頭ヶ島栽培センター跡地整備事業

評 価 対 象 年 度 平成
編 成 区 分
記
入
事務事業評価【事前】シート
当初
日
担 当 課
29 年度
H28.11.11
観 光 商 工 課
課 長 名
安
永
佳
秀
担 当 者
湯
川
喜
仁
評価対象事業名 頭ヶ島栽培センター跡地整備事業
基 本 姿 勢
3
にぎわいを創る「交流のしま」
1
魅せる観光交流のしまづくり
基 本 施 策
1
にぎわいを生む観光の振興
事業期間
●
事
業
費
分
野
政
策
単年度
金額(千円)
単年度繰り返し
国
県
継続事業( 年度~ 年度)
起債
その他
一般財源
当 年 度
21,071
20,000
1,071
総
21,071
20,000
1,071
額
世界遺産登録を控え観光客の増加が見込まれるなか、アワビ中間育成施設の統廃
(誰を対象に、どの 合により、栽培漁業センターは現在活用していない状況にあるため、景観問題な
様なやり方で、どの どが発生し、来訪者の安全性又は利便性が損なわれている。来訪者の安全性及び
様な効果を得ようと 利便性の向上を図るため、既存施設を撤去して景観向上に配慮しながら、多目的
してるのか)
機能を備えたスペースとして良好な景観を形成していく。
事業目的
◆全体事業計画又は業務フロー
既存施設撤去 1.0式
多目的機能スペース 1.0式
急速充電施設移設 1.0式
事業概要
◆当年度事業計画
同上
頭ヶ島集落は平成30年の登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺
産」の構成資産の一つとなっており、登録を控え頭ヶ島天主堂を訪問する観光客
は増えている。世界文化遺産は、遺産の保存・管理だけではなく、観光資源とし
事業の必要性
て地域活性化の効果も期待されており、様々な手法によって観光客の誘致に取り
(現状における問題
組んでいるが、世界文化遺産が観光資源として適切に活用されていくためには、
点、その要因、今後
来訪者の安全性及び利便性の向上を図ることが重要な課題である。そのため、栽
の課題)
培漁業センターの所有者である本町が、速やかに改善を図るとともに、安全性及
び利便性が損なわれていないかを日常的に確認し、維持管理の取組を継続的に
行っていくことが重要である。
成
果
(
活
動
)
指
標
指標(単位) 事業進捗率(%)
年
度
目 標 値
平成29年度
平成30年度
平成31年度
平成32年度
平成33年度以降
100
成果指標及び 事業が完了することにより「来訪者の安全性及び利便性の向上」という目的が達
目標値の説明 成される。
● 採択
事業の方向性
2
次
評
価
評価理由
住民等の意見
3
次
評
価
町の対応
● 所管案のとおり
事業規模縮小
不採択
企画不十分
一部不採択
企画不十分
事業のやり方改善
事業規模拡大
事業統廃合
その他
頭ヶ島地区の観光客の増加に対応するため、既存施設を撤去し多目的スペースと
して活用することで来訪者の安全確保を行うものであり、観光客の利便性や安全
性の向上に寄与することから、事業の実施は適当である。