評 価 対 象 年 度 平成 編 成 区 分 12月補正 記 H28.11.8 入 日 担 当 課 28 年度 事務事業評価【事前】シート 観 光 商 工 課 課 長 名 安 永 佳 秀 担 当 者 湯 川 喜 仁 評価対象事業名 奈良尾新温泉ポンプ設備改修事業 基 本 姿 勢 分 野 政 策 基 本 施 策 事業期間 事 業 費 3 にぎわいを創る「交流のしま」 1 魅せる観光交流のしまづくり 1 にぎわいを生む観光の振興 単年度 ● 金額(千円) 当 年 度 総 単年度繰り返し 国 県 継続事業( 年度~ 年度) 起債 その他 一般財源 36,211 36,211 額 奈良尾温泉温浴施設の揚湯施設として平成21年に揚水ポンプを設置した。平成27 年12月に揚湯管の断裂事故により温泉の汲み上げ機能が全て停止し、温泉セン 事業目的 (誰を対象に、どの ター及び足湯への給湯が停止した。ポンプ一式を引き上げて事故原因を調査した 様なやり方で、どの が明確な原因が掴めないまま長期の休止状態となっている。ポンプの再設置を行 様な効果を得ようと うにあたり、再度の落下事故防止策やポンプの異常を監視するため遠隔監視シス してるのか) テムを導入し年間を通じ稼働状況を監視する。足湯再開を早急に行い町民の憩い の場所、健康増進施設として、また観光客への温泉施設としての利用を促す。 ◆全体事業計画又は業務フロー 【事業期間】 平成28年度~ 【総事業費】 平成28年度 温泉ポンプ設置工事 29,481千円 遠隔監視システム導入工事 6,469千円 遠隔監視保守業務委託 261千円 合計36,211千円 事業概要 平成29年度以降 遠隔監視保守業務委託 1,070千円/年 ◆当年度事業計画 ポンプ設備改修 ・部品交換 1.0式 ・ポンプ再設置費 1.0式 ・井戸改修費(洗浄) 1.0式 ・遠隔監視システム保守業務 90日間 遠隔監視システム ・システム制作、設置・調整 1.0式 足湯について、平成27年12月の停止から約1年間にわたり設置事業者と事故原因 の究明、再開に向けた協議を行った。その間、地域住民及び利用者から早急な復 事業の必要性 旧要望が寄せられている。利用者の利便性向上を図るため、再設置及び落下事故 (現状における問題 の再発防止を行う上でも監視体制を充実したものにし、安全で安心な観光資源と 点、その要因、今後 して整備が必要であり、また、将来的な温浴施設建設、宿泊施設建設のための資 の課題) 源としても、町民の憩いの場所、健康増進施設、観光客への温泉施設として整備 は必要である。 成 果 ( 活 動 ) 指 標 指標(単位) 年 度 目 標 値 稼働日数(日) 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度以降 90 365 365 365 365 成果指標及び 温泉ポンプの稼働日数(年間)を成果目標している。 目標値の説明 ● 採択 事業の方向性 2 次 評 価 所管案のとおり 事業規模縮小 丌採択 企画丌十分 一部丌採択 企画丌十分 ● 事業のやり方改善 事業統廃合 事業規模拡大 その他 温泉ポンプの再設置については、足湯再開に向け、健康の増進及び観光の推進 を図ろうとするものであり、利用者の利便性向上を図るために必要であると考え られることから、事業の実施は適当であると判断する。 ただし、実施にあたっては、次の事項について整理すること。 評価理由 ・遠隔監視システムの保守業務実施については、曽根温泉ポンプの保守業務につ いても同時に検討し、効果的な保守点検について精査を行い、経費節減に努める こと。 住民等の意見 3 次 評 価 町の対応
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