ムゲンがやってくるようです。 ID:89623

ムゲンがやってくるようです。
三日月・櫻
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︻あらすじ︼
リメイク版をだしていますが、リメイク前のあらすじが分からなく
なったので、思い出しつつ投稿していきます。
目 次 プロローグ │││││││││││││││││││││
第1話、自己紹介するようです。 ││││││││││││
ウサギに呼ばれたようです
第2話、説明されるようです。 │││││││││││││
4
1
7
!
プロローグ
∼黒うさぎside∼
夢を見ていた。
白夜叉様が禍々しい紅い槍で貫かれている。夢を見た。
夢の中の自分は知らない3人組とその光景を眺めていた⋮⋮。
﹁ハァ﹂
黒うさぎ﹂
?
ホ
ス
ト
主催者
は、
"
﹂
ですが
﹁彼らの来訪は⋮⋮⋮⋮僕らのコミュニティを救ってくれるだろうか
∼原作通りなのでカット∼
その近くでジンと呼ばれた少年がため息をついた。
黒うさぎと呼ばれた少女がおどけた調子でこたえる。
﹁みたいですね、ジン坊ちゃん﹂
﹁うまく呼び出せたかな
∼黒うさぎsideout∼
すし
いそぎますか。今回の召喚でコミュニティの行く末が決まるので
?
ため息をついてしまいました。
﹂
原因は今朝の夢でしょう。なんであんな夢を見たんでしょうか
﹂
そろそろ始めよう
ただいま
﹁黒うさぎ∼
﹁ハイ
?
おっと、物思いに耽っていると時間になっていたようですね。
!
?
﹁さぁ、どうでしょう
"
くれました♪﹂
∼オリ主side∼
﹁おじちゃん、リンゴちょうだい。できれば20個﹂
﹁分かった。待ってろ。
⋮⋮ほらよ﹂
﹁ありがとう﹂
まずは一口。やっぱり美味しい。
1
!
!
彼 ら 4 人 は ⋮⋮⋮⋮ 人 類 最 高 ク ラ ス の ギ フ ト 保 持 者 だ。と 言 っ て
?
?
これがあれば後は何もなくても生きていける。
ごめん嘘。娯楽があれば生きていける。
やっぱり嘘。両方ないと生きていけない。
ま、こんなに娯楽が大好きな僕が1週間も何もしないでいられるな
んて奇跡かな
つまり、何が言いたいかと言うと⋮⋮
﹁暇だぁぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァ
﹂
リンゴもいいけどこれ以上は無理だ
どうしようか。と空を仰ぐ。
相変わらずの紫色だ。
暇つぶしに配達でもしようかなぁ
なんだろう﹂
すると、何か紙が落ちてきた。
﹁ん
手紙
■■■■■■様
我らが箱庭に来られたし。
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
その才能を試すことを望むのならば、
悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
誰にともなく言い訳して、便箋を開く。
﹁中の便箋に宛名が書いてあるかもしれないからね﹂
宛名がつぶれていた。暇つぶしが潰れたよ⋮⋮。仕方ない。
?
このリンゴが食べられないのは死活問題だ。
このリンゴ、どういうわけかここら辺にしかないからなぁ⋮⋮。
いや、ダメだ。燃やすのはいいけどここはダメだ。
という物騒な考えがよぎる。
いっそここら辺一帯を燃やしてみようか⋮⋮⋮
暇すぎて死んでしまう。
暇なんだよ
!!!!!
次の瞬間、僕は空に放り出された。
2
!!
!
?
!
と、考えながら、宛名を見ると、
?
?
蒼い空
断崖絶壁
!!
巨大なテント
!!
︵大事な事なので2回言いました︶が見えた。
落下中、僕が見た景色は、蒼い空
イ湖
つまり、
﹂
完全無欠に異世界だった
﹁いや、なんでさ
!?
その後、着水した。
デカ
3
!!
︵本当に⋮⋮なんでさ⋮⋮︶
!!
!!
!!
ウサギに呼ばれたようです
﹂
﹁し、信じられないわ
り出すなんて
まさか問答無用で引き摺り込んだ挙句、空に放
第1話、自己紹介するようです。
!
だぜコレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ﹂
愚痴を言うでもなく、
﹁⋮⋮いえ、石の中に呼び出されては動けないでしょう
自己紹介でもなく、
﹁俺は問題無い﹂
﹁そう、身勝手ね﹂
︵あ、リンゴが散らばっちゃった⋮⋮︶
リンゴの回収だった。
∼オリ主side∼
?
