船揚場建設事業

評 価 対 象 年 度 平成
編 成 区 分
記
入
事務事業評価【事前】シート
当初
日
担 当 課
29 年度
H28.11.11
水
産
課
課 長 名
石
司
泰
栄
担 当 者
坂
下
幸
喜
評価対象事業名 船揚場建設事業
基 本 姿 勢
分
野
政
策
基 本 施 策
事業期間
事
業
費
2
地域資源を活かした「産業のしま」
1
水産業の振興
3
水産業基盤整備の推進
単年度
金額(千円)
単年度繰り返し
国
県
●
継続事業(29年度~30年度)
起債
その他
一般財源
当 年 度
3,747
3,500
247
総
5,747
5,400
347
額
事業目的
(誰を対象に、どの 青木及び猪ノ浦地区には船揚場がなく荒天時等に船を損傷する恐れが高く、就労
様なやり方で、どの
に影響するため、船揚場を建設し、漁船の安全管理を図る。
様な効果を得ようと
してるのか)
◆全体事業計画又は業務フロー
【平成29年度】青木船揚場建設 L=15m W=4m
【平成30年度】猪ノ浦船揚場建設 L=10m W=4m
事業概要
◆当年度事業計画
青木船揚場建設 L=15m W=4m
事業費:3,747千円
青木地区は漁民が所有する漁船が6隻と、本地区で真珠会社を経営している会社が
所有する漁船が5隻の計11隻が存している。また、猪ノ浦地区には漁船が6隻損し
(現状における問題 ている。しかし、台風時や冬場の荒天時に船を引き上げる施設が無いため入り江
点、その要因、今後 の奥や木製の浮桟橋に係留し避難しているものの、強風と波のうねり、アビキに
の課題)
より、船が損傷する状況にある。漁船を安全に管理し、損傷を防止するためにも
船揚場の建設が必要である。
事業の必要性
成
果
(
活
動
)
指
標
指標(単位) 事業進捗率(%)
年
度
目 標 値
平成29年度
平成30年度
65.2
100
平成31年度
平成32年度
平成33年度以降
成果指標及び 事業が完了することにより「漁船の安全管理、損傷防止」という目的が達成され
目標値の説明 る。
● 採択
事業の方向性
2
次
評
価
評価理由
住民等の意見
3
次
評
価
町の対応
所管案のとおり
事業のやり方改善
事業規模縮小
事業統廃合
丌採択
企画丌十分
一部丌採択
企画丌十分
事業規模拡大
● その他
本事業の実施により、漁業者の財産である漁船の安全性が確保されるものである
と判断する。ただし、事業実施にあたっては次の事項を整理したうえで実施する
こと。
・青木船揚場の背後地については、民有地を無償で使用して良いと所有者より承
諾をいただいているが、使用についての覚書等の手続きを適正に行い実施するこ
と。
・猪ノ浦船揚場については、背後地を含め漁協、地元漁業者等と協議したうえで
実施すること。