜はもともと南から北へ北上する。 ではないかと予 測されていた。夏 野 米 も 不 足し、野 菜 も 不 足 するの りではない。大 規 模 な 災 害 があっ す る 可 能 性 は 高い。そ れ も一回 限 い。大 規 模 な ものが外 国でも 発 生 た 。自 然 災 害 はこ れ で 終 わ ら な ま東 日 本の大 津 波という 災 害だっ がある 。その理 由は今 回はたまた 応 するのか。冷 静に見 極める必 要 う 反 応 するのか。お客 様はどう 反 のにな るかもしれ ない。市 場 がど え られ 、価 格 は 過 去に例 のないも 品 不 足 は さ らに 深 刻 に な る と 考 も 昨 年のよう な 猛 暑が予 測され、 くないのである。 異例づくめだったことを忘れてほし である 。今 年は3月 大きな山 場を迎えることになるの なのである。農 作 物は、 この8月に も、 この経験・教訓は生かされるべき 多くの人が悲しい思いをしたけれど 大震災は大変に不幸な出来事で なる。梅 雨にも二通りある。雨の少 ない空 梅 雨 、雨 ばかりの 梅 雨であ る 。雨の少 ない空 梅 雨は猛 暑に強 い。それほどの対 策も必 要ない。そ の理由は根にある。気温が上昇して も地下部の環境は大きく変化をし ないからである。 雨 ば か りの梅 雨 はこ れ と は 真 変 化 す る 。梅 雨の時は土の水 分は 逆になる。地下部の環境が大きく 栽 培の話 をしたいと 思 う 。猛 暑 多い。梅 雨が明けると水 分は一気に に 対 す る 結 果 は 梅 雨 明 けの 日 11 で決まる。ここが大きなポイントに 夏野菜は梅雨明け 日で全てが決まる! を抜きには語れない。全てが例年と る。実 は 市 場 のバラ ンス を 取って 一見 す る と 弱 肉 強 食 のよう な 、 は違う。福島はキュウリの産地であ い る の で あ る 。動 機 は 経 済 的 な 日の大 震 災 る。桃の産地である。米の産地であ 損 得 で あって も 結 果 としては 、福 今 年の8月は3月 る。茨城も栃木も同じである。この 島・宮 城・茨 城・栃 木の品 不 足 を 補 需 要を当て込んで4月 、 ちでもこっちでも 出てくよう な 条 うことになるのである 。今 年の夏 5月の種 屋は大 忙しだっ 件 が 整っている 。そ の 度 に 大 き く 日 以 降から た。例年なら買わない人 収 量と価 格が変 動 をする。 10 が買ったのである。 出ている。 産 地に原 発 事 故の黒い影が色 濃く 11 10 2 る努力は必要がない。雨が少ないと 蒸発をする。雨が多いと水分を集め 微生物が豊富な土になる。 れば微 生 物は元 気に生 きられる 。 排水が良くて適度な水分状態であ ら、 やり直しである。 結 果 が出 ないとしたら 、土 作りか りんご・柿・イチジクなどの秋果物が れる。早めの対策が必要である。梨・ しまう。どういう状態なら変化に対 きない。変 化ができないから枯れて の状 態はそんなに簡 単には変 化で ら、 ケチってはダメである。玄米アミ てほしい。夏作の一番のポイントだか ミノ酸 を 3 0 0 0 倍 希 釈してやっ 灌 水 を 毎 日 や る 。もちろん玄 米ア く な る 。苗 鉢の間 隔は早めに広 く 夜 温 が 下 が ら ないと 徒 長 し や す 最後に秋・冬栽培の育苗である。 れば病害虫も寄ってこない。 ない。玉 張りもよくなる。樹が強け 玄 米アミノ酸の葉 面 散 布は欠かせ 終 盤である。糖 度 を 増 すためにも 水 分 を 集める努 力 をしなくてはい 日の対 策 と し て は 応できるのだろうか。排 水 が 良 く ノ酸はどうでもいい時に使うのでは 取った方が良い。気 温が高いわけだ 梅雨明け て、根の周辺に過剰な水分がなく なく 、 ここぞという 時に使ってこそ けない。極 端から極 端へである。根 て、根毛が張り出している根の状態 らである。