アラボラ講座2016 前期 シリーズ14 《パナマ運河と荒川放水路を青山士の活躍を通して知る》 パナマ運河と荒川放水路 荒川下流域に暮らすわたしたちには、知って おかねばならないことがあります。 青山 士 竣工当時の(旧)岩淵水門・大正13年 私はこの世を 私が生まれて来たときより 良くして去りたい 東京を守ってきた(旧)岩淵水門 (青山士 設計・施工) 東京都選定歴史的建造物 土木学会「日本の近代土木遺産」 経産省「近代化産業遺産」 北区景観百選 企画・講師 清水弘幸(裏面参照) 後援 パナマ共和国大使館 協力 荒川下流河川事務所 災害対策支援船 あらかわ号 災害対策支援船 あらかわ号 青山士 パナマ共和国紋章 私はすこしでも世の 中をよくして去りたい 場所: 荒川知水資料館 時間: 13時~15時(無料) 対象: 18才(大学生)以上:定員36名 事前申込不要。(ただし、第6話のみ申込要) 第1話:4月23日(土) 第6話は、第4話と第5 第2話:5月28日(土) 話を受講された方のみ参加 できます。 第3話:6月25日(土) また、第6話の申込は、 第4話:7月23日(土) 第4話受講時に受付致しま す。(裏面参照) 第5話:8月27日(土) 第6話: 9月14日(水) あらかわ号乗船日 パナマ運河建設に従事した日本人技師 『文明と土木は深く関係して発展してきた』 川と運河の周辺に都市が生まれナイル川支流にあった古代運河は時空を超えてスエズ運 河を生み、パナマ運河への道を開いた。運河の完成は歴史を変える。 第1話 4月23日 『青山士が2人の師から学んだこと』 日本の近代化に多大な影響を与えた「内村鑑三」と「廣井勇」とは誰か。青山士はなぜ青年の志 を立てパナマ運河建設工事に参加したのか。 第2話 5月28日 『アメリカのパナマ運河』 世界の歴史を変えた20世紀最大の土木事業・パナマ運河建設に従事した青山士。 アメリカの世紀へ重要なステップとなった工事の模様と青山士の軌跡をたどる。 第3話 6月25日 『東京を洪水から守る』 ☞第6話への申込日(受講が必須となります) 荒川放水路の目的とは何か。帰国後、その荒川放水路工事を指揮した青山士。 その工事の模様を当時の記録写真と共に振り返り、荒川を知る。 第4話 7月23日 『荒川下流域の現在と治水について』 ☞第4話で第6話へ申込んだ人は受講が必須となります 荒川流域に住むわたしたちには知っておかねばならないことがあります。ふだん見なれた 風景に溶け込んでいる治水の姿とその取組みを知る。 ☞ 応募者多数の場合、受講回数などに基づき乗船者(定員35名)を決定します 第5話 8月27日 災害対策支援船 「あらかわ号」で荒川下流の治水対策を体感し、荒川ロックゲートを通過体験 する。 ☞ 乗船受講者人数が25名に満たない場合、または荒天(大雨、強風など)の場合は実施は 中止となります 第6話 9月14日 定員:35名 ※休講や開講日の変更については、荒川下流河川事務所のホームページ上、荒川知水資料館の企画展・イベント情報 にてお知らせいたします。ご注意: 乳幼児同伴の参加はできません。 荒川放水路完成記念碑 に献花のため来館 臨時企画展“青山士とパナマ運河” パナマ運河両洋博物館 2014年 パナマ市 大西洋側(カリブ海) Akira Aoyama y el Canal de Panamá ガトゥン閘門 . パナマ共和国駐日特命 全権大使(前)夫妻 講師プロフィール(清水弘幸) 荒川知水資料館 委嘱 運営ボランティア 「青山士とパナマ運河」研究家・土木学会 正会員 連絡先:電話 03-3615-0811(月~金 午後7時~10時) アンヘレス・バケーロ博士 パナマ運河両洋博物館館長 と講師 (同館にて2014年7月) 花水木 荒川知水資料館 荒川ロックゲート で解説中の講師 Arakawa Museum of Aqua
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