過去問解説 1. つぎの□の中に数式を入れよ。 0 0 1 bn (1) sinnt dt 0 1 (1) sinnt cos 0 dt cos(n ) cos n cos 0 n 1 1 cos n cos n 1 n 1 2cos n 2 n 1 cos nt n 0 cos nt n 0 1 2 (cos n 1) n 4 n 0 -1 ( nが奇数の時) ( nが偶数の時) 2. 次の連立方程式をガウスの消去法で解け (2,3行の空欄を埋めて解くこと). x y 2z 9 ① x 5 y z 4 2x 3y z 2 前進消去 x y 2z 9 4 y 3z 5 5 y 5 z 20 x y 2z 9 4 y 3z 5 35 105 z 4 4 x y 2z 9 4 y 3z 5 35 105 z 4 4 後退代入 105 4 z 3 4 35 4 y 5 3 3 y 1 x 9 y2z x 2 x 2 y 3z 4 ② 2 x 3 y z 1 2 x y 3z 2 x 2 y 3z 4 7 y 7 z 9 3 y 3 z 6 x 2 y 3z 4 7 y 7 z 9 0 5 不能( 解無し ) 3 以下の行列の逆行列をガウスジョルダン法によって求める数表の空欄を埋めよ. ① -1 ② 2 2 3 2 1 2 ③ 2 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1 ④ 1 -2 -1 ⑤ 0 6 5 2 1 0 0 5 4 2 0 1 ⑦ 1 0 2/3 -1/3 1/3 0 ⑧ 0 1 5/6 1/3 1/6 0 0 0 -1/6 1/3 -5/6 1 ⑥ ⑨ -1 0 0 ⑩ 1 0 0 1 -3 4 ⑪ 0 1 0 2 -4 5 ⑫ 0 0 1 -2 5 -6 4. 次の行列の固有値とそれに対応する 固有ベクトルを求めよ. 5 3 3 1 5 3 3 0 1 (5 )(1 ) ( 3) 3 0 5 5 9 0 2 4 4 0 2 ( 2) 0 2 2 これが固有値である. (A - λI)x = 0 に λ=2を代入すると 3x1 3x2 3x1 3x2 0 0 x1 cと おく と x2 cだから 固有ベク ト ルuは c 1 u c c 1 5 .つぎのかっこの中に語句・記号等を入れよ。 a を近似値,Aを真の値とすれば, ε= A-a のεを (① 誤差)といい,|ε|は(② 絶対誤差)と呼ばれる. 近似値の精度を示すためにε/Aを考えるが,一般に は真の値Aは知り得ないので,(③ ε/a)で代用し,こ れを(④ 相対誤差)とよぶ. また,|A-a|≦αとなる ようなαの値を(⑤ 誤差の限界)という.αを丸めるとき は,不等号の関係から,(⑥ 切り上げ)とする.近似値 として意味のある数を(⑦ 有効数字)といい,その桁数 を(⑧ 有効桁数)という.
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