8月の育苗は場所選びが から成長しないという心配がないか 葉面散布は回数を多く、量は少 大きな結果が出せる。 簡 単には枯 れないということであ 供 給である。不 足 分を補う 程 度に 施設は必要である。それから液肥の から 植 物 を 守 る 遮 光の工夫 、特に りをするとイモチ病になりやすい。 の草 刈 り を し ない方 がいい。草 刈 手もあるけれども、 8月に入って畔 稲のカメムシ 対 策は農 薬 という も基本である。 育 苗は根 作りがどの時 期の育 苗で 少なくても順調に育つからである。 リよりも 微 生 物 力である 。肥 料が 方が良い。この時期はチッソ・リン・カ い。育苗土には微生物を豊富にした 温が下がる。強い直射日光を受けな 全てである。風通しが良い、冷涼、夜 してほしい。これも一回でやるのでは 畔の草 刈りをするなら6月か7月 る。 なく、数回に少量ずつ分けた方が効 の前半までである。理由はカメムシ 日間をよく注意するだけで、ほ場 果が出る。弱った樹勢を戻す程度で の居場所をなくさないためである。 状 態にある。水 分 が 豊 富にあ る 状 ある。や り 過 ぎ る といいこ と は な 草刈りをして居場所をなくすと稲 の状 態 が よ く 理 解 で き る よ う に い。暑さによる分解が早く、生理障 を食べるしかなくなる。 態から急に水分が不足したら生 微生物も水分が多過ぎれば生き 害になりやすい。こういう対 策をし なるのである。 られないので、土が水分過多で微生 果 樹についても 病 虫 害が心 配さ ても 結 果がいいとは限らない。良い 理 障 害 を 起 こ し や すい。強い日 光 るが、地下部と同じように葉も同じ な く や る 。光 合 成 ということもあ なら対応ができる。梅雨が明けても 言 葉 を 変 え れ ば 梅 雨 明 けの 10 物が多いという状 況はあり得ない。 3 10 玄米アミノ酸活用法 猛暑に強い!玄米アミノ酸ぼかしは作りやすく、 日の午前中までに散布する。 で出来てくる。葉面散布は晴れた ◎8月は秋 冬 野 菜の出 発 時 期で ■秋冬野菜の育苗 ある。重 要 なのは育 苗 土である。 玄 米アミノ酸 液 体を1%まぜるの が一番 簡 単 な 方 法 。ぼ かし な ら ■果樹は8月こそ勝負時 くる 。 あしで 苗 の 生 育 が 大 き く 違って 葉面散布は効果が目に見える季節! ■施設栽培で畑を休ませないで ◎果樹の消毒をする時にまず水に ■ 果 樹の樹 勢 を 高 め る に は 玄 米 土壌の悪玉菌をやっつける方法 2000倍でアミノ酸液体を希釈 5% 、育 苗 土 の 微 生 物 性 のよし ◎ 玄 米アミノ酸 粉 体3㎏ と米ぬか アミノ酸ぼかし 古 木の樹には1本につき ㎏ 、中 樹木には大中小があると思う。 して、 それから消毒薬を入れる。 散布も効果あり ◎ 玄 米 ア ミノ酸 液 体 だ け の 葉 面 1 0 0㎏ でぼ か し を 完 成させて から、醗酵ニームケイク ㎏ をま ぜる。 アールに200㎏ 入れる。 ◎ 収 穫 終 了 後 、残 渣 を 片づけてか 玉 張りをよくしたい、糖 度を出 したい時に玄米アミノ酸液体単体 ら同じく アールに2 0 0㎏ 醗 酵 ニームケイク入りの玄米アミノ酸ぼ 程度には5㎏ 、Y果などの小さい ◎ 葉 面 散 布 に は 玄 米 ア ミノ酸 の ものは3㎏ 、 やり方は幹を中 心に 枝葉の先端まで円を描き、根の先 液体 ないように糖は植物体内に蓄えら 狂 わす こと な く 収 穫 ま で 順 調に ﹁ぼかし﹂なので植物の生理を アップする。 液 を 入 れるようにすると 効 力が 2000倍で希釈してから、栄養 る 場 合 も ま ず ア ミノ 酸 液 体 を ることである。他の栄養剤を与え がないのは良 質のアミノ酸を与え 苗はデリケートである。間 違い 端にすき 込みする。 一番 先 端の根 れた糖のことである。果 実の糖は 樹勢が強められる。 から吸収させる。 これをアミノ酸に変 化させること れ ば さ ら に 加 速 で き る 。