褥瘡推定発⽣率 院内で新たに褥瘡が発⽣した割合をみる指標です。 4月 1.6% 5月 6月 1.0% 0.3% 7月 1.2% 8月 1.3% 9月 1.1% 10月 3.9% 11月 1.2% 12月 1.3% 1月 3.0% 2月 3月 H27年度(N=3449 ) 0.0% 3.3% 1.6% 1.7% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 当院値の定義・算出方法 分⼦: ⽉末⽇の褥瘡保有者数ー⼊院時の褥瘡保有者数 分⺟: ⽉末⽇の⼊院患者数 ×100 (%) ※グラフ中のN数は分⺟の値を⽰しています。 解説(コメント) 数値が減少すると当院での褥瘡発⽣患者を減少させることができます。 体圧分散寝具を有効に活⽤し圧分散ケアやスキンケアなど予防ケアを強化していく必要があります。 改善策について 前年度と⽐較し数値に変化はありません。冬場の重症度が⾼くなる時期が数値が⾼くなる傾向です。 発⽣患者の要因から今後の対策を検討し予防ケアの統⼀が必要です。 当院は、医療関連圧迫創傷も含めた指標です。医療⽤デバイスでの圧迫軽減のケアを統⼀していくことも改 善につながると考えます。 ⽂責:褥瘡対策チーム ⽪膚・排泄ケア認定看護師 ⽯橋 好美
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