7月号① - 新潟市立葛塚東小学校

家庭数配付
平成27年7月号
葛塚東小学校だより
N0.5
全校児童数
*ホームページも御覧ください
http://www.kuzutsukahigashi.city-niigata.ed.jp/
636名
平成27年度 地域懇談会を開催しました
41名の方から御参加いただきました
学校評議員の皆さんに委嘱状を贈呈しました
7月4日(土)午後3時から,松潟屋さんで,平成27年度の地域懇談会を
開催しました。この会は,東小学校の教育の充実・発展と子どもたちの健全育
成のために,地域や保護者(自治会長,子供会・育成会役員 )
,関係機関の代
表が集まり,互いの役割を確認したり,協力や理解を得たりするために,毎年
行っているものです。
会 に 先 立 っ て ,今 年 度 の 学 校 評 議 員 の 方 に, 校 長 か ら 委 嘱 状 を 贈 呈 し ま し た
。
学校評議員は次の方々です。どうぞよろしくお願いいたします。
葛塚東小学校区コミュニティ協議会会長
田中
秀一
全日本書道連盟評議員
小黒
忠
様
主任児童委員
北村
貞子
様
児童養護施設「若草寮」寮長
田代
健一
様
長谷川雅朗
様
PTA会長
様
会議では,学校やPTA活動,パートナーシップ事業の取組について説明し
ました。また,公民館,児童館,児童センター,コミュニティセンター,子供
会・育成会の活動を紹介していただきました。当日の資料の一部を裏面に紹介
します。
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まなびプロジェクト(知育 )
「学力アップ」大作戦!
今年度4月に実施したNRT(全国標準学力テスト)の結果を見ますと,葛塚東小学校の
児童の学力は, 国語51.1 , 算数50.9と全国平均 50 を上回る結果でした。
今年度も昨年度の取組を継続するとともに,改善を図りながら,次の5つの作戦を進め,
学力アップを図っていきます。
作戦1
「全校テスト」と「配信テスト」で,基礎・基本の定着を図ります。
昨年同様に,1・2年生は毎月1回,全校国語・算数テストに取り組みます。また,今年も3年生
以上で,国語では全校国語テストに,算数では新潟市の算数配信テストに取り組みます。
(5年生は,
昨年度に引き続き新潟県の国語・算数配信テストにも,取り組みます。
)算数配信テストでは,実施後
に児童の理解度について傾向を分析し,それを生かした事後指導を行います。また,全校テストを計
画的に取り組むことにより,
「できた」成就感,達成感を味わわせ,基礎・基本の定着を図っていきます。
作戦2
「朝学習」の時間を活用し,個に応じた指導を行います。
毎週月・水・金曜日の朝学習の時間(8:20~8:35)を「学力アップタイム」とし,算数を
中心とした問題に取り組みます。算数プリント,百マス計算,計算ドリルなど,学年内で内容を決め,
実施します。補充や習熟の時間に充てたり,必要に応じて個別指導を行ったりすることで,基礎学力
の徹底を図っていきます。
作戦3
学年×10分以上の家庭学習を推奨し,自ら学ぶ力を育てます。
「確かな学力」を身に付けるには,
「授業の充実」とともに,家庭でのよりよい生活習慣や学習習慣
の形成が重要です。よい生活習慣や学習習慣は,学力の要素である「学習意欲」や「粘り強く課題に
取り組む態度」を支える基盤になります。
葛塚東小学校では,年2回の家庭学習がんばり週間を設定し,望ましい家庭学習の取組を目指し,
進めていきます。学年の実態に合わせた家庭学習カードを使用し,学年×10分の学習時間の習慣付
けと,基礎学力の定着に向けた自主的・計画的な取組を進め,
「確かな学力」を育んでいきます。
作戦4
思考力・表現力を高める授業改善に取り組みます。
近年の全国学力状況調査結果等から,当校児童は,
「考えをもち,
それを表現する力」に課題があることが分かりました。 今年度は,
児童一人一人が自分の考えをもち,友達とかかわり合いながら,考
えを深めていけるような授業づくりに取り組んでいきます。
「どのよ
うにしたら問題を解決できるか」について,みんなで考え合い,問
題解決を進める授業展開をすることで,児童の思考力を育んでいき
ます。また,年2回,新潟市教育委員会から指導者を招いての授業研修会も行います。そこで得られ
た成果と課題を個々の児童の指導に生かしていきます。
作戦5
学習の探求の場,表現の場としてのノート指導に取り組みます。
友達と考えを交流し,問題を解決していく学習を進めていくためには,自分の考えたことや思いを書き表
す力がとても大切になります。そこで,ノート指導に重点を置くことにしました。5月から,毎月1回,児
童がどのようにノートを書いたらよいかについて,研修を始めています。授業前に,児童にどのようにノー
トを書かせたらよいかについて計画を立て,授業後には、児童のノートと比較をし,よりよいノート指導に
ついて考え,児童の表現力を育んでいきます。
※徳育と体育の資料は次号で紹介します。
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