誤 解の 酸に変えてくれる。光合成が強け の葉面散布は糖を分解してアミノ る。 かしを 投 入 する。土 壌 消 毒にもな 10 10 20 マルチをはずして追肥にする。 10 4 業した方は 万人にもなるのであ る。 いいことばかりではない。資 材は 間違いなく高くなる。石油・ビニー る。食 糧は全て値 上りになる。そ これから農 業は凄い追い風にな 去にない値 上りになる。これは放 い。野 菜 も 同じ。特に夏 野 菜は過 値上がりするのは米だけではな る。 産 して も 不 思 議 ではないので あ 会 社でも安 心できない。どこが倒 も上がる。農薬はもっと上がる。 も 上がる。それにつれて有 機 肥 料 る。ピークは来年である。化学肥料 ルなど石油関連はまだ値上がりす の代表が米である。備蓄米が早け 射能の影響である。作付けが遅れ 農 作 物が高 騰すると必 ず 庭 先 だから、 まず先にお金である。そ だからコストダウンは一番大切 れば来年、遅くとも再来年には底 こへ大 震 災である。大 規 模な稲田 取 引というのが多くなる。詐 欺も れから生産物である。 ﹁こんなこと な条件である。これは、 これまでも て収穫期間が短くなる。絶対量が が塩 害 で ある 。放 射 線 被 害 で あ 多くなる。ここが要 注 意なのであ が前にもあったよう な ⋮ ﹂そうで コストを 下 げられる 伝 えてきた。 をつく 。古 米は大 量にあるという る。少しでも作 付けを遅らせよう る。生産者は少しでも高く売りた ある。戦 後すぐの食 糧 難である。 切り札は微 生 物しかいない。人 間 不足する。果物にも同じように波 と考えている。早 生ではなく晩 成 いという気 持ちになる。そこへつけ 闇市が横行した。値段が何倍でも イメージがあると思う。しかし、政 種である。おいしい米が取れないこ こまれる。取 引 きの第一条 件 は 現 る。こんなに便利なものはないので とは確実である。し 益を得たのは闇市商人である。生 ある。間 違いのない売り先と生 産 の代わりになって土 地を耕してく これも 理 由 があ る 。大 震 災 以 産者ではなかったのである。その愚 コストが下げられれば、農家は考え 売れた。米一俵と一反歩の土地を交 ま り に な る 。逆 に 降、会社の経営はどこも苦しい。少 かさを 繰り返してはいけないので もしないような収 入になることは 金 が 先 で あ る 。そ れ も 手 付 金 で どこまで上がるか分 しの苦しさではない。仕 入れは高 ある。 予 想できる。それが4年∼5年も かも品薄になる。米 からない。ここ数 年 く、売価は上げられない。物は売れ アフリカのように、畑から作物が 続 くのである。しっかりと 利 益 を れる。そして農 産 物を育ててくれ の話とはまったく違 ない、利 益 は 出 ない、経 費 はかさ 盗まれる事故も多発するだろう。 出してほしいと思うのである。 換した例などいくらでもある。利 うのである。あまり む、 これ以 上にない最 悪の状 態と 治安は悪くなる。今回の震災で失 はダメ。全額入金である。 の 景 色 の 違いに 驚 言ってもいい。どんなに名前のある 価は自然に下げ止 及する。 米の備蓄が底をつく!価格が高騰する! 農家は戦後の食糧難並みの追い風になる! 80 府は備蓄米を減少させてきた。そ 農業講座 くだろうと思う。 5 楽して儲かる 無料で手に入る種苗メーカーのカタログには 持っているのである。 ﹁へ まで 種 苗 屋 は 責 任 を と 種や 育 苗 から 収 穫 いる 。逆の言 葉を使 う 報 は 種 苗 屋 が 持って いるのは種 苗 屋 で あ る 。全 ての情 ではない。ここを忘れている。作って す 。種や苗を自 分で作っているわけ 思いますよね。そこが大問題なので あるものか。種は種だろう⋮﹂そう や苗の買い方に上 手や下 手 なんて が一番下手な種の買い方である。 ﹁種 それに何の情報もついていない。これ いてあるのはたくさんの種 類だけ 。 