Immonium ions
＜一般式＞
H
aタイプとyタイプの開
裂がコンビで起こると
生成されるイオン。
+
H2N ＝ C
R
開裂の起こる位置
b
a
c
H
H2N
C
C
R1
O
x
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y
H
H
N
C
COOH
R2
z
続きます。
例えば、Ala-Valというペプチドを下図のように示すと・・・
H
H2 N
C
C
R1
O
a
生成する
H
N
C
COOH
R2
側鎖 R1:CH3 、 R2:C3H7
インモニウムイオンは下図
H
+
H2N
y
H
C
CH3
インモニウムイオンには元になる
アミノ酸の側鎖が付いているので、
その質量を見ること｛元のアミノ酸質
量－４５（カルボキシル基の質量)｝に
より、どのアミノ酸由来か分かる。
（IleとLeuは除く）