評 価 対 象 年 度 平成 編 成 区 分 記 入 29 年度 事務事業評価【事前】シート 当初 日 H28.11.11 担 当 課 農 課 長 名 下 担 当 者 古 林 課 山 川 透 利 久 評価対象事業名 木材運搬車購入補助事業 基 本 姿 勢 2 地域資源を活かした「産業のしま」 2 農林業の振興 基 本 施 策 5 林業の環境整備と森林保全 事業期間 ● 事 業 費 分 野 政 策 単年度 金額(千円) 単年度繰り返し 国 県 継続事業( 年度~ 年度) 起債 その他 一般財源 当 年 度 17,925 11,950 5,600 375 総 17,925 11,950 5,600 375 額 五島森林組合では、公有林や個人所有林の間伐を実施し、その間伐材の有効利用 を目的に木材を搬出し、木材市場へ出荷している。林内から所定の港までの輸送 (誰を対象に、どの には、大型運搬車が必要丌可欠であるが、現在所有している運搬車(トラック) 様なやり方で、どの は、老朽化が進んでおり安全面を考慮しながら作業をしている状況である。運搬 様な効果を得ようと 車の購入により、間伐の促進、安全面や効率性の向上、コスト軽減による森林所 してるのか) 有者への還元、森林保全を図る。 事業目的 ◆全体事業計画又は業務フロー 決定・交付 事業体 (五島森林組合) 申請・実績 事業概要 新上五島町(総合政 策課・農林課) 上 乗せ補助 申請・実績 国 (離島活性化交付金 決定・交付 ◆当年度事業計画 【事業年度】 平成29年度 【事業内容】 グラップル付トラック購入 【総事業費】 23,900千円 【負担割合】 国:11,950千円(1/2離島活性化交付金) 町:5,975千円(1/4林業振興奨励事業補助金) 事業体:5,975千円(1/4五島森林組合自己負担) 五島森林組合が取扱う間伐材の年間搬出量は、平均600m3で、林内から貯木場ま では、高性能林業機械(フォワーダ)で搬出し、そこから港(榎津港)までは、 トラックによる輸送をしている。 事業の必要性 (現状における問題 現在所有している4tトラックが老朽化していてるため、安全な運転での輸送をす 点、その要因、今後 ることで効率が悪く、コスト面の問題がある。必要経費がかさむと間伐材売払金 の課題) の森林所有者還元金への影響や、故障による輸送丌可は、一連の作業がストップ する恐れがある。今後、木質バイオマス事業などで木材の生産量の増産が見込ま れるため早急な対応が求めれる。 成 果 ( 活 動 ) 指 標 指標(単位) 木材搬出量(m3) 年 度 平成29年度 目 標 値 600 平成30年度 平成31年度 600 平成32年度 600 1,000 平成33年度以降 2,000/年 成果指標及び 間伐材の出荷量(5ヵ年)を成果目標とした。 目標値の説明 ● 採択 事業の方向性 2 次 評 価 評価理由 住民等の意見 3 次 評 価 町の対応 所管案のとおり 事業のやり方改善 事業規模縮小 事業統廃合 丌採択 企画丌十分 一部丌採択 企画丌十分 事業規模拡大 ● その他 運搬車を購入することにより、作業の効率性の向上が図られ、木材の生産量の増 産が図れるなど森林保全に寄不するものであると判断するが、事業実施にあたっ ては、離島活性化交付金の採択を要件とする。
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