行ったりするよ⋮ ﹂しかしそこに置 屋さんに行ったりホームセンターに う 。その時はどうされま すか。 ﹁種 かと考 えることは誰でもやると思 今 年の秋 作は何を植 えてみよう れる。プロは も と よ り 栽 培できたら、また売 作った種だから上 手に るのである 。種 苗 屋 が いう 情 報が不 足してい ている 。農 業ではこう で、細かくガイダンス︵案内︶され 種 を まいて か ら 収 穫 で き る ま 役立つ情報がたくさん入っている。 読 むよりは実 務 的であ り 、現 場に には読み方がある。変 な 農 学 書 を ログは実によくできている。カタログ る。サカタやタキイの発 行 するカタ グ で あ る 。も ちろん無 料で手に入 報は年4回発行される種苗カタロ ているのである。その一番 重 要 な 情 ことがあってもいいように準 備はし 指 導 するわけにはいかない。どんな ちろん購入をしてくれた人、 各人に 多くの人はそう思うでしょう。も う。カタログにはそこまでは書いてい 間に徒 長 して老 化 苗になってし ま をそのままにしておくとアッという く、 テンポが早い。定 植が遅れて苗 定 植 してからの成 育ステージが 短 ある。例 えばウリ科のキュウリなら る。それは作 物の基 礎 的 な 特 性で それでも不 足してしまう 所があ 課などより も、 はるかにレベルが高 を利用しない手はない。農協の営農 くれるのは栽 培のプロである。これ といってもいいくらいである。答えて 問い合わせがあって答えるのが仕事 くることを予 測しているのである。 種 苗メーカーはお客 様から質 問が いい。かなり丁寧に教えてくれる。 るのか。それは簡 単である。聞 けば はいかない。不足分の情報はどうす 的に限界はある。全てというわけに とは言ってもカタログだから物理 種苗やカタログには最近、開発さ とは思えない充実した内容である。 害の予防や対策が書いてある。無料 いうことだから、季節に応じて病虫 いうことは春作、 夏作、 秋作、 冬作と 病 気の予 防 も 載っている。年4回と め、詳しく技術指導をしてくれる。 厳 し く なって 農 薬の扱い方 をはじ る。トレーサビリティ ︵栽培履歴︶ が グ に は 技 術 講 座 が 連 載 さ れ てい 年4回発行される無料のカタロ うことである。 ∼そ うなんだ⋮ 。でも 家 庭 菜 園の方 は 最 高 ない。それぞれに勉 強してくれとい く専門的である。 何もしてくれたことは の無料参考書になる。 現場で役に立つ情報が山ほどある! 電話放談会 レポート ないけど⋮﹂ 玄米アミノ酸農法 6 注意すべき点の2つ目は肥料で 種 苗 カ タログは、サ カ タ や タ キ 屋である。専門の資材屋の方が優れ ある。種苗には必ず施肥設計が書 イに限 ら ない。中 小のメー カ ー も して成り立っている。種苗メーカーの いてある。有機肥料を多くして、 液 数 多 く あ る 。PCのイ ン タ ー ネッ れた 新 しい種 苗 も 数 多 く 載ってい 肥の葉面散布は回数を多くしろと ト を 開 く と た く さ んの情 報 が あ ていると考 えた方がいい。大 き くて なっている。これは疑問である。採算 る 。カ タログ は すべて 無 料 と 思っ 栽培ノウハウを上手に利用すればい をあまり深く考えられない家庭菜 てもらっていい。その中には同じよ る。品 種によっては大 当たりするこ ない面 白い情 報である。珍しいもの 園ならいいかもしれないが、 これで生 うに栽 培 情 報が載っている。詳しく も 小さくても 専 門 外 というのは当 もたくさん載っている。これは直 売 活するプロの農家の方は真に受けて は聞くこともできる。情報を得てか いのである。 所の販売に利用できる。食べ方まで はいけない。種 苗メーカーの立 場か ら自 分が栽 培したいと思 う ものを ともある。その逆もある。農協には 教える直売所向きの作物が栽培で ら す るといいものがで き ると 次 も 選ぶのである。