227 工業科「思考を見える化する!科目『課題研究』指導の工夫改善」講座

区分
講座番号
幼
対象校種
小 中
講座日数
227
実践
受講対象
定員
工業科の指導を担当している教員
20名
高
○
2
※対象校種の「幼」・「小」・「中」・「高」は,それぞれ特別支援学校の幼稚部・小学部・中学部・高等部を含みます。
工業科
「思考を見える化する!科目『課題研究』指導の工夫改善」講座
(マツダ株式会社連携)
QC(Quality Control:品質管理)に関する知識,技術及び技能の習得を通して,生徒の課題発見・解決能力
を育成する科目「課題研究」の実践的指導力の向上を図る。
ねらい
日時
Ⅰ期
形態
平成27年8月4日(火) 9:00受付開始
内容
会場 マツダ工業技術短期大学校
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
マツダ株式会社における人材育成について
幅広い知識,技術,技能及び豊かな人間性をもっ
た人材育成の在り方について学びます。
講義
マツダ工業技術短期大学校 校長 兼綱 孝浩
科目「課題研究」における指導のポイント
生徒の課題発見・解決能力を育む効果的な指導
のポイントについて学びます。
講義
教育センター 教育情報部 指導主事 12:00
昼食・休憩
13:00
QCの必要性や役割についての理解を深め,QC
ストーリーに基づいた問題解決の手順について学
びます。
QC手法による問題解決の進め方
講義
演習
マツダ工業技術短期大学校 職員
教育センター 教育情報部 指導主事
新QC7つの道具(親和図法,連関図法,系統図
法,マトリックス図法,アローダイヤグラム法,マト
リックスデータ解析法法,PDPC法)の手法を学び,
問題解決への活用方法について習得します。
新QC7つの道具と思考の可視化
講義
演習
マツダ工業技術短期大学校 職員
教育センター 教育情報部 指導主事
16:20
研修のまとめと振り返り
16:30
持ってくる物 高等学校学習指導要領解説工業編
注意事項
提出物:事前課題
(7月3日以降,教育センターWebページに,課題についての諸連絡を掲載します。)
会場:マツダ工業技術短期大学校(広島市南区仁保沖1-1)
日時
Ⅱ期
形態
平成27年8月5日(水) 9:00受付開始
会場 マツダ工業技術短期大学校
内容
内容の説明
9:30
オリエンテーション
9:40
各グループで課題解決学習のテーマを設定し,そ
の課題発見・解決に向け,Ⅰ期で習得した新QC7
つの道具を使って実際に考えます。
QC手法を活用した問題解決(1)
講義
演習
協議
マツダ工業技術短期大学校 職員
教育センター 教育情報部 指導主事
12:00
昼食・休憩
13:00
各グループで課題解決学習のテーマを設定し,そ
の課題発見・解決に向け,Ⅰ期で習得した新QC7
つの道具を使って実際に考えます。
QC手法を活用した問題解決(2)
講義
演習
協議
マツダ工業技術短期大学校 職員
教育センター 教育情報部 指導主事
各グループで考えた,課題解決の方策について
協議することを通して,生徒の問題解決能力を育成
する効果的な指導方法について考えます。
作成した問題解決の方策の検討
講義
演習
協議
マツダ工業技術短期大学校 職員
教育センター 教育情報部 指導主事
生徒が学習した知識や技術をつなげ,それらを活
用して課題解決を図ることができる力を身に付けさ
せる指導方法について考えます。
科目「課題研究」の指導の在り方
講義
協議
教育センター 教育情報部 指導主事 16:20
研修のまとめと振り返り
16:30
持ってくる物 高等学校学習指導要領解説工業編
注意事項
会場:マツダ工業技術短期大学校(広島市南区仁保沖1-1)
メッセージ
生徒の主体的な学びを促す「課題発見・解決学習」を
通して,新しい価値を生み出すことができる人材の育成
が求められています。本講座では,マツダ株式会社で実
践されている新QC(Quality Control:品質管理)7つの
道具を活用した課題解決の方法を学ぶことを通して,生
徒が課題を発見し,解決する学習活動の支援の在り方
について考えることができます。
受講者の感想
新規の講座です。
担当部
教育情報部
(082-428-2655)