って呼び方を訂正して。
ふぅ、やっと全部集まったなぁ⋮⋮。
オマエ
"
かかえた貴女は
﹂
私は久遠飛鳥よ。以後は気をつけて。それで、そこの猫を抱き
﹁そうだけど、まずは
﹂
﹁右に同じだ、クソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバー
水から上がって真っ先にやった事は、
!
"
それにしても、Theお嬢様。って感じだなぁ⋮⋮。
↑人のこと言えないくらいには人見知り
﹁⋮⋮春日部耀。以下同文﹂
人見知りするのかな
﹂
﹁そう。よろしく春日部さん。次に、野蛮で凶暴そうなそこの貴方は
?
見 た ま ん ま 野 蛮 で 凶 暴 な 逆 廻 十 六 夜 で す。粗 野 で 凶 悪 で 快
お嬢様﹂
楽主義と三拍子揃ったダメ人間なので、用法と用量を守った上で適切
な態度で接してくれよ
?
4
!
おっと、いつの間にか自己紹介してたみたいだね。
?
﹁高圧的な自己紹介をありがとよ。
?
な、な ん か ⋮⋮ す ご い ね ⋮⋮。て い う か よ く 噛 ま ず に 言 え た ね
⋮⋮。
﹁そう。取り扱い説明書をくれたら考えてあげるわ﹂
考えるんだ⋮⋮。
﹂
﹁ハハ、マジかよ。今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様﹂
しかも、作るの
春日部さんかな
﹁それで、さっきから話に入ってきてないお前は
名前なんだっけ
ムゲン。ムゲンって呼んで﹂
今何と
﹁⋮⋮ムゲン。そのリンゴ
春日部さん
1個もらっていい
?
﹂
?
どうしたんだろう
︶
変な顔してるけど⋮⋮
そんなに不味かったかな
シャク
?
︵︵︵よくあれだけ食べれるな/ね⋮⋮︶︶︶
︵熟しきってないのか
︵あんまり甘くないわね⋮⋮︶
︵硬い⋮⋮︶
シャクッ
﹁﹁﹁ありがとよ/ありがとう﹂﹂﹂
﹁⋮⋮⋮⋮はい﹂
Oh⋮⋮。これはもう断れないパターンじゃないですか⋮⋮。
﹁私も、お願いできる
﹂
リンゴのおじちゃんにムゲンって呼ばれるからね
?
﹁⋮⋮⋮⋮﹂
誰のこと言ってるんだろ
お前だよ、お前。白い服着てるお前だ﹂
︵あれ
﹁⋮⋮⋮⋮えっと、僕は⋮⋮⋮⋮
あっ、僕のことね。
﹁
?
?
!?
思い出せない⋮⋮。なら︶
?
?
?
?
?
5
?
﹁お、良いな。なら俺にも1個くれよ﹂
?
!
?
?
そういえば、ここって何処なんだろう
うん、美味しい♪
あれ
∼オリ主改めムゲンsideout∼
ケラケラと笑う逆廻十六夜
傲慢そうに顔を背ける久遠飛鳥
我関せず無関心を装う春日部耀
キョロキョロと周りを見渡しているムゲン
そんな彼らを草陰から見ている黒うさぎは、
せん⋮⋮︶
いてなんですが⋮⋮彼らが協力する姿は少し、いやかなり想像できま
︵うわぁ⋮⋮なんか問題児ばっかり見たいですねぇ⋮⋮。召喚してお
?
陰鬱そうに重くため息を吐いていたのだった。
6
?
第2話、説明されるようです。
︵なんか、問題児扱いされた気がする⋮⋮。気のせいかな
だと
箱庭
︶
とやらの説明をするやつが現れるもんじゃねぇのか
﹁⋮⋮。この状況で落ち着き過ぎてるのもどうかと思うけど﹂
?
満が噴出される前にお腹を括りますか︶
・
・
・
・
・
と、黒うさぎが出て行こうとした時に、
﹁なんだ、貴方も気づいていたの
﹂
﹂
﹁当然。かくれんぼじゃ負けなしだぜ
ろ
?
?
︶面白いな、お前ら﹂
・
・
・
・
ええ、ええ。古来より孤独と狼はウサギ
?