年 4回 は 必 ず 無 料 ものもある。品種だけになれて価格 である。 一般的に高い。常識外に高い すべきこともある。それはまず価格 良いことばかりではない。注 意を 薬の基本であり栽培の基本である。 のコストにも 詳しくなる。これは農 面白い。売れ筋も見えてくる。種苗 る。昨年と今年と比較してみるのも 深めていく 中でひらめき が 出てく 参加するのは簡単です。次のステップに従ってダイアルしてください。 1 アクセスポイントに電話する。 03−4560−6710 てにならないものである。 きる。 買ってもらえるので、 このよう な 施 の種苗カタログの取り寄せを習慣 を無視するのは危険である。カタロ 種 苗 を 自 分で作るのはむずかし 込みのプロセスを知ることは考えて ※上記の方法は、当日の19時にならないと利用できませんのでご了承ください。 これで会議に入れます。 159001003# を押す 2 アクセスコードを入力する。 肥設計になるのである。 グだけ を 無 料でもらって、種は安い いわけだから、種 苗メーカーの動 向 に し た 方 がいい。習 慣 化して読み 所からという手もある。種苗は常に 資 材 関 係 も 同 じこ と が 言 え る 。 いる以 上に収 入 を 左 右 するもので や開発方法、 そして栽培への落とし 世代だけしか栽培できない種苗︶ に 灌水の資材や保湿剤などは良い資 ある。 電話放談会は、楽して儲かる農業を見つけるための電話による放談会。 あなた様と私どもが一緒のテーマについて語る空間です。 農業コンサルタント関先生の話がなんと電話代だけで。 あなた様の悩み一緒に考えましょ。 どなたでも 参加 できます! 参加 方法 特許ものだから価格は高くF1︵一 してあるのは、種 苗メーカーからす 材かど う かは疑問である。餅は餅 7 れば当 然である。だからメーカーと 8月28日(日)19時からの電話放談会 テーマ「疲弊した夏作物の回復術」について 連続になる。玄米アミノ酸ぼかしが 8月は真 夏 日どころか猛 暑 日の る。悪玉微生物をやっつけるには善 やバクテリア ︵ カビ︶ でも 同じであ 話は横道にそれるが、 これは害虫 合にである。 る。 一日目 、 二日目 、 三日目という具 写 真 に 撮って お け ば いい の で あ 玄米アミノ酸﹁米ぬかぼかし﹂作りは 8月の高温期が一番おすすめである! 一番 作りやすい季 節である。初 め て 玉微生物以外にはない。 る。 ㎏ からできるとはなっている その理由の一つが作る量が少なすぎ 温 度が上がらないというものです。 ぼかしについてである。ほとんどが 番 質 問が多いのが、玄 米アミノ酸の が お す す め な の で あ る 。冬 場に一 倍に希釈して %∼ %を混ぜる。 て 、玄 米アミノ酸 酵 素 液 を 1 0 0 かと玄 米アミノ酸 粉 体 を 3%混ぜ ﹁ 米ぬか ﹂の変 化なのである。米ぬ て 何 を 見 て も らいたいかという と 夏場に玄米アミノ酸ぼかしを作っ 証拠である。 もお酒の香りがしたら醗酵している 母に変化をするからである。冬場で る。これは米ぬかが分解されると酵 酵させるとお酒のよう な 香りがす と酒になる。米ぬかも同じように醗 次に香りである。米は醗酵させる ぼ か し を 作 ら れ る 方 は この時 期 特集 い。少ないと体 積がないから温 度は けれども量は多いに越したことはな よくかき混ぜておくと一日で温度 夏場は新聞紙も何もいらない。 同じなのであるが、微生物が働くと に 近 づいて く る 。これは養 液でも 微生物が働くほどに色は土色 25 は上がる。 ℃位になる。米ぬかの 20 上がりにくいのである。 15 何もしなくても微生物 気温が ℃を超えると 多湿だからである。外 作りやす く なる。高 温 な る 。夏 場はもの凄 く と﹁ ぼ か しって 作 り に くいな ﹂と 作 り づ らい冬 場 か ら は じ め る ような香りも強くなる。 る。色はどんどん濃くなる。