学年 教 科 高 3(特) 理系 地 歴 科 目 教科書名 副教材名 日本史特講 日本史A最新版(清水書院) 授業の目標 1 近現代史を中心とする日本の歴史の展開を、世界史的視野に立ち日本を取り巻く国際環境な どと関連付けて考察させることによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的に生きる 人間としての資質を養う。 2 歴史を考察する基本的な方法を理解するとともに,歴史への関心を高め,歴史的な見方や考 え方を身に付ける。 授業のすすめ方 1 前年度日本史Aからの継続です。 2 担当者が用意したプリントをもとに講義形式で授業を展開していきます。授業中の重要事項 は必ず書き留めるようにしてください。配付されたプリントはなくさないようにしてくださ い。 3 ICT教育導入に関しては電子黒板などを適宜利用して授業を展開していくことになりま す。 学習上の留意点 1 歴史は科学です。原因・過程・結果の積み重ねが,教科書にまとめられています。人物名・ 事件名・年号などを暗記することも大切ですが,歴史事象の背景を理解することによって, 歴史的思考力を養うことができます。授業ではそのことを意識して臨んでください。 2 教科書をよく読んで,歴史の流れをつかむようにこころがけてください。 評価 1 定期考査3回(100点×3)・平常点(1 学期20点+2 学期10点) 2 平常点は授業中の態度を中心につけます。ノート検査,発問に対する解答状況等を評価しま す。 3 定期考査は授業内容から主に出題します。毎回の授業に集中し,教科書をしっかり読んでく ださい。 授業計画 期 月 単元名・学習項目 一 四 学 月 第2編 近代日本のあゆみと国際関係 第2章 第二次大戦をめぐる国際情勢と日本 第二次世界大戦と日本 太平洋戦争の勃発 戦時下の国民生活と敗戦 第3編 第二次世界大戦後の日本と世界 第1章 戦後政治の動向と国際社会 占領と改革 日本国憲法の制定 労働運動の高揚と占領政策の転換 戦後の国民生活と文化 戦後の国際情勢と日本の独立 戦後の国民生活と文化 戦後の国際情勢と日本の独立 期 五 月 六 月 七 月 二 九 学 月 期 十 第2章 経済の発展と国民生活 国際社会への復帰と新安保条約 高度経済成長期の日本 月 一 月 十 二 月 定期考査 到達目標 1満州事変から太平洋戦 争の敗戦までの十五年 授業姿勢 戦争の展開を理解す る。 ノートの状況 2GHQによる戦後改革 と日本の民主化につい て理解する。 3東西冷戦による占領政 策の転換と日本の国際 社会復帰について理解 する。 定期考査 1自民党と社会党による 55年体制成立の意義 授業姿勢 を理解する。 2高度経済成長を支えた ノートの状況 復習と問題演習 十 評価方法 背景や急激な成長がも たらした様々なひずみ について理解する。
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