平成 15 年度 応用真空工学レポート課題 提出期限・方法:掲示板の通り 1. 圧力 p の容器に面積 S の小さな穴をあけ,真空中に 気体を流出させる.体積流量 Q およびエネルギー流 量 QE を求めなさい. 2. 体積 V の真空容器を一定排気速度 S のポンプで排気 する.ガス放出量 Q(t) に応じて容器の圧力 p(t) が 変化するが,以下の場合について排気の微分方程式を 解いて p(t) を求めなさい. (a) 容器内のガス放出量が時間にかかわりなく一定 値 Q0 である. (b) 容器内壁にガス溜り(容積 V 0 ,初期圧力 p0 À p) からコンダクタンス C を通じてガスが放出され る場合. 3. 真空排気特性,すなわち,時間 t に対する圧力 p の変 化は,図のように一般に 4 つの段階に分かれると考え られる。それぞれの段階における圧力の時間依存性に ついて基本となる数理モデルを挙げて説明しなさい。 圧力 (log) e-at 空間 t-1 表面 t -0.5 固体内部 浸透 時間 (log) 4. 『日常目にする真空技術の応用』あるいは『研究室に ある真空システムの詳細』について簡単にまとめて報 告しなさい。 レポート提出資格者 以下 22 名 00KS011, 00KS046, 00KS087, 00KS112, 00KE301, 00KS023, 00KS059, 00KS091, 00KS144, 00KS018, 00KS058, 00KS090, 00KS125, 99KE125 00KS034, 00KS060, 00KS093, 00KS157, 00KS043, 00KS063, 00KS105, 99KS093,
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