甘酒の 水 を 加 え ながら 、さらに醗 酵 させ 始 め る 。酵 母 菌 で あ る 。少し ずつ 茶 色になる。そして白い粉 を 吹 き 茶色になる。2日∼3日すると濃い る。最 初は白いが、水を含むと少し 色の変 化 をよく 見てほしいのであ かの色がどのように変 化 するかを な経 過を経て、ぼかしになる。米ぬ 証 明でもある。冬 場でも 同じよう 物が分 解されたことが目 視できる 働いているという 証 明であり、有 機 土に近づいていく 。これは微 生 物が ことである。有 機 物は分 解 すると いうのは有機物を分解させるという 50 には最適温になる。 30 8 からないことは﹁どこが出来あがり 初めてぼかしを 作る人がよくわ センチュウやヨトウ虫 対 策というの 夏には土壌消毒というのが多い。 上 昇する。よ く 青 カ ビ が 出 た とい 高い。水は少なめでも温度は確実に 良 くなり、土が良 くなり、生 産コス ればするほど病虫害は減り、生育が 他にはないのである。有機農法も化 トは毎年下がってくる。消毒の回数 て、 かき混ぜて温 度が上 昇したら、 学 肥 料の農 法もやるほどに問 題が う 声をいただくが、そ れは水分が 害 虫の方が賢 くて 、土に深 く も 水 分は与えても 大 丈 夫である。で 出てきてコストは上 昇していく 。そ が多い。効 果は思っているように出 したら出来上がりである。これでな ぐってしまうのである。それよりも も撹拌は一日に1回は実行してほし れが玄 米アミノ酸の微 生 物 農 法だ なの﹂という疑 問である。米ぬかの ぜ出来上がりなのだろうか。もちろ 玄米アミノ酸ぼかしの乳酸菌を活 い。酸 素 が ないと 青 カ ビ や 黒 カ ビ けは別なのである。 も減ってくる。こういう有機資材は ん醗 酵はこれで 終わるわけではな 用した方が効果は高いのである。 が 出 る 。出ても 心 配しな くてもい もっとも効果を出したいとすれば 多 す ぎ たので あ る 。少なめに与え い。ぼかしを 土に混ぜる。土の水 分 秋 作 、冬 作の肥 料としても 有 効だ い。下からかき 混ぜて 、少し広 げて ない。 に反 応 する。土の有 機 物に反 応し し、来 年の春 作にも 土 壌の微 生 物 色が茶色に変化して、 お酒の香りが て微生物の活動がずっと続いていく 土壌の微生物性を高めておく。土 一年のうちで温 度が一番 高くなる8 夏場は醗酵させると白いプツプツ 壌に微 生 物が豊 富になれば後は何 水分を抜けば、青カビや黒カビは消 や わ ら か さ 、弾 力 、空 したものが表面に出てくる。これは をやっても効 果が高い。土 作りの基 を活 性 化できる。ぼ か し というの 土に混 ぜ て 反 応 さ せ ること で 、 気層を作ることがで 酵母菌だから心配はいらない。 のである。それが玄 米アミノ酸のぼ さ らに乳 酸 菌 と 酵 母 菌 が 増 え る 。 き る 。根は張りやす く 本ができたということになる。家庭 月がチャンスなのである。この時に その証 拠に暑い夏 場にぼかしを 土 病虫害は発生しにくく 菜 園の方は特に8月に玄 米アミノ えていく。 に混ぜると、土の表面に白い酵母菌 なる。土 壌のペーハーま 酸の米ぬかぼかしに挑戦してみてほ は肥料効果ばかりではない。土の が見事に繁殖する。これは何事だと で 変 化してくる 。酸 性 しいのである。 かしなのである。 びっくりするくらいになる。これが がアルカリ性になる。 この暑い8月に玄米アミノ酸ぼか 悪 玉 菌 を 抑えてくれる。雑 草の繁 殖を抑えてくれる。 しをドンドン入れておくと一年 中 、 微 生 物は元 気に働けるということ になるのである。 冬場との違いはまだある。冬場は 分を少なくすると温 度は上がりに 点はコストである。ぼかしを投 入す 玄 米アミノ酸ぼかしの最 大の利 乾燥するから水分は多めになる。水 くくなる。夏場は逆である。温度が 9 目からウロコ情報 夏の暑さは昨年以上!野菜は高騰! 家庭菜園で家計を助ける! 