解答と解説 - 増田塾

2016 増田塾
入試解答速報
青山学院大学(2/18)法(A 方式)学部
― 青山学院大学 ―
2 月 18 日
法(A 方式)学部
英語
解 答
【Ⅰ】
問Ⅰ
1. ②
2. ①
問Ⅱ
問Ⅲ
3. ① 4. ②
10. ②
5. ①
問Ⅳ
6. ① 7. ②
11. ③
8. ② 9. ①
問Ⅴ
12. ③
問Ⅶ
教育課程は大学入試対策を重視し、政治的中立性を保つため、重大な政治的問題を
扱うことを避けている。
問Ⅷ
選挙権のない 17 歳が、選挙に関する情報をツイッターなどに流してしまい、選挙法
違反に問われること。
問Ⅵ
13. ③
【Ⅱ】
14. ① 15. ① 16. ② 17. ② 18. ③ 19. ① 20. ④ 21. ③ 22. ① 23. ③
【Ⅲ】
A 24. ⑥ 25. ⑨
B 34. ③ 35. ②
【Ⅳ】
39. ④ 40. ①
26. ②
36. ①
41. ③
27. ③
37. ①
42. ③
28. ⓪
38. ④
29. ⑤
43. ③ 44. ④
30. ④
45. ③
31. ①
46. ②
32. ⑦
47. ③
33. ⑧
48. ④
【Ⅴ】
What I fear the most in life is a major earthquake which will hit the Kanto region in the
near future. One reason is that this natural disaster surely causes significant damage to
the region and can be followed by a tsunami. No matter how advanced science may be, it
is difficult to reduce that damage. Another reason is that it is impossible to predict
exactly when there will be a big earthquake. This harsh reality, like a creeping cancer,
always troubles me. For these reasons, a strong earthquake is the most fearful thing to
me.
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解 説
Ⅰ
問Ⅰ
2. 中心となる話題は、選挙年齢の引き下げとそれに伴う学校の試みだということは明らか
なので、①、④に絞れるだろう。④は確かに本文での中心的な話題の 1 つであるが、あく
までも選択肢①で記述されている状況への対応(=より具体的な選択肢)なので、この場合
はセオリー通りに抽象的な選択肢である①を正解とする。
問Ⅱ
T / F で答える問題、このパターンは細部まで突っ込まれる傾向が強いのだが、本問の場合
は、該当箇所をチェックすれば単純に解答出来るものばかりなので、完答を狙いたい。mock
elections は「模擬選挙、擬似選挙」の意味。
問Ⅶ
ほぼ下線部訳の問題と考えて構わないが、大学の指示に従う限り、その下線部の「大意」が
わかっていれば十分である。shy away from「~から引き下がる」や in deference to「~に
従って、~に敬意を表して」などの表現がわからなくても、文脈を利用して答えれば十分合
格点はもらえる。ポイントとしては、and の接続を考えるにあたって、shy が動詞で使用さ
れていることを見抜き、「恥ずかしい」の意味ではないことをつかみたい。その判断さえ出
来れば、言わんとしていることはだいぶ見えてきたはずだ。
問Ⅷ
such dangers とあるので、直前の内容を受けると考える。選挙年齢に達していない人たち
による、選挙法違反だと読み取った上で、文中の具体例を挙げつつという指示に従って解答
すること。
Ⅱ
語彙力をチェックする法学部の定番問題。(16)(18)(21)など文脈判断を期待する問題もある
が、それ以外は文脈で判断でも解答出来るものの、単純な語彙問題とも言える。語彙力のあ
る受験生を歓迎する大学の姿勢がよく表れた出題だ。(17) surge「急騰する」、(19) plunge
「急落する」、subsidize「助成金を与える」などは時事系の文章で頻出の語句であり、覚
えていた受験生は高得点が取りやすかっただろう。
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Ⅲ
A は選択肢の品詞の識別をしてから行うこと、ただし勝負は②dose (off)「眠る」
、③engrossed
「夢中になる」、⓪scramble「急いで行動する」あたりの語彙を知っていたかどうかで決
まる可能性が高い。⑤の hectic「忙しい」は知らない受験生の方が多いだろう。語尾だけ見
て形容詞と判定することで、消去法を用いつつ解答したいところだ。不要な選択肢がないた
め、結果的に単語力の有無で大きく差がつく問題になると言えるだろう。一方で B の方は
基本問題なので、完答すべきだ。
Ⅳ
本学受験生なら最低でも 8 問は取っておきたいレベル。強いて言えば 39 の get into trouble
「ごたごたを起こす」、recognize「(人が~だと)わかる、認識する」、come about「生じ
る」くらいがやや差がつくか。
Ⅴ
解答例参照
<概評>
大問Ⅱを思い切って語彙問題と言い換えた場合、試験問題の大半が文法・語彙問題で占めら
れていることがわかる。大問Ⅰは決して簡単だとは言わないが、本学受験生のレベルを考え
るとそこまで大きな差がつくとは考えにくい。よって、合否を決めるのは、至る所で問われ
ている標準~やや難レベルの語彙問題と、最後の自由英作文だと言えるだろう。
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