「確かな学力」向上推進プラン

平成26年度
「確かな学力」向上推進プラン
江戸川区立中小岩小学校
学校で は 、子 ど もた ち に 基 礎 的・基 本 的 な知識・技能を確実に身につけさせ、自ら学び自ら考える力
など「生きる力」 を は ぐ くん で い ます 。 こ の「生きる力」を知識・技能に加え、自分で課題を見つけ、
自ら学び主体的に 判 断 し 、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力としてみたものが、「確かな学
力」です。
子どもたち一人 一 人 の「確かな学力」向上に向けての、本校における具体的な取り組みを示したもの
が、中小岩小学校 「 確 か な学 力 向 上」 プ ラ ンです。
学
◎よく考える子
校 教 育 目 標
◎思いやりのある子
◎たくましい子
生活科・総合的
な学習の時間
読書科の推進
基礎基本の定着 ( ① 朝学
教科学習の充実
・朝読書週3回 ( 10分×3回 )
・読書カードを活用して、読ん
だ本の記録やお薦めの本の
紹介を記入し、意欲の継続・
向上を図る。
・保護者・支援ボランティアに
よる読み聞かせを定期的に
行う。
・長期休業中の課題として読書
に取り組む。
・ 10月、読書週間を設け、本の
紹介キャンペーンを行う。
・年間12回読書活動週間を設
け、読書表現活動、学校図書
館活用指導、調べ学習を行い
朝読書と合わせ35時間を
実施する。
習・②補習・③ベーシックド
リル④家庭学習・⑤他 )
①朝学習・・ T3回
( 10分×3 )
・算数…四則計算スキル学習
(練習・小テストの実施)な
どを担任と専科の T・T体制
で行う。
②補習・・ T2回
(火∼ 15:30 ・)
③算数ベーシックドリル診
断・練習(水∼ 14:50 )
④家庭学習・・ 卲p続する
⑤聞き取りカード(月曜日
5分間)
・定着具合を確かめるテスト
実施(学期中の形成テスト
及び学期末テスト)
(くすの木タイ
・楽しく、わかる
ム)
授業
・学び合い集団作り
・基礎基本の内容の ・自ら課題を持ち
、学び方や 考え
精選と確実な定
方を身につけ
着
る体験的問題
・授業時間の確保・
解決的な学習
パソコン、インタ
の充実
ーネット、図書館
・感動を大切に
、ゲストティーチ
した発見的学
ャーの活用
習の充実
・補充的、発展的学
習
・ベーシックドリル
活用(国語・社会
・理科)
個に応じた指導法の工夫
・個別指導
(一人一人の学ぶ力の育成)
・ティーム・ティーチング
(1・2年算数)
・習熟度別少人数授業 ( 3∼6年算
数 ) と、習熟度を考慮した授業 ( 全
学年 ) の推進
中 小 岩 小 学 校 の
確 か な 学 力
目 標
・基礎的・基本的な知識・理解
を確実に身につける。
・自分で課題を見つけ、自ら学
び、考えていく問題解決能力
をはぐくむ。
家 庭・地域
と の 連携
校
研究主題
内
研
指導と評価の一体化
個々のよさや可能性などを発
見する指導と一体化した評価
の活用
・1時間に行う評価項目の精
選(1つ)
・十分な支援による学習指導
の充実
究
「 自 ら 学 び、考える児童の育成」∼算数的活動を通して∼
仮説「充実した算数的活動を意識的に授業に取り入れることで、児童が主体的に学び、自
ら学ぶ力と考える力を育てることができるだろう」
プラン具体化への数値目標、及び評価方法
項 目 名
内
容
①児童の学校生活におけるアンケー
「授業中一生懸命考えている」「最後まで学習をがんばっている」
ト(自己評価の回答)
と自己評価する児童 の割合の向上を目指す。(目標80%以上)
②朝読書=読書量の確保
読 書カードを活用し、学年や個人で、目標の冊数や、頁数を決め
、読書量の確保を目指す。
「確かな学力
向上プラン」
の評価方法
一 定期間実施後に、教員による自己評価や児童(学校生活におけるアンケート)・保護
者等における学校関係者評価(教育活動に関わるアンケート)を計画的に実施し(12月
実施予定)、「確かな学力向上プラン」について評価する。