﹁却下﹂
﹁断る﹂
1つ、穏便にお話を聞いていただけたら嬉しいでございますョ
﹂
の天敵にございます。そんな黒うさぎの脆弱な心臓に免じてここは
うさぎは死んじゃいますよ
﹁や、やだなぁ御3人様、そんな狼みたいな物騒なお顔で見られると黒
冷ややかな視線を黒うさぎに向けた。
せと、不味いリンゴを食べてしまった八つ当たり︵比率は4:6︶で
3人︵ムゲンはリンゴを食べてます︶は理不尽な招集を受けた腹い
︵な、なんか⋮⋮目をつけられた気がするよ⋮⋮︶
だ
﹁⋮⋮へぇ ︵風上ってのも気になるが、いつの間にリンゴ集めてたん
﹁リンゴ集めている時に⋮⋮﹂
お前ら2人も気づいてたんだ
黒うさぎはビクリッと小さく飛び跳ねた。
十六夜がため息混じりに呟いた。
﹁しかたねぇな。取り敢えず、そこに隠れているやつ出てこいよ﹂
・
︵全くです⋮⋮。しかし、悩んでいても仕方がないデス。これ以上不
﹁⋮⋮⋮⋮春日部さんもね﹂
﹂
﹁で、呼び出されたのは良いけど、なんで誰もいねぇんだよ。普通状況
?
﹁そうね。なんの説明もないままでは動きようがないもの﹂
"
?
?
7
"
﹁風上に立たれたら嫌でもわかる﹂
?
?
﹁お断りします﹂
しかし、その眼は、
﹁︵肝 っ 玉 は 及 第 点。こ の 状 況 で N o
⋮⋮扱いにくいのは難点ですけども︶﹂
最後の方は無視ですか
﹂
と 言 え る 勝 ち 気 は 買 い で す。
!
﹁えい﹂
﹁ちょ、ちょっとお待ちを
触るまでなら黙って受け入れますが、まさ
ウサ耳を根っこから鷲掴み、力一杯引っ張った。
﹁フギャ
﹂
の隣に立ち、
黒うさぎが考えを張り巡らしている時、耀は不思議そうに黒うさぎ
と語っていた。
!?
﹁⋮⋮﹂
﹂
﹁あっは、取り付く島もないですね♪って
﹁⋮⋮⋮⋮やだ﹂
﹁最後の方にも断られました
!
バンザーイ、と降参のポーズをとる黒うさぎ。
!?
ういう了見ですか
﹂
﹁好奇心のなせる業﹂
﹁へぇ
このウサ耳って本物なのか
?
︵僕も⋮⋮良いかな
︶
!!
∼ムゲンside∼
︵待って。って言われたからね⋮⋮︶
その悲鳴は近隣に木霊した。
引っ張られた黒うさぎは声にならない悲鳴をあげる。
﹁ちょ、ちょっと待ーーーー
﹂
左から飛鳥が、ウサ耳を掴んで引っ張る。
﹁⋮⋮。じゃあ私も﹂
﹂
そんなやり取りを、2人でやっていると、
﹁自由にも程があります
﹂
か初対面で遠慮無用に黒うさぎの素敵耳を引き抜きにかかるとは、ど
!
!
!?
?
8
!
右から十六夜が、
?
﹁ーーあ、あり得ない。あり得ないのですよ⋮⋮。まさか話を聞いて
もらうために小一時間も消費してしまうとは。学級崩壊とはきっと
このような状況を言うに違いないのデス︵若干1名ウサ耳を触りたそ
うですが⋮⋮⋮⋮︶﹂
もうお触り︵動物との触れ合い的な意味で︶タイムは終わり
﹁いいからさっさと進めろ﹂
あれ
すよ
言いますよ
さぁ、言います
?
︵簡単に纏めると、
ようこそ、
箱庭の世界
"
ギフトゲーム
へ
"
の参加
"
ホ
ス
ト
・
・
・
・
の提示した報酬を貰
に所属しなければならない。
・その特異な力を使って競い合うゲーム、
コミュニティ
に勝利すれば、
・
主催者
資格をプレゼントするために召喚した。
ギフトゲーム
・箱庭世界では、必ず
・
える。
"
"
うか﹂
さて、それでは、我らがコミュニティのリーダーの元に、参りましょ
・この世界は、外界よりも格段にオモシロイ。↑ここ重要。︶
"
"
・ここにいる4人は普通の人間では無く、特異な力を所持している。
!
﹁⋮⋮⋮⋮コホン。それではいいですか、御4人様。定例文で言いま
⋮⋮触りたかったな⋮⋮。
?
∼原作通りなので以下略∼
?
"
"
"
9
!
!?