計画的にやる必要がある。さらに、 おいしいものを 作るための学 習 も 必 要になってくる。でも家 族で食 べる野菜を補うことができれば家 計 費 は 全 く 違って く るは ずで あ たないのである。 ば野 菜も植えられない。塩 害で育 2万 町 歩である。稲もできなけれ たった一町歩でも広いと感じるのに ある。その面積は想像もできない。 た作 地はなんと2万ヘクタールで 由は他にもある。大震災で失われ 格は高騰するだろう。高騰する理 に、 8月に品 薄になる 。野 菜の価 けない。昨年の夏もそうだったよう 高騰することを覚悟しなくてはい 今 年の夏は昨 年 以 上に野 菜が う 欲 求からも 、それを満たせるも らも 、 おいしいものを 食べたいとい にしても、安心・安全という観点か ていくと予 想をする。価 格の高 騰 ていくために不 可 欠のものになっ 単 なる楽しみだった。それが生き 味だった。ストレスの解 消だった。 にはない。今までの家 庭 菜 園は趣 も嫌だという人は自分で作る以外 変 わるものではない。どれもこれ 病である。これも、 そんなに簡単に る。日 本 人の潔 癖 症である。贅 沢 足 を 引っ張 る 理 由は他にも あ 世 界の人口はもっと増える。食 糧 かる。毎年、夏は異常高温になる。 射線の土壌汚染はもっと時間がか 塩 害の回 復には時 間がかかる。放 気がついてくれればいいのだが⋮ 。 う方法はある。多くの方が、 そこに もちろん微生物による分解とい い。おいしいが第一である。そうだ ある。少しの虫 食いも気にならな る必 要がない。不 揃いでも 充 分で 違う 。家 庭 菜 園は均一なものを作 言っても大規模生産者とはわけが に詳しくなってほしいのである。と 家 庭 菜 園 といえども 農 業 技 術 る 。年 間 で 数 十 万 円 は 違って く ﹁ そんなの問 題ないよ⋮ 外 国か のは自 分で 作 る 家 庭 菜 園しかな が安くなる条件はどこにもない。 時代ではすでになく お金があれば買える る。人口の増加である。 由は経 済の発 展であ 足 なので あ る 。その理 しない。客土をするか、洗うしかな になっていく。塩害は簡単に解決 毎 年 、品 不 足 は 大 変 に な り 深 刻 なら、 こんな記 事は書いていない。 るといっても一時的でしょう﹂ 一時的 ﹁ 野 菜が高 くなる。米がなくな せばいいのか。植え付けする作物も られた畑はどのように有効に生か な物よりは必 要なものである。限 めなくてはいけない。自分の好き だ と し た ら 、根 本 か ら 考 え を 改 生 き る た めに家 庭 菜 園 が 必 要 夏の暑さには最も強いのである。 る最 高の資 材なのである。しかも 肥 料である。素 人がプロ並に作れ 料でも有機肥料でもない。微生物 れが一番 簡 単 なのである。化 学 肥 としたら、微 生 物 農 法 で あ る 。こ る。これは馬鹿にできない。 らいつもの通り輸 入 すれば⋮ ﹂そ い。 い。それでも問題が残る。 うはいかない。世 界 的 に も 食 糧 不 なっているのである。 10 パターンは、①玄米アミノ酸の上手な使い方を知 らない。②農業の基本を掘り下げていない。③目 的がはっきりしていない。 この3つかな・ ・ ・。 できないくらい大きいよね。上手にできる人は感動 の連続です。面白くてしかたがないんだよね。 そ うなるといいんだけどな∼。 ちょっとした工夫だけなん だけれどな∼といつもため息をついてしまう。皆さんど あなたの︻ 楽して儲 かる 農 業 ︼ の実 現のため に、疑 問に思ったこと 、これは困ったなど 、ど んどん質問送ってください。待ってま∼す。 どんどん質問してくださいね∼! つも悩むな・ ・ ・。でも上手に使ってる人との差は想像 しっか り お答え します 良い結果を出してほしいと頑張っているのに・ ・ ・。 結果がよくわからなかった・ ・ ・。 米ぬかも手に入らないし・ ・ ・。 質 農 業の難しさはお腹が空いたら うに使われましたか。 ! 玄米アミノ酸にかかわらず結果が出せない人の FAXありがとうござい になります 。初めは試 供 品で試し ご飯を食べ満腹になるとか、 お腹が ます。 てみましたが結 果ははっき りせず 痛 くなったら痛み止めと胃 腸 薬を 玄米アミノ酸を使用して2年目 ︵ サトイモで大 き な 芋 ちゃんを 期 飲めば治るというものとは違うと いるのでしょうか。 農業についてどれくらい学習されて を出すというのは大変なことです。 その異なる事情も考えながら結果 生産者によって事情が異なります。 小 冊 子 を 発 行しています 。 一人一人 ころです。その為にニュースレターや 待したが・ ・ ・︶ 、 今年はイチゴを3回 ∼4回アミノ酸をスプレーして甘い イチゴを 期 待 したが、イマイチか な!大いに期 待 外れ?ぼかしを今 年 作り試しているがどうなるのか な 。サトイモに試 してみるが結 果 が出れば嬉しいが! とを 宣 伝 しているが、材 料が手に ②イチゴは花芽が出ている時にスプ ①サトイモには、どの時 期にどのよ 入らないと思った。米ぬか300㎏ レーをされたのでしょうか。 ぼかしも簡単に作れるようなこ は簡 単に手に入らぬ。今 回は仕 事 ③米ぬかが手に入らない。入る努力 はされたのでしょうか。 で扱っているトウモロコシの皮でぼか しを作 成したが米ぬかは無 理や。 良い方 法の前に、T 様が何 をど ないな・ ・ ・。 玄米アミノ酸 良い方法があれば教えて下さい。 うされたいのか目的がはっきりしな いと教えることが多 すぎて何 を 伝 けれど、一人一人に教えるほどの時間もないしね。い QA & 愛知県 T様より う思われますかね。 A えていいのかわからないのです。 11 玄米アミノ酸は必ず結果が出せるのにもったい 待ってます 問 Q 冬場のかぶに 玄米アミノ酸を使いました いつもお世 話 様です 。 震 災で大 変です が 頑 張 りましょう。 ア ミ ノ 酸 ぼ か し を 使っ 日は て み ま し たが発 芽が悪 かったです 。1月 種まき、収穫は4月8日 からでした。食 味は良い こんなにみずみずしいかぶは初めてです! 美味しいかぶをありがとうございました。びっくりするような甘味とジューシー 感でした。かぶほど商品によって差のあるものはありません。市販されているかぶは 水分が少なく、食べると繊維のようなものを感じ、さらに悪くなると大根と区別が つかなくなります。 滝 沢 さ んの 作 ら れ た か ぶ は 全 く 違いました 。生で食べても 美味しいくらいにジューシー感 がありました。葉野菜のように 少し蒸して食べると 、かぶはこ んなにも美味しかったのかとい う 思い が 出 て きて 感 動 す る よ うな味でした。 〒422-8034 静岡県静岡市駿河区高松2-15-26 TEL.054-237-3201 FAX.054-237-4021 24時間 FAX受付中 株式会社 ライフメール ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 播 種の発 芽ですが、1月の種 (受付時間 平日9:00∼17:00) と 評 判です が 試 食 を お 願いします。 滝沢農園 滝沢様 まきで寒いですよね。テープは 種ということですが、テープ種 を 毛 布に包み一晩 くらいコタツ に 入 れ て み て は ど う で しょう か。温度を加えることで発芽し やすくなります。 一度 発 芽 が 始 まりますと元には戻りませんの で寒い時でも大丈夫です。 0120-870-442 FAX 0120-870-441 TEL 15 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● さて、 今年かぶに玄米 うれし い お 便り 農業レ 農業 レター 結果がイマイチという方。 迷わず電話かFAX下さい。
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