解答と解説 - 増田塾

2016 増田塾
入試解答速報
近畿大学(2/14)法・経営・文芸学部
― 近畿大学 ―
2 月 14 日
法・経営・文芸学部
英語
解 答
Ⅰ
1. イ
2. イ
3. ウ
4. エ
5. エ
6. イ
Ⅱ
7. カ
8. ク
9. オ
10. エ
11. ア
12. イ
Ⅲ
13. エ
14. エ
15. ウ
16. ア
17. ア
18. イ
Ⅳ
21. エ
22. エ
23. イ
24. イ
Ⅴ
25. イ
26. イ
27. イ
28. ア
Ⅵ
〔A〕 30. エ
〔C〕 34. エ
Ⅶ
38. ウ
39. ア
31. ア
35. カ
40. ウ
20. エ
44. ウ
45. オ
29. ア
〔B〕 32. カ
〔D〕 36. オ
41. ア
19. エ
42. ウ
33. エ
37. ア
43. ア
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解 説
Ⅰ
[B]
4. all the copies were sold「すべて売切れでした」と答えていることから、エ「本屋に行っ
て一冊買ったらどうですか」が適切。
5. アとエで迷うところだが、アの最後に書かれている those という複数名詞が指すものは
前文の中に見当たらないし、
「アクセスできなかったらどうやって e-book を読めますか」と
いう問いには「アクセスできないなら e-book は読めません」と答えるはず。よって不適。
エ「e-book を購入するには何をしたらいいですか」を選ぶと、後続の文以降が購入手順を
説明しているので、文脈にもぴったり合う。
Ⅱ
空所 7 と 9 いずれの問題も、建物 + go up「(建物が)建てられる」というイディオムを問う
ている。たとえそのイディオムがわからなくても、文脈から推測することは可能であろう。
8. make + O + 原形 の使役動詞の用法を問うている。以下のように第 5 文型であることに
気づくこと。
[S]the weight of ~ [V]is making [O] the city [C]sink
Ⅲ
13. 空所の後ろには、find の目的語がない不完全な文が続いているので、目的語の役割を
果たす関係代名詞の which が入るはず。
14. get used / accustomed to ~ing「~するのに慣れている」という動名詞構文の問題。
動名詞構文は昨日も出題されている。
17. 期間を表す副詞句と過去の一点が含まれた、典型的な継続の過去完了の問題。
18. 独立分詞構文の問題。元の英文は以下のようなものであった:
As it is a national holiday, my children do not ~.
状況の it や、天候の it は分詞構文といえども消してはいけない。
19. 仮定法未来の倒置の問題。倒置をせずに書けば以下のようになる:
If you should have any questions, please call the front desk.
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Ⅳ
22. take / have ~ under consideration「~を考慮中 / 検討中である」という慣用表現の
問題。検討中だったということは、受け入れるかどうかについて考えていたということなの
で、エが正解。
23. 飲食物 is / are on the house「(飲食物が)店のおごりである」という慣用表現。on に
は「~のおごりで」の意味があり、会話文でしばしば出くわす表現なので知っておこう。
よって、イの「デザートには普通お金を払わない」が適切。
Ⅵ
[A] 連鎖関係詞と関係代名詞の what を絡めた表現:what S think / believe is ~「~だと
S が思うこと」を問うている。
英文の並び:~, I want you to do what you believe is right
[C] the question of whether S V ~「~かどうかという問題 / 疑問」という同格表現を問
う問題。
英文の並び:~, there remains the question of whether he is capable of driving….
[D] return A to where you got it / them from「A を A があったところに戻す」という慣用
表現。
Ⅶ
問 1. 第 1 段落最終文で、~ taken mud baths, cruised Antarctica, fed penguins を言い
換えたのが、ウ「トニーは船で旅をし、動物に食べ物をあげ、泥の風呂にはいった」である。
問 2. 第 2 段落 1 文目と 2 文目では、トニーが旅をする理由は他の若者と同じあり、その理
由のひとつとして、the urge to escape form conventional life「これまでの生活から逃げ出
したいという衝動」を挙げている。それを言い換えたものがアである。
問 3 . 第 3 段落 1 文目には「トニーを異例の人間にしているものとは、ほとんどの旅行者と
違って、彼はほぼ盲目で 8 割程度しか耳が聞こえないということなのだ」と書かれている。
ウ「トニーが大変異例である唯一の理由は、彼が非常に多くの場所に行ったことがあるとい
うことだ」は、明らかに間違っている。
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問 5 . 第 4 段落 2 文目には「旅によって、本がほのめかしてしかくれないような地球規模の
教育を得ることができる」とあるので、本よりも旅から得ることのほうが多いと考えている。
よって、ウのように同等比較では本文にあっていない。
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