「地理A」の年間授業計画 教科名 地歴公民 科目名 地理A 単位数 必履・選択 選択 対象年次 2、3年次 授業者 教科書 学習目標 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 補助教材 2 フォトグラフィア地理図説(とうほう) 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景、日常生活との関連を踏まえて考察し、現代世界 の地理的認識を養うとともに、地理的な見方や考え方を培い、国際社会に主体的に生きる日本国民 としての自覚と資質を養う。 年間計画(学習内容) ○前期 4月 地球儀や地図からとらえる現代世界 ・地球上の位置と国家 ・グローバル化が進む世界 5月 人間生活を取り巻く環境 ・人々の生活と地形 6月 前期中間考査 ・人々の生活と気候 7月 ・人々の生活と産業 ・人々の生活と文化 身近な地域の国際化の進展 9月 前期期末考査 世界の諸地域の生活・文化 ・中国の生活・文化 ・韓国の生活・文化 授業方法 観点 関心・意 欲・態度 思考・判 断・表現 技能 ○後期 10月 ・東南アジアの生活・文化 ・インドの生活・文化 ・中央アジア・西アジア・北アフリカの生活・ 文化 11月 ・サハラ以南のアフリカの生活・文化 ・ヨーロッパの生活・文化 ・ロシアの生活・文化 ・アメリカ合衆国の生活・文化 12月 後期中間考査 ・ラテンアメリカの生活・文化 ・オーストラリアの生活・文化 1月 地球的課題と私たち ・複雑に絡み合う地球的課題 ・世界の環境問題 ・世界の資源・エネルギー問題 ・世界の人口問題 2月 ・世界の都市・居住問題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 3月 後期期末考査 身近な地域の課題と地域調査 ※月はだいたいの目安です ○授業は、板書を中心に講義形式を基本とするが、ワーク作業・プリント学習も取り入れる。 ○夏期課題としてレポートを作成し、提出する。 評定割 合% 評価項目 判断の主な資料 地理的事象に関する内容に興味や関心 出席状況 約14 を持ち、意欲的に取り組んでいる。 授業中の取り組み状況 提出物の取り組み状況 地理的事象から課題を見つけ、 論理的に 授業中の取り組み状況 約18 考え、公正かつ客観的に判断できる。 定期考査 地図や統計などの資料から有用な情報 授業中の取り組み状況 約18 を見つけ、正しく読み取ることができ 夏期課題の内容 る。 定期考査 知識・理解 地理に関する基本的な用語や追及の方 定期考査 等 約50 法を理解し、その知識を身に付けてい る。 学習方法 ①教材を読む…まず教科書が基本。 教科書・資料集をじっくり読む。その際、図表(データ・写真・地図)の読み取りもしっかりと行う。それと並行し て新聞・ニュースや世界を紹介する番組を見る。勉強したことが結構出てくるので興味を持つことができると思いま す。 ②ノートの取り方 ただ写すのではなく、理解した内容や板書されていないことで重要と感じた事柄をメモするなど工夫したノート作り が大切です。ただし、ノート作りだけで満足してはいけません。そのノートを活用することが大切です。定期考査の 時に役立つはずです。 ③学習の定着 ・覚えること 基本的な用語については反復することによって忘れる確率が低くなります。 「書いて発音して覚える」ということを するとより効果的です。またワーク・プリントなどで間違えたところやわからなかったところをもう一度確認しま しょう。 ・考えること 図表など文字で説明されてないものから「自分の知識」を駆使して考えて答えを導き出すことが大切です。 「自分の 知識」は①であげた事柄をきちんと実践すると身に付き「考える」原